恐るべきさぬきうどんツアー夏 その1

 昨年の7月14日へ行ったさぬきうどんツアーの再掲載です。
 写真付きで観て欲しかったので。
 (とは言っても携帯なので画質は落ちますが)


 山本さん、改めてありがとうございました!




 特に理由があったわけではないがここ2週間ほど
某所にもここにも書き込む気やメールを送る気にもならず。


 11日から休みに入っても
(前の日に東京から友人が来てしたたか飲んだ)
宿酔いと暑さのせいもあって引きこもり。
 ネットに繋ぎ、目が疲れたら2、3時間寝てまた起きてネットを。
 陽が沈み深夜になってコンビニへ。それが唯一の外出。
 本を読むことも、こちらから発信することも一切せず。


 そんな生活を3日続けると自分でも
 「…さすがにヤバイ・・・」という気になった。


 2ちゃんで引きこもりのスレッドをいくつか見て
精神病理の本、引きこもり解決人の本など関連本も読んで
 (なんかいろいろ考えてしまった…)
とりあえず「カーテン訓練(朝になるとカーテンを開ける)」
「部屋の掃除(部屋の姿はそのままあなたの心の姿です)」などを始める。


 ・・・いや、もっと根本的な原因解決だ!




 旅だ! 旅に出よう!!


 そんなわけで14日の朝、
岡山から快速マリンライナーに乗って高松へ。



 瀬戸大橋から望む瀬戸内の夏の海が輝いているぜ!



 高松駅に10:00に到着し、
MODOKI指揮者山本さんの車へ。
 そう、今回も
 「恐るべきさぬきうどんツアー」第3弾なんです!
 車内にはMODOKIの男衆3人が後部座席に。
 よろしくおねがいしまーす。


 1軒目は前回臨時休業だった

坂出の「がもう」へ。
 http://www.kbn.ne.jp/home/udong/
 http://www.shikoku-np.co.jp/udon/shop/shop.aspx?id=518
 あれからグルメ雑誌「dancyu」の「うどんで1番」の一軒に選ばれたり
食べたい想いは募るばかりだったのだ。



 到着! ぐわーこないだ空だった駐車場が満車だ。


 そして行列! 行列! 行列!





 真夏の陽が照りつける下、実に45分を待ち、ついに店内へ!






 麺をゆでる店主と天ぷら、店内で食べる人たち。
 (私たちは外で食べました)





 山本さんの
 「まあ、今日は1軒でやめとこか」という声に
いつもは1玉なのを2玉と倍にし、あげと温泉卵をトッピング。
 (うどん大180円、あげ・温泉卵各70円。計320円安っ!


 私は麺もダシも冷たい「ひやひや」を。

 「ここはダシが美味いんや」という山本さんの言葉に
一口すすると・・・おっ、確かに。
 イリコのような魚介系の旨みが際立つものの
決してしつこくなく、スッキリとした味。これはレベル高いわ〜。
 麺は細く、やわやわとした食感で、
自然と口の奥へ流れていく印象。
 あげも上品な甘み、温泉卵が絡み濃くなるダシの味。
 はー美味かった!

 ・・・しかし、45分待っても食べるのは1、2分なんだよなあ・・・。


 (その2へつづきます)