バリトンを食べてみた


 ・・・食人の話ではありません。


 「バリトン」というカップラーメンが発売されたという情報を入手しまして。
 この名前は販売元の東洋水産サイトによると
http://www.maruchan.co.jp/news_topics/2007/12/post_203.html

九州地方のお国言葉でもある
“非常に”“とても”などを意味する“バリ”から生まれた
硬めの麺の事をいう“バリカタ”と、
豚骨ラーメンを表現した“トン”、
特徴具材の「豚角煮チャーシュー(豚:トン)」を
掛け合わせて、商品名としました。

 だ、そうです。
 スーパー、コンビニを探し回って4軒目のロー●ンで発見!


 確かに「バリトン」です。意外と大きく値段もそれなり(\289)。




 粉末スープとかやくを加え、お湯を入れて3分。
 別に温めた液体スープとメンマ、チャーシューで出来上がり!


 

 (ゆで卵は自分で作って加えました)


 カップラーメンを滅多に食べない人間なもので
感想が適当かどうか分かりませんが。
 …高菜漬け、紅ショーガ、ゴマも欲しいところ。
 しかしスープはとろみある私好みの濃厚さで、
豚骨臭さも控えめで、チャーシューもなかなかでした。
 


 ・・・でも私、バリトンなんですけど
バリトンが「バリトン」食べるって、どーよ。
 いや「テノール」ってカップラーメン出されても困るけど。



 ここはやはり。
 「素麩羅野」(野菜天麩羅うどん的な意味で)や
 「ある豚」(チャーシュー麺的な意味で)
という名前のカップヌードルを発売してもらってですね。





 「オレ、昨日『ソプラノ』喰っちゃった〜」
 「『アルト』だって美味かったぜ!」



 という会話が全国でされると楽しい、というかムナしい、なあ・・・。