La Musica&MIWOジョイントコンサートのお知らせ


アマチュア日本一と個人的に思っているMIWOと
金沢の“La Musica”のジョイントコンサートが岐阜で!



今回は、金沢の実力派声楽アンサンブル“La Musica”を招き、
ブラームス作曲「ドイツ・レクイエム」を中心とした
ジョイントコンサートを開催します。
2つの合唱団の単なる「1+1の足し算」ではなく、
「La Musica×MIWOの掛け算」により、
いかなる反応が生じることとなるか、
その無限大の可能性?にご期待ください。
ご来場を心からお待ちしております。


La Musica&MIWOジョイントコンサート
日時:2012年11月18日(日) 15:30開演
曲目:ブラームスドイツ・レクイエム(2台ピアノ伴奏版)、
 ビーブル/アヴェ・マリアプーランク/雪の夜 ほか
場所:サラマンカホール
(岐阜県県民ふれあい会館・無料大駐車場有)
指揮:大谷研二・犀川裕紀・ラヂッチ エヴァ・岩本達明
独唱:北條加奈・松平敬
ピアノ:斎木ユリ・古高晋一


※チケットは全自由席で、
前売2,000円(高校生以下1,000円)、当日券は各500円増です。



MIWOのプーランクも楽しみですが
久しぶりに聴く“La Musica”も期待ですね。
ブラームスの手による
「2台ピアノ伴奏版のドイツ・レクイエム」も
興味深い。


昨年、青森の全国大会後の12月に
MIWO演奏会へ行ったんですが、とても良かったですよ。


スキップって凄く楽しい時に思わずやってしまうものですが
見る人も楽しく、軽い心になるような
「魅せる」スキップをするのは至難の業だと思うんですね。
あの時のMIWOのシャルパンティエには
そういう「凄みのある軽さのスキップ」がありました。
またアンコールが良かったんだよなあ。
照明を落とした中、
指揮の大谷先生を取り囲むように
半円状に置いた椅子に座り(ある人は足を組んで)
リラックスした(と思わせる)状態で歌われたアンコール曲の、
見上げてごらん夜の星を」(トライトーン編曲)は
心を明るくする音楽の力をしみじみ感じました。


青森全国大会の入魂の熱演群も
涙が滲むことが多々ありもちろん素晴らしかったのですが
コンクールとは違う演奏会とは言え、
ああいう時期にあれだけの「軽さ」を
味わせてくれたことには本当に感謝です。
「音楽ってこういう魅力もあるよね?」と
優しく演奏で教えてくれたような…。
まさに演奏会タイトル通り
「音楽の贈り物」でした。


ほとんどの良い合唱演奏会は
「合唱っていいなあ」という感想になるんですが、
MIWOは「音楽っていいなあ、いいものだなあ…」
という感想になるんですよね。
昨年の帰りは知人の車に載せてもらったんですが
私含めて車内の知人5人みんな幸せそうでした。


そんなわけで同時刻名古屋へ行かずに(涙)
岐阜へ行きます!
MIWO&La Musicaのみなさん、
岐阜へ行ったことを後悔させないでくださいねー!!(笑)