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「コンクール出場団体あれやこれや:出張版2013」(その9)

 

 

2013年11月23・24日と
千葉県文化会館で行われる
第66回全日本合唱コンクール全国大会。

昨日までは室内合唱部門へ出場される団体をご紹介していましたが
今日からは混声合唱部門です。
まずは・・・ふぅ~。



山本 なんや、ため息なんかして。



いや、実は24日のチケットを買いそびれてしまって…。



山本 ありゃ(笑)。
   早々に売り切れてたもんね。

 

 

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23日券しか無い!

 

 


こんなブログ企画をしているのに
会場に入れなかった聴けなかった。

…なんてアホみたいじゃないですか。
あぁ、当日券手に入るかなあ。
みなさんチケットはどこにあるか知ってまs

 




山本  文吾~~~~~~~~~~~~~~っ!!!!



え、なんですか、いきなり。



山本 チケットがどこにあるかなんて聞きたくねェ!
   チケットがあるかないかだって聞きたくねェ!!
   何もわかんねェけどみんなそうやって命懸けで千葉に行くんだよっ!!
   つまらねェ冒険なら俺はしねェ!!!!


わわわ…悪かった
わかってたんだけど口が勝手に今…滑ってよ!!


…というワンピース寸劇はこれぐらいにして
じゃあ山本さんもチケットを探しに千葉へ?!



山本 いや俺はちゃんとチケット準備してるけどね(笑)。



・・・えー・・・・・・


 

 

みなさん、これはネタではありません。

私に24日券を1枚定価で譲っても良い、と思われる方は

どうか bungo0618*yahoo.co.jp まで

(*を@に替えて下さい)

ご連絡お願いします!

 

この記事UP後にすぐ「譲ります」という方が!

ありがとうございます!

(でもネタとして面白いので残しておきます 笑)

 

 

 

 

 

さて、気を取り直して
11月24日13:55分から始まる混声合唱部門。
最初の団体はこの団体です。




1.広島県・中国支部代表


合唱団ぽっきり
(50名・初出場)


初出場おめでとうございます!


『一回一回の本番を
 その一回ぽっきりのように大切に演奏していこう』という願いから
名付けられた合唱団ぽっきりさん。


課題曲はG1

Victoria作曲「O magnum mysterium」
自由曲はE.Whitacre作曲
「Leonardo Dreamimg of his flying machine」
(レオナルドは空飛ぶマシーンを夢見る)


 
山本さんは今年の夏に1回、
この合唱団へ遊びに行かれたそうで。
いかがでした?

 

 
山本 若い! ホント若い!
   もう、若さでGO!って感じ(笑)。
   大学生がいっぱいおるし、
   広島はやっぱり大きい都市だから
   転勤族などのベテランも何人かおって。
   キャラクターもいろんな人がおって。
   まぁ、勢いがあるね!
   凄いアグレッシヴな印象の団体だよ。

 
若いと言えば指揮者の縄裕次郎さんも若いですね、まだ20代。
指揮の他に作曲を学ばれています。
第3回若い指揮者のための合唱指揮コンクールにおいて、
本選ファイナルに出場、オーディエンス賞、合唱団賞を受賞。
ひろしまユース合唱団の指揮者にも名を連ねられています。
その縄さんに今回の選曲の理由を尋ねてみました。



 

【課題曲G1】

 コンクールの課題曲として、
名演が多くあるこの有名な曲を取り上げることには
少し勇気を必要としました。
ただ、有名な曲には有名な曲になるだけの理由があると思い、
若い合唱団に若い指揮者ということで、
後学のためにもこの作品を取り上げました。
分析し、練習していくにつれ、さすがと唸ること多数。
作品の持つ構図の美しさを感じ、
情景が生き生きと浮かび上がってきました。

【自由曲】
ウィテカーの作品の中でも、
このLeonardo Dreamimg of his flying machine は
ちょっと珍しい作品だと私は思っています。
恐らくこの曲の主人公である

レオナルド・ダ・ヴィンチという人の生きた時代に呼応したであろう、
ルネサンス後期、バロック的な修辞法の数々がこの作品を形作っており、
そこにウィテカーらしい調性感のあるクラスター和音が鳴り響きます。
テキストと音楽はストーリーを持っており、
まるでハリウッド映画を観ているかのように展開していきます。
過去から現在までを自由闊達に飛び回る、
ウィテカーという魔法使いが一流の魔法で描いているこの作品を、
パレットに彩溢れさせ、白いキャンパスの上を縦横無尽に駆け回りながら
演奏できればと思います。
あ、後半はレオナルド・ダ・ヴィンチ、飛びます。

 





山本 自由曲のレオナルドもぽっきりさんに合ってるんじゃないかな?
   イキイキとした、チャレンジする姿勢を持った団体だから。



縄さんの解説が「作曲を学ばれた」感じだな、と。



山本 この自由曲、実は深い曲でね。
   楽譜を勉強してみると

   作曲者は凄く考察を重ねて作曲したんだ、

   ということがわかるね。
   詩人との共同制作で
   この曲のために詩を書いてもらったそうだし。
   縄くんが書いているようにバロック的な書法と
   ウィテカー特有のクラスターを上手くミックスしていて。
   後半は非常に音画的で映像が眼に浮かぶような。
   打楽器も入るし、楽しい曲だよね。



全国大会では他の団の演奏でも

何度か聴いたことがある曲ですが、
縄さん、ぽっきりさんならではの演奏を期待したいですね。


この全国大会に対する意気込みは?との質問には


広島カープがCS初出場した今年、
合唱団ぽっきりも全国大会に初出場でき、
本当に嬉しく思っています。
とにかく今はワクワクしています。
信頼し合える仲間たちと全国大会へ行く喜び!
全国の皆様へ、
広島発〝合唱団ぽっきり"のサウンドを届けたいと思います!

 


なにか若い仲間と一緒に進んでいく若い指揮者!
って感じでいいですね!



山本 縄くんは広島の若い合唱人を巻き込んで
   本当にがんばっとるなーと思うよ。
   いろんなところに顔を出しているし。
   この前、Chor Domaも参加した
   「黒崎、歌の幸。」にもぽっきりさんは参加してるしね。
   だからこういう若くて勢いがある指揮者が
   これからどんどんチャレンジして
   良い音楽活動をしてくれたら嬉しいね。



ぽっきりさんの演奏は聴いたことがないのですが
ひろしまユース合唱団を指揮される縄さんは
音楽的なアイディアが非常に豊かな指揮者だな、という印象でした。


 
山本 うん、そういう面で若いけど
   物事を大きく変える力を持っている指揮者だと思うな。
   あの若さであれだけやれるなら、必ずもっと成長するはず!
  
 
お~。


 
山本 指揮者と共にこの合唱団は成長してきたんだろうし。
   ぽっきりさんは今、集まって何かをやるのが楽しいんだろうな、
   という気はした。
   活動が充実してきた合唱団だからこそ
   全国大会に出場できたんだろうからね。


 
最後に聴く人に伝えたいことがありましたら、という質問には

 

〝ぽっきり“が固有名詞として聞こえるようになるくらい、
皆さまの印象に残るような演奏をしたいと思います。
新参者ですが、よろしくお願いします。

 

山本 次代を担う若い指揮者と若い合唱団が
   この「Leonardo Dreamimg of his flying machine 」に挑む。
   …飛んで欲しいね!



そうですね~。
見事、ステージで飛翔して欲しいです。



山本 そしてやっぱり変わった名前の合唱団は
   応援したくなる(笑)。



またですか!(笑)

 

 

 

 

 

(明日に続きます)