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「コンクール出場団体あれやこれや:出張版2013」(その10)

 

 

 

さて、今年も開催される「史上かつてない2次会」IN千葉ですが

混声部門で私とメールのやりとりをされている方々へ

ご案内をお送りしました。

(主催者のたかさんさんからも

 合唱団公式の連絡先へメールを送られているそうです)

 

まだ届いていないよ!…という方は、どうかご一報をお願いします。

日数が少ないのでくれぐれも早く人数の取りまとめを!!

(今日明日中にたかさんさんへ連絡するぐらいの勢いで!)

よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

合唱団ぽっきりさんに続き、
中国支部の団体が続きます。

 

 



2.岡山県・中国支部代表


合唱団こぶ
(47名・5年連続出場・第62回大会以来5回目の出場)

 



山本さん、こちらも変わった団名の合唱団ですよ!(笑)


山本 おぉ(笑)。


岡山県総社市の中学校教諭である指揮者の大山敬子先生。
気になる「こぶ」という団名の由来は
指揮者「大山敬子」先生の敬子の頭文字「K」と、
敬子先生のもとに集った教え子「OB」たちの文字をつなげ、
「KOB=こぶ」となったそうです。
「合唱団こぶ」はその中学校のOBだけではなく、
他校で中高時代に合唱をしていて入団した人、
社会人になってから初めて合唱を始められた人などがいらっしゃるとか。

高校生も多く在籍している合唱団です。
平均年齢は20代前半、なのかなあ。
この合唱団も若いです!


山本 質が良く、いいサウンドを持っているよね。
   文吾くんの言うとおり若い団員さんが多いようだけど、
   全国大会を何回も経験して落ち着いてきた印象もある。
   もちろん伸び盛りの合唱団だよね!
   選曲は何を?


課題曲はG4
屈折率(「幻想小曲集」(宮沢賢治の詩による)」から)
(宮沢賢治 詩/旭井翔一 曲)
自由曲はSterve Dobrogosz作曲
「MASS」からSANCTUS
Guy Forbes作曲
O Nata Luxです。


山本 課題曲がG4じゃん! いいじゃん!


室内合唱部門ではG4を選んだ団体がゼロでしたね。
混声部門ではこぶさんが最初に演奏されるG4です。


山本 「屈折率」は公募入選作品なんだけど
   「良い曲!」と思わされる曲と言うか。


音はちょっと聴いたらシンプルなんですけど、
実は奥深さ、趣味の良い響きがある曲ですよね。


山本 いやホント、よう練られとる作品よ。
   宮沢賢治の詩の意味を
   作品へしっかり投影しとるし。
   こぶさんのサウンドにも合ってるかもね。



団員の藤原さんから選曲についての紹介文です。

 

 

 

指揮者の大山に「楽曲への想い」を改めて訊いてみました。

 

 

課題曲G4「屈折率」
本当に素敵な世界に引き込まれてしまいます。

何が起こっているかわからない空気の漂い、
水の中に射してくる光のピアノの音。
水面上に浮かび上がって見える風景。
心象の物語の始まり・・・。
イメージを作りながら、共有しながらの練習は本当に楽しく、苦しく、
そしてその世界を音で創りだすための
技術的なトレーニングにも熱が入りました。
全国大会という素晴らしい舞台で歌えることに心から喜んでいます。

自由曲を選んだ理由、歌う理由・・・選んだ理由は本当に様々あります。
新しい高校1年生が多く入団したりする時期ですから、
団の歌う力やカラーが読めない中で、
結局は指揮者の思いひとつで選んでしまいます。
「SANCTUS」は歌とピアノのコラボ、
歌い手も客席も皆が楽しむそんな瞬間を目指したい。
「O Nata Lux」は最後の3小節が歌いたくて・・・
そこを歌い終わった時に会場が光で包まれるような、
何にも耐えられるような愛情を持って歌いたい、
そう願って歌いたいのです。

音楽が動いている。
言葉が力を放っている。
そんな舞台が作りたいです。よろしくお願いします。

 




この自由曲2曲目の「O Nata Lux」、
聴きやすくてとても良い曲なんですよ!
気に入っちゃったな~。
1曲目のDobrogoszの「SANCTUS」も
生き生きとしたリズムとポピュラリティが共存する曲です。


山本 昨年はヤイロの「The Ground」を演奏してたね。
   好きな曲を演奏するという感じなのかな。
   それもいいよね!
   「The Ground」はこないだ団員の結婚式で
   MODOKIで演奏したばかりなので親近感もある(笑)。


課題曲のどこか静謐な美しさ、
自由曲1曲目のノリの良さ、
そして2曲目で「会場が光で包まれるような」曲…と。


山本 ステージングとしてちゃんと選曲されてるね。
   …コンクールって、
   曲の見本市のような面もあるやんか。
   新しい曲を紹介してくれるという。
   ここで歌われた曲が広がっていくことも
   あるわけだし。
   昨年の「The Ground」や今年の演奏曲と言った
   新しい曲の広がりを確かめる場所でもあるから。
   そういう面でも期待しています。


大山先生の言葉のように
極限までイメージを高め、
それぞれの曲の魅力を伝えてくれるこぶの演奏、楽しみです!

 

 

 

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写真は演奏会の一場面、今年7月、長野県茅野市での演奏会の様子です。

チェロ×ドラムス×ピアノ×ベース×こぶうたで

ドリカムの『何度でも』を演奏。

10000回だめで、へとへとになっても、望みなくなっても、かっこ悪くても、

10001回目は何か変わるかもしれない。

その10001回目は、来る。

歌い終わったあと何か変わる自分がいることを望み、

10001回目のこの夢舞台を踏みます。

 

 

 

(明日に続きます)

http://bungo618.hatenablog.com/entry/2013/11/18/094159