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観客賞:室内部門 その2

 
 
観客賞の続きです。
今回は同率4位の2団体!
 
 
 
《女声合唱団ソレイユ》
 
 

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ソレイユさんは上手かったですね~。


山本 うん、コンクールとしての順位を
   自分がつけるとしたら1位やね。


自分も1位です(笑)。


山本 前にも言ったけど
   「悪魔の実の能力者」ばかりだからね(笑)。
   団員さんで音大出身の人たちも
   声楽、合唱、両方の声をちゃんと使い分けて
   自然と合唱の発声で歌えるわけよ。
   さらにあんだけ音程感もあるし!


声がスッと心に入る良い声と言うか
癖が無いのに本当に上手いですね。
技術を誇示しない上手さ!
佐賀の銘酒:鍋島を連想させます(笑)。


山本 自由曲もさ、
   あれだけ難易度の高い民謡系の曲を
   キチッと和音を決めているから。
   自分なら
   「民謡でしょ?
    少しくらい音違っても良いから
    もっとハデにやろうぜ!
    もっと盛り上がろうぜ!!」…とやっちゃうけど
   ソレイユさんはそういうところがないやん。
   そこが凄いよね。


なんか、揺るぎない実力、という印象がありますね。


山本 後ろから殴られても
   ソレイユ団員さんは音が乱れないんじゃないか…。


山本さんのこの発言に乗っかって

延髄斬りされても!
タライが落ちてきても?!
など、エスカレートする宴会らしさ。
ソレイユさんをバラエティ芸人か何かと間違えてないか(笑)。


「自由曲の選曲がソレイユさんの持ち味と
 ピッタリ来たかな…と」
「自由曲、こんなこともできるんだ!と感心しました」
「演奏が良い派手さ加減」
「佐賀県予選から聴くのは3回目だけど色気を感じました」

…などという感想もありましたよ。

 

山本 素地がある、だから遊べるんやね。
   昨年のCWSでのジャズコーラスも凄かったし、
   全国1週間前の佐賀芸術祭では
   レ・ミゼラブルのミュージカルをやっていた。
   多彩で、しかも学芸会っぽい匂いがしない!
   ちゃんと歌える能力がまずあって、
   そのセンスの良さを発揮できてるんやろうね。

   1位の文部科学大臣賞ということで、
   佐賀県、いや九州としては
   本当にありがとうございます!


一同(笑)。
九州の出場枠が増えますね~。


山本 また来年もシードをお願いいたします!


はい、ソレイユのみなさん、これからも期待しています!


 
 
 


《Chor Doma》
 
 

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いやあ。Doma、良かったですねえ。


山本 良かったねー。


ああいう曲に若者たちが心から共感して
「良い曲だよ!」と真摯に伝えてくれる・・・
それにもう、おじさんはうるうるしてしまいましたよ。


「背伸びをしないんですよ、彼らは」という声あり。


山本 仲間で良い音を共有して、
   良い音楽をしている、という印象やね。
   良いサウンドやったし。
   初めてまともに聴いたから(笑)。


その前はMODOKI団員さんの結婚式でしたっけ?(笑)
自由曲のKen-P作品も合ってましたね。


「この団はやりたい曲を好きなように演奏するスタイルなんです。
 コンクールだから難しい曲をやろう、では無いんですね」


なるほど…。
いや、目を潤ませて聴きながら
「俺はなんて多くのものを失ってしまったのだろう…」
と、この演奏で改めて気づいてしまって。
Domaの美しさって、加齢によって消えていく繊細さみたいな。
儚い、この一瞬の演奏と感じさせるからこそ美しいよね。

「汚れた大人たちには無いものが」
「Chor Doma! 君たち眩しすぎるぜっ!」との声が次々と。

そして主におじさんたちから
「若いっていいよねえ」「いいよなあ…」など
ため息混じりのつぶやきが(笑)。

 

山本 指揮の寺田有吾先生は、やっぱり最年少でしょ?


そうです、室内、混声部門併せて最年少です。


山本 (シリアスな声で)
    来いよ、合唱の「グランドライン(偉大なる航路)」まで!


一同(笑)。


山本 「逃げんなよ」って書いといてね(笑)。
   自分もまだまだ億越えのルーキーにも入ってないけど
   …魚人島を超えて!
   新世界が待っている!
   四皇に七武海に海軍も…つわもの共がわんさかいるからね。


合唱王に!!! 俺はなるっ!!! …ですか?(笑)


山本 そうそう、倒置法が大事ね(笑)。
 


「これからもっといろんなことができそう」
「応援したくなる!」
「まっすぐビブラートもなく
 素直で健康的な若さあふれる声に惹かれました」
「退場する最後の団員さんまで拍手が続いてましたね。
 共感して聴いた人が多かったのでは」

などという感想もありましたよ。
寺田先生、Chor Domaのみなさん、
また自分たちがやりたい、好きな曲をどうか聴かせて下さい。


 
 
(観客賞:室内部門 その3へ続きます)