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観客賞:混声合唱部門 その2

 

 

観客賞:混声合唱部門。

第4位と第3位の団体です。

 

 

 

 

 

●第4位


《会津混声合唱団》

 

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山本 いやもうね、指揮の高橋先生にもお伝えしたんやけど
   メンデルスゾーンを演奏してくださって
   本当にありがとうございます。
   今まで超現代曲の、それも誰も知らないような曲を
   紹介してくださっていた合唱団が
   こういうロマン派の曲を演奏してくださるというのが
   素晴らしいです、と。

   まず、団員さんが楽しそうやったもんね!

 

 


そうですね!
歌う喜びにあふれた演奏と感じました。

 

 

 

山本 人数が36人とやや少なめで
   そういうハンデがあったかもしれないけど
   表現力も凄かったし、良かった。
   ホント良かった!

 

 

 

声が良いですよね。
課題曲の出だしも良かったし。
隅々まで整備されている印象です。

 


山本 美しくて、清潔で、志が高い。
   メンデルスゾーンに合ってたよね。

 


本当に。
あの発声、響き、会津混声さんとメンデルスゾーン、
合ってますよね!

 


山本 コンクールとしてインパクトの面で
   難しかった部分があったかもしれないけど
   聴いている人たちには充分、
   その魅力が伝わったと思うよ。

 


メンデルスゾーン来年も…とまでは言いませんが
また演奏して欲しいなあ。

 



山本 これはグリーン・ウッド・ハーモニーさんの話だけどね。
   ラッススの「聖ペテロの涙」を聴いていたら
   後ろに教会が見えたもの。

 


おー。

 



山本 だから世界遺産とも言うべき名曲を
   グリーン・ウッド・ハーモニーさんも会津混声さんも
   コンクールという場で一生懸命紡いでいって
   現代に再現しようとすることに意味はあると思う。
   ・・・良かったなー。




会津混声さんには他に
「課題曲は納得の感じ」
そして「発声がきちんとしている」
「テノールの人の声になってみたい!」
「人数は少なめだったけど一人一人がよく歌えている」など
発声を賞賛する声が多数ありました。


さらに自由曲では
「メンデルスゾーンはこう歌うべきなんだな!」の声に
「うん、お手本ですね!」「大好き!」と同意する声がいくつも。


「演奏会に行ってみたい!」なんて声もありましたよ。
九州の人の言葉でしたが…ぜひ行ってください(笑)。
私も会津混声さんの演奏会、いつか行ってみたいなあ。



人数は36人と混声部門では少ないながらも、
その声の素晴らしさと音楽性で
大人数の団体と比較しても遜色が無い印象でした。
山本さんとの対談でも言いましたが、
メンデルスゾーン好きとしてはまたいつか演奏して欲しいです。
それだけ会津混声さんに合っている、素敵なメンデルスゾーンでした。


 

 

 

 

 

 



●第3位


《VOCE ARMONICA》

 

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入場時は凄い拍手でしたね!
地元、千葉での期待の高さが表れていました。



山本 ハツラツとしとるし、
   あれだけ若い子が集まってさ、
   あれだけ立派な演奏ができるって凄いよね。

 

 

 

本当ですね。
「若いって武器」だなー、と正直思いました(笑)。

 

 

 

山本 ポテンシャルが高いし、
   彼らみたいな若い合唱団が
   この先いろんな曲を歌って欲しいと思ったよ。

 

 

 

今でももちろん良い合唱団ですけど、
さらに可能性を感じさせる団体ですよね。
2年前の全国大会からまた進化して・・・。
成長著しい団体です。

 

 

 

山本 歌とかハーモニーとか音程はしっかりしとるし。
   聴いてくれる人との間を
   今後どう取り持ってくれるかが楽しみやね。
   ホント、この団はこれからも期待できる。
   来年もぜひ出て来て欲しいね!

 




ARMONICAさんの感想では他に
「課題曲の情感の出し方が良かった」
「日本語が綺麗にちゃんと伝わりました」
「体幹がブレずに表現として立派に成立していた」
「課題曲・自由曲との個性の際立たせ方が良い」など。

 


松下耕先生の自由曲については
「あれだけ難しい曲をようやるわ!(笑)」と驚き呆れの声も。



さらに
「人数以上の声、3曲とも良く鳴っていて
 松下耕先生の作品もあの難曲を良くこなしており、
 感動しました」と賞賛の声も。

「次回はいろんな色が聴ける自由曲がいいな」と
リクエストもありましたよ。



そして
「県大会が同じ千葉県文化会館ということもあって
 ホールの特性を理解していた演奏でした」という声に
同意する声が多かったです。
「山台の上を使っていて
 どうしたら響くか、というのが分かっていましたね」と。

その「ホールの特性を理解していた演奏」の結果
「3階席の一番上まで声が届いてました!」
「うん! 自由曲、最後の音が
 ちゃんと3階席の一番真後ろまで響いていた!」

その凄さに同意する声が多く出た後、
みんな自由曲最後の音になぜか効果音を付けはじめ…

 


「うおーっ! て言うか…」
「いや、ぐわーーッ!! だよね」
「これがオイラのすべてだーーーッ!!! って感じ?」
「じゃあ 

 

 

 か・め・は・め・波ーーーーッ!!!!」

 



「…ドラゴンボールかよ・・・」

 

 


一同(笑)。

 



ARMONICAさんの演奏、
課題曲も秀逸でしたが
自由曲が特に印象的でした。
場面転換にセンスを感じさせ、
リズミカルな部分も若さがほとばしり好印象。
これからARMONICAさんならではの演奏を追求していき
また新たな、進化した演奏をきっと聴かせてくれると思います。
そんな大きな可能性を感じさせる演奏でした!

 

 

 

 

(観客賞混声部門2位へ続きます)