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観客賞 室内合唱部門 最終回

 
 
 
 
それでは観客賞 室内合唱部門 第1位!
 
 
 
 
 
女声合唱団ソレイユ(24名)
 
 
 
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ソレイユ!と言った途端、拍手が起こる!
 
 
よっ、オトナ女子!
 
 
九州大会と全然違った!
 
 
他の団と完成度が違いましたね〜。
 
 
そんなにOBOG合唱団は好きじゃないんだけど
でも、ソレイユのように他の団で歌い、
勉強してきた人たちが
「この音楽をするなら、
    やっぱりこのメンバーで歌いたい」
と思って活動しているのは、別!
 
 
ソレイユは純粋なOG合唱団ではないですけどね。
でも、わかります。
 
 
ここ数年で変わってきてますよね。
 
 
以前は「私たち、こういう曲をやります」
…みたいな、得意不得意があったんですけど、
今は何を持ってきてもソレイユの色という。
 
 
一同、同意。
 
 
強靭さ、合唱団としての揺るぎなさが
備わってきた。
 
 
横綱相撲的な!
 
 
文吾さんブログの「我が団のこの人」の
Cひろちゃん  ✖️  樋口先生 イコール 最強!(笑)。
 
 
そろそろ、各曲の話に・・・。
まず課題曲F2、伴奏がオルガンでしたね。
 
 
良かったね! なるほどと思った、などの
声が次々と。
 
 
オルガンは人間の声に近いので
全然ケンカしないんですよ。
 
 
そうだね、ピアノは打楽器の側面があるから
合わせるのが難しい。
 
 
ずーっと同じ音が鳴り続ける、
持続音のオルガンの良さがね。
 
 
「オルガン…わざわざメンドくさいことするなぁ」
だけど聴いた瞬間
「私が間違っておりました!」
 
 
一同(笑)。
 
 
本番ぶっつけでオルガンと合唱が
あれだけバランス良かったのが…。
 
 
そう! 音量が小さすぎたり、大きすぎたら
どうするんだろう?ってハラハラしました。
 
 
最初の音取りで音を出した後に
音量を調整していましたよ。
 
 
一同  へ〜っ! よく見てるなあ!と感嘆。
オルガンの白鳥先生、さすが!の声も。
 
 
自由曲も課題曲と音色、曲調がまったく違うのに
全部自分たちのものにしている。
素晴らしい!
 
 
個性的な団員さんが多いし、
芸達者ですよね。
 
 
ソレイユは数年前からジャズや色々な曲を
演奏してきたと思うんですけど
Vineみたいなヴァラエティショーの
女声版をやっている印象がありますね。
 
 
表現力や器の大きさ!
 
 
母体の佐賀女子高の演奏会へ行くと
なんでもやるんですよ。
それこそジャズから、ディズニー、今年はブラームスも。
そういうのを下積みにしているから…。
 
 
それは指揮者の樋口先生が偉いね!
 
 
佐賀女子はいつもストイックに練習しているけど
ソレイユはいっつも笑ってるんですよ。
 
 
へ〜! いいね! 素晴らしいね!の声が。
 
 
なんで女声合唱をやるんだろう?という
疑問を解決してくれる団体ですね。
 
 
高校4、5年生みたいな
「君たちその制服、いつになったら脱ぐの?」
そんな団体とは違う。
 
 
そう、制服は着てたとしても、
ちゃんとアレンジしてますよね(笑)
 
 
卒業しても制服とかヘンな方向へ持ってくなよ!(笑)
 
 
それはアナタでしょ!(笑)
 
 
 
 
 
《文吾の感想》
 
AKBの引退基準って制服が似合わなくなったら…?
などという話を思い出し。
 
課題曲のメンデルスゾーンは
座談会でも出たようにオルガンが実に効果的。
壮麗とも表せるソレイユの声にマッチしていました。
圧倒するだけではなく、
中間部にはリリカルな面も見せ、
完成度が高く反則級の演奏。
 
自由曲のLaulikuteleはリズムの面白さ。
The First Runoは優れた技術で跳躍音をこなし、
ドラマティックに世界創造を描いていました。
 
出演順がトリということもあり、
ある意味、コンクールが終わった後の
ゲスト団体のような風格も?!
 
 
そうそう、座談会でも出たんですが、
この曲のテキスト。 
 
(↑ リンクは当ブログ「あれやこれや:出張版」の記事)
 
・・・鴨の卵が世界を作ったのは良いとして、
大気の処女イルマタル出産の問題は解決してない!
投げっぱなしかよ!…との声がありました(笑)。
 
 
 
ソレイユ代表池田さんによる
観客賞室内部門第1位へのメッセージです。
 
 
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観客賞1位!やったー!ありがとうございます!
この企画のおかげで色んな方の感想を読めるので、
とてもためになりますし嬉しい!
本当にありがたいです。
ソレイユのことをいいと思っている方が
こんなにいらっしゃるということを糧に、
ソレイユ11年目も活動していきたいです!
 
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池田さん、ありがとうございました。
ソレイユさん11年目のスタートが
輝かしいものでありますように!
 
 
 
 
《室内部門全体を振り返って》
 
(ルックスエテルナが銅賞だったことに
    ふたたび触れて…)
 
 
 
ああいう団体が評価されないってどうなんだろう?
 
 
国際コンクールとかの方が向いてるのかも。
 
 
国内でも福島のアンサンブルコンテストとか。
 
 
宝塚国際室内合唱コンクールも!
 
 
あー! 宝塚のルネバロ部門なら
大絶賛じゃないですか?!
 
 
…いや、そんな風に他のコンクールに取られるなら
全日本合唱コンクールの意義って何?
と思うんですが。
 
 
そうだね、前にも言ったけど、
32人から24人に人数が減って、
結局求められるのは、
より少ない人数で大ホールを鳴らした団体が、
勝ち、みたいな。
 
 
でも、室内部門だけ支部大会から全国まで
小ホールで審査というのも実現性に乏しいよ。
 
 
伊東恵司さんも書かれていたけど、
室内合唱ならではの明確な審査基準も
無いそうだし。
 
 
課題曲を限定するとか、
室内部門専用の課題曲を用意するなどの
案も出ているけど…。
 
 
それもひとつの手だね。
ただ、改革案の多くが参加団体を
著しく減らす方向のものばかりで。
連盟としては、
ただでさえ参加団体が減っているのに
そういう改革案を採用するものかな?
 
 
でも、このままじゃ「室内合唱」の未来像が
見えにくくなっているのは確かだから。
批判ばかりで代案を出せないのは悔しいけど
なんとか考え、話し合って、
良い方向へ進んで欲しいね!
 
 
 
 
 
(観客賞 室内部門座談会 最終回  おわり)