大丈夫? あなたの合唱団のネット窓口! その2

 

 





さて、合唱団のメール対応連載記事の2回目です。
これから書く事例は誇張なく、すべて事実ですが
もちろんその合唱団や個人を
特定、糾弾することが狙いではありません。

 



これが最後の例です。
8年間で、さすがにこれを上回る例はありませんでした。
(…あっても困りますが)




CASE3
<・・・もう何を言えばいいのやら・・・>


とある合唱団。
公式HPは持っていなく、
ツイッターアカウントとFacebookだけ。
どちらにもメールアドレスは記載されていません。
まず、ツイッターで合唱団をフォローすると
向こうもこちらをフォローしてもらえました。

そこでダイレクトメッセージで
簡単にブログ企画を説明し、
私のメールアドレスを記した上で

「更にこの企画を説明したいのですが
 長文になりますので
 そちらのメールアドレスを教えていただけますか?」

その返信。

「お教えできるメールアドレスはありません。
 他に送りたいのでしたら
 ツイッターかFacebookで送って下さい」


えー? なにそれ?!
いや、メールアドレスの悪用を危ぶむ気持ちも
わからないでは無いですが、
ブログも私のメールアドレスも記しているし、
何年も続いている企画とも説明しているんだけどなあ…。


当時はツイッターのダイレクトメッセージも
字数制限はツイートと同じ140字でした。
いっそのこと、ダイレクトメッセージを
連続30通ほど送ってやろうか!とも一瞬考えましたが
いやいや、相手の不興をかってどうする。

思い直し、当時私は
Facebookのアカウントを持っていなかったので
この合唱団との連絡のためだけにアカウントを取り、
めでたく、その合唱団宛てにメッセージを送ったのでした。

しかし・・・返事が来ません。
Facebookでメッセージを再度送り、
それでもご返事がいただけないので
ツイッター、Facebookで確認のメッセージを送ったのですが
それも、ことごとく、無視。

しょうがないので知人経由で
その合唱団の別の団員さんと連絡を付け、
無事、記事を作成することができました。



<結論:団内用のメールアドレスは作って下さい>

こちらの合唱団、連絡は
ツイッターかFacebookだけになるんですよね。
そのアカウントを持っていない人は、
その合唱団と連絡を取るために
ツイッターかFacebookのアカウントを
取らないといけないわけで・・・。
取材ならまだしも、演奏依頼などの敷居を
自分から高くしてしまう、それってどうなの?と思います。
メールアドレスでは無くても、
HPにメッセージ欄を作るなど、
連絡の敷居を低くしていただきたいと思います。

(注:現在、こちらの合唱団のネット対応は改善されています)




さて、ここまでの3つの事例で
「私の合唱団のネット窓口は大丈夫?!」
不安に思われる方も多いでしょう。

一番やってはいけないのは、
ネット窓口の担当者へ
直接なり、メールで
「ウチは大丈夫だよね?」と確認することです。
ほとんど意味がありません。

もし、あなたが真剣にネット窓口の対応を知りたいのでしたら



1.「演奏曲の問い合わせ」など
担当者が即答できない質問の文章を用意する。


2.合唱団以外の知人に用意した文章を送り
「私の合唱団のネット窓口へ送って欲しい」と頼む。


3.回答までの期日、回答の文章を確認する。
(送って数日以内に
 「即答できない事柄ですので
  しばらくお待ちいただけますか?」という
 回答メールが届けば素晴らしい!)


これらが自分の合唱団のネット対応を知るのに
ベターな方法と思います。


合唱団の成立上、仕方ないとは思うのですが
いわゆるOB合唱団、もしくは母体にした団体は
ネットの対応が好感を持つものとは言い難い団体が
多かったです。

某OB合唱団の方には、
この企画が始まってから数年後に依頼したところ

「そんなワケわかんないブログの
 ワケわかんない企画には答えられませんwww」

…とお断りされたことがありました。



こちらをお読みになられた方の合唱団が
OB合唱団、または母体となる合唱団でしたら、
ぜひご確認をしていただきたいと思います。




たとえば「団の顔」とされる代表や団長が
実際に声をかけてきた人を無視したり、
不遜な態度を取った場合、
大問題になる可能性は高いでしょう。

しかし、ネット上の顔ともいうべき
ネット窓口がメールを無視したり、
好感を持たれない対応をした場合、
そのままスルーされてしまうことが多いと思います。
(私も事を大袈裟にしたくないのと
 その合唱団と関係を続けたかったため、
 「こういう対応がありました」と
 その合唱団の別の団員さんへ報告するのは
 ほとんどありませんでした。
 今は反省しています。
 もちろん挙げた3例の対応から
 「建設的な議論は無理だ」とあきらめたためでもあります)



作曲家であり、指揮者の佐藤賢太郎先生は
こんなツイートをされています。


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マネージメント、窓口が不適切な団体とは
好んで関係を持とうとする人は
どんどん少なくなっていくでしょう。
その結果、沈んでしまう可能性は非常に高いと考えられます。





次回は、それではどういう対応が望ましいのか?
「良い具体例」を記載したいと思います。

 

 

大丈夫? あなたの合唱団のネット窓口! その3