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エマ・カークビーのクリスマス感想

 

 

この調子で行くと5月過ぎまで更新しない予感がするので
以前聴いた演奏会のツイッター感想をまとめていきます。





2015年12月18日(金)


「エマ・カークビーのクリスマス」



ザ・フェニックスホール(大阪)


エマ・カークビー(ソプラノ)
つのだたかし(リュート)
伊藤美恵(バロックハープ)


http://phoenixhall.jp/performance/2015/12/18/2654/



2013年にも聴いて素晴らしかったので今年も。


駅からフェニックスホールへ向かう道は
クリスマスを前にしてイルミネーションや
プロジェクションマッピングをやっていて得した気分。

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2年ぶりのエマ・カークビー、クリスマスコンサート。
変わらず素晴らしかった。
表現ということ、芸術の奥深さと恐れを知る演奏会。


 

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表現の幅広さ、構成力など美点は数多くあるが、
声楽的な発声だけではなく、
日常寄りの音がアクセントとなっている印象。
見慣れた雑貨が、ふいに差し込んだ光によって
思わぬ美を表出するように。

あと、ホールの大きさもちょうど良いサイズ。
演奏者との親密感、音が消えていくまでが見えるさま。


つのだたかし氏のリュートと共に、消え去る運命の、
ささやかな、しかしとても重要なものを、
せめてこの瞬間は慈しみ愛そうと思わせる演奏会でした。


アンコールは壁がせり上がり、
一面の窓から高層ビルとクリスマスの
イルミネーションをのぞむ粋な演出。
それを背景に
500年以上の前の音楽が奏でられる不思議さ。

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2階席には空いている席もあって、非常にもったいなかった!
機会があれば是非また聴きに行きたいです。