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合唱団訪問記:合唱団MIWOさん その1

 

 

 

 

合唱団訪問記の再掲。
今回は「合唱団MIWO」さん第1回です。

合唱団訪問記の再掲については前回の記事をご参照ください。


bungo618.hatenablog.com




今もなお、素晴らしい活動を続けられているMIWOさんに拍手!

 


(HP公開日 2001.8.21)

 

 

 

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「合唱団訪問記」

第3回「合唱団MIWO」さん訪問記

  1話目:「合唱団MIWO」さんの練習風景で見たモノは!

 

 


 7月22日。日曜日。12時40分。
 岐阜県、大垣市に着く。快晴!あっちい~。

 団員の方に前に言われた通り、タクシーを拾い、
 練習場所の
 「大垣市北部公民館」へ。
 乗ってから5分ほどで着く。

 練習会場は普通の公民館の講堂、って感じ。
 学校の教室約2倍の広さ、かな。
 えーとそんなことより練習開始が13時なのに、
10分前になっても


 「だれもいねえっ!」


 この日はHPの管理人:yoshiと一緒に来たのだが
疑いの目付きで
 「…文吾さん、ホントに13時練習開始なんですか?」
 ・・・と聞いてくる。ほんとだよっ! と答えるも、
やっぱちょっと不安なので
管理人のおばちゃんに聞いてみると

 「あー、あそこはいつも直前に集まるの。
  『歌もベテランなら
   (会場の)使い方もベテラン』
   ・・・ってことかしらねえ。ほっほっほっほ」


 そうなのかー、と納得して会場に戻る。
 13時近くになると、チラホラと人が集まってきた。

 それでも人が少ないようで。
 団員さんたち、講堂の1段高くなったステージに腰掛け談笑。
その間を3人のお子様達が走りまわる~。

 ・・・のどか、だ。

 うーん、いいのか?!
 今日は大谷先生の、約2ヶ月に1度の練習日だというのに~。

 ・・・yoshiとイスを並べるのを手伝う。
 13時15分になって、男女とも5名ずつになった所で体操開始!
 えーと、ふつうの「ラジオ体操第一」みたいに見えます…。


 13時20分になって、特に発声練習をしないまま曲の練習。
  (先生がいらっしゃるときは、発声練習はしないそう。
   ちなみに今回は混じって歌わないで、横から見学です(笑)
 コーラス・ミストレスの方が前に出て、
 モンテヴェルディの「Vesperae beatae Mariae Virginis」
              (「聖母マリアの夕べの祈り」)
 この曲、楽譜をもらってから3回目の練習だそう。
 長い音符の下に長い言葉が書いてあって、それを揃えるのに一苦労。


 んなこと10分ほどやってると、
 実にさりげなく

 「大谷研二先生」登場!


 今日のいでたちはジーンズにスカイブルーのTシャツ!
Tシャツとおそろいの色のリストバンドがオシャレ、である(笑)。
(合唱指揮者に珍しく、ヴィジュアル系、の大谷先生。
 初めて拝見した時は「コーラスワークショップ・福井」で、

 黒革のツナギで登場!

 ・・・ロック・スターも真っ青、のカッコだったりして(笑)


 大谷先生ご登場の時点で男声11女声12人のバランス。

 「ウチはイスに座りますから!」
 (団員の方、談)・・・ということで、
ほとんどの人が座っている(笑)。
 楽譜をもらって間が無い、ということで
みなさん楽譜に目が行って視線も下向き。

 さっきも書いたけど、全音符×2の長さの音符の下に例えば
 「in splendoribus sanctorum ex utero ante luciferum
 …とかいうなっげえ言葉が書いているので、揃えるのに一苦労。

 …一苦労?あれれ。2回目にしてかなり揃ってきて、3回目にして

    「なんで合うんだよっ?!」

 揃わせ方も、自分が「引いて」周りと合わせる、
という揃え方、ではなく。
 むしろ積極的に「良い歌を歌おう!」という表現の結果、
揃ったように思える。

 ・・・なんでできるんだ??


 出している音も、豊かに「鳴る」音だし。
 なによりも、耳がみなさんバツグンにいいのか、
出る音でる音、すべてぴたーっ、と
気持ちいいぐらいハマっている。

 大谷先生の指示、指揮が変化しても、
すぐ目を見張るぐらい表現を変えてくるし。


 えーと、でも、しかし、なんつーか書いていいのかどーかというか

 ・・・演奏は確かに素晴らしいんだけど



      見た目と出ている音の


    ギャップがあり過ぎる!!



 ほぼ全員がイスにベタ座り、なのは全然いいとして
 楽譜にかじりつきで視線が下向き。
 (…なのになんで指揮が変化しても、素早く対応できるんだ?)
 足組んでいる人もいるし、
 イスの背もたれに体重まんま預けちゃってる人もいる。

 「肩の力が抜けている」のだ。この上もなく。

 さらに。
 大谷先生と団員の間(ソプラノ側)にタオルケットが敷いてあって

増殖したオコサマたち、6名!

 もちろん、そんな狭い場所では満足できないから
 バタバタと先生との間を走りまわるぅーっ!!

 しかし、格別注意を受けることも無く、
平然と練習は進むのである。・・・スゲェ。

 

 

 

(その2へつづく)