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観客賞座談会:同声合唱の部 その1



日が変わり午前10時からの同声部門。
演奏が終わり急いで昼食を食べた座談会出席者は
ホールの隅に集まり座談会の開始です。

観客賞の順位は
投票用紙、ツイッター、メールからの
40を越える票で決定しました。
投票して下さったみなさま、ありがとうございました。

 

 

 

それでは観客賞同声部門、


第5位の団体から。


 

 


La Pura Fuente

(女声27名)



課題曲F4「木のように」

「木のように生きられたらいいな」という
若い決意を示す、
それが感じられた歌い方でした。




自由曲:レヴェンテ・ジェンジェシ
「Parvulus natus est nobis
(そのみどりごは我らのために生まれたり)」
「Alleluia(主をほめ讃えよ)」



2曲目の「Alleluia」でボンゴを使っていたけど
叩いていた男性の名前がプログラムに載っていない…。



そうそう、良い演奏だっただけにかわいそう。
名前を載せてあげればいいのにね。



本当は団員さんが叩くはずだったのが
「どうも、通りがかりの打楽器奏者です」



「おや、ボンゴだ。
 ちょっと叩かせてもらえませんか?」って?
ありえないから!!



一同(笑)。




《文吾の感想》

キミタチ、演奏の感想は・・・。

課題曲はOG合唱団らしく
統一された発声で良く鳴るもの。

自由曲1曲目はシアターピースと言わないまでも
面白い演出が付けられていました。
6人だけが山台の上へ移動し、
天使の声を表現していたのかな?
そして両脇の頭を下げていた団員さんが
6人の天使の声を聞いて徐々に頭を上げていく。
ソプラノの迫力ある表現と共にドラマを感じさせ。

2曲目は、音大生かプロ?の
良いボンゴ奏者さんのリズムに乗り、手拍子もあり、
アレルヤの喜びが伝わる演奏でした。



投票用紙では

個々のレベルの高さを感じる声の良さ。


…という感想がありました。














第4位


monosso


(女声34名)

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課題曲F1「The Nightingale」




正直に言います。
最初の第一声で…(目に手を当てる)。



一同 お~!



F1、この団体の演奏が好き!



一同 私も好きです!など同意の声が次々と。



柔らかい声で魅力あふれる演奏でしたね。



難しい課題曲ですが
monossoは簡単そうに歌ってました。
最初の「The」、上手い団体が少なくって。
支部大会で他の団体を聴いて
「The~」 はい、サヨナラ!



一同 厳しい!(笑)



monossoはちゃんと英語の発音になっていましたよ。



ほかの部分も英語として聞こえて「あ、うまいっ!」



3パートのからみがホントに均一。



一同 同意。



あの一列の並びはチャレンジングだと思ったな。



でも成功していましたよね。



そうそう、鳥が呼び交わすような箇所で
あの一列並びがとても効果的でした。



指揮者の山本さん、アルトの男性2人が
演奏に効いていると語られていたけど
本当にそうでした。



繰り返しがちゃんと歌い分けられていて。
私、繰り返しの記号は
「同じことをやってはいけません」
…という意味だと思っているんですが。
monossoはそれをしっかり理解していました。



いや~、楽しかったな、ナイチンゲール。



うん、下手したらズコーってなる曲なのに
思わず笑みがこぼれるような演奏。



難曲とは思わせない
デザートのような甘さと軽さがありましたね。




自由曲:信長貴富
「伴奏」「明日」



「伴奏」の伴奏がやたら良くて!



一同(笑)。



ピアニストの酒井信先生、
「なんで誰も敵わないような音がするんだろう?!」って。



一同 「美しかった…」「繊細な音」など次々と。



「惚れちゃう!」と思いました。
本当に良い音でしたね~。

 


指揮者の山本さんはピアニストに
かなり注文される人だから
今回もすごいたくさんの指示を出されているんじゃないかな。




「明日」は言葉の説得力がもう少し…
でも音の流れを重視したのなら
この演奏もアリですね。



ある団員さんは与謝野晶子のこの詩を歌うには
自分たちは若すぎる…と言っていて。
でも実際聴いてみたら
「そんなことないじゃん!」
彼女たちの年齢に比べたら
じゅうぶん大人の演奏でした。



若い団員さんなりの実感というか
そういうのを感じましたよ。




《文吾の感想》


全国大会で唯一のF1が名演奏で良かったです。
柔らかく、そして明るい声で
小鳥の鳴き声があちこちで聞こえる魅力ある世界。
コンクールを忘れそうな愛らしさもあり。

自由曲「伴奏」は
言葉と想いが重なっていて恋心を感じましたね。
しかも男性指揮者らしく綺麗な女性の恋心を。
女性指揮者だったらこういう曲は
女性の生々しさを感じさせるところがあるので
山本さんの女性の理想像が宿っているのかな、と(笑)。

座談会でも触れられていたように
酒井先生のピアノも素晴らしく、
フレーズ末も繊細で余韻も感じられる演奏でした。



投票用紙では

 

設立間もないとは思えない仕上がり。
ホールの響きを味方につけて、
音楽の流れもスムーズで
いい演奏だったと思います。



ツイッターでは

安心して聞ける心地よさ、言葉の安心感。
素敵な演奏でした。


…という感想がありました。



 


(同声部門 その2へ続きます)