合唱3話題

 


関東旅行の記録も中断しているのですが
合唱の話題を3つほど。




●お江戸コラリアーずが中高生を招待



昨年も
「合唱する学生さんとつながりを持つこと」
という記事を書いたのですが、今年も。
http://bungo618.hatenablog.com/entry/2016/06/25/152309

 

 

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B席は千円ですが、三宅悠太先生への委嘱初演曲
祈りの海 ―架空言語による男声合唱と打楽器のための―(仮)など
今年のお江戸も凄そう。


「行きたい!」と思った東京・関東近辺の中高生は
取りまとめて6月30日までにご連絡を!

 

 

 

 

 




●「合唱エクササイズ ピアニスト編1」がアツイ!


ピアノを弾く複数の知人から
「松本望さんの
 『合唱エクササイズ ピアニスト編1』が凄い!
 素晴らしい!!」との声を聞き。

ピアノ弾けない自分が買っても
意味がないんじゃ…と思いつつ購入してみました。

www.editionkawai.jp


おおお、最初のページの
「伴奏」という言葉があまりよろしくない、から
熱い!アツイ!!


芸術家:松本望氏の

「伴奏なんて言葉に引きずられて
 後ろに下ってんじゃないわよ!
 ステージに立ったらあなたも立派な芸術家なのよ!!」

…なんて心の叫びを勝手に聴いてしまいました(笑)。
これはピアニストはもちろん、
指揮者、そしてより良くピアノ、
アンサンブルを聞こうとする
私のような者にも非常に役立つ本なのでは?


特に「コラム:実際のリハーサル風景から」での
指揮者:雨森文也先生、
ピアニスト:平林知子先生、
カワイ出版:早川由章さんの対談には
とても感銘を受けました。

指揮者、歌い手、ピアニストをそれぞれ尊重すること、
「フレキシブルに音楽が出来る」ために
必要なこととは・・・。


「ピアニスト編2」が出たら絶対買わねば!


 

 

 

 

 



●長崎県合唱祭の「励ましメッセージ」


「合唱祭にて」
http://n-log.jp/sinsin-prison/278597.html


ブログ:月曜の朝、午前3時 より)
http://n-log.jp/sinsin-prison/

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今回も合唱団➡合唱団向けの「励ましメッセージ」を
担当理事の皆さんが用意周到準備してくれていたのですが、
「聴きに来てくれているお客さんにも
 書いてもらったらいいやんけ」と思い立ったのが木曜日。
急遽メッセージ用紙を800枚準備して
プログラムと一緒にお渡しすることにしました。

回収できたメッセージの数々、
従来の団から団へのメッセージの他に、
一般の方が書いてくださったのも135枚ほど。
ほんとうにありがとうございます。

 

これ、とても良い企画だと思いませんか?

 

「拍手が人を育てる」という言葉のように
観客からの温かい、励ましのメッセージをもらったら
その合唱団の音だって良い方向に変わるのでは。

長崎だけじゃなく、全国に広まったら良いなあ!