演奏会やイヴェントの感想や旅行記など、
書くべきことはいっぱいあるはずなのですが・・・
夏の暑さに負けて仕事から帰ると
床に転がっている毎日です。
みなさんお元気ですか?
Ensemble Mikanier指揮者、
阪本健悟さんがFacebookで紹介されていたのですが、
スペイン・合唱シンポジウム、
カタルーニャ音楽堂でのコンサートがこのサイトで聴けます。
http://www.catmusica.cat/diferit_cm.htm?origenId=971023&tipus=audio&mainContent=http%3A%2F%2Fwww.catmusica.cat%2Fpcatmusica%2FcmSeccio.jsp%3Fseccio%3Darxiu_audio%26emissora%3Dcm#…
日本から参加されたアンサンブルVineさんの演奏は
1:34:00から。
とても響きの良いホールということもあるのですが
最初の信長先生「絶え間なく流れてゆく」から
気合の入った良く練られた演奏です。
「南京玉簾」や「狩俣ぬくいちゃ」の
演奏後の反応が素晴らしく!
…先日の宝塚特別演奏会での
「拍手のリハーサル」を思い出してしまいました(笑)。
参加された阪本さんからは
この日は演奏していないのですが、もちろん玉簾や狩俣、追分なんかはウケましたが、「ほらね、」や「群青」で涙を流されるお客様が何人もいて!もちろん歌詞の意味なんかはほとんど理解されていないはずですが、そのことが今回の一番の収穫でした!
— 阪本 健悟 (@KengoSakamoto) 2017年8月7日
おおお、簡単に言えることではないのですが
「想いは言葉を越える」を実証されたのですね。
体験するとその後の音楽観などが大きく変わりそうです。
阪本さん、ありがとうございました。
しかし・・・行きたかったなあ。