今日届いたCD


 DOBROGOSZ  REQUIEM/TE DEUM


 1956年生まれの作曲家、STEVE DOBROGOSZのCD。
 amazonへ注文してから何度も
 「商品の調達ができておりません」とたっぷり半年は待たされ
注文したことさえ忘れた頃に届きました。


 ヒトコトで言っちゃえば「映画音楽」。
 分かりやすく、そして甘い旋律に満ちています。
 「REQUIEM」では「Hostias」でのリフレインの切なさが好き。
 「TE DEUM」なんかはラターを好む人にはたまらないかと。


 「MASS」がジャズ風味など(ロックも?)満載だったのに比べると、
かなり真っ当な感じです。
 (何が“真っ当”か、と突っ込まれると困ってしまうのだけど)



 ジャケットの写真のように教会で録音されたようで
スウェーデンの合唱団、
St.Jacob’s Chamber Choirのトーンも含め
品があって透明な歌唱。


 「分かりやすい」って、少なくとも私にとっては貶し言葉ではありません。
 受け入れた後で、飽きずに何度も聴きたくなるかどうかに
その作品の価値を問いたいと思います。



 この作品は・・・・・・まだ1回しか聴いてないのでワカーンナイ。(はい、逃げました!)



 作曲者のHP。
 CDの紹介、そして試聴ができるので
心に引っかかった人にとっては購入しても損じゃないのでは?