居酒屋味酒覧＜第二版＞

　風邪で同僚が二人休んでます。
　私は昨日薬飲んでしょうが湯飲んで早く寝たので
なんとか職場へ行けました。

　・・・しかし寒い！

　「文吾さん、札幌出身でしょ？
　　こんな寒さなんて何とも無いんじゃ？？」

　んなわけあるかー！　寒いものは寒いんじゃー！！

　みぞれ降る中を震えながら帰ると
伽藍鳥便の不在連絡票。
　ああ、密林に本を頼んだんだった。

　電話すると
　「配送は明日になりますが」
　わー、１８時過ぎての連絡は明日配送になるのか。
　これなら電話しなくても良かったよ！

　
　・・・と思いながら１時間経ったら呼び鈴が。
　「伽藍鳥便でーす。もしや…と思い配送の最後に回ってきました」

　おお、素晴らしい！　寒い中ありがとうです！！

　買った本はコレ。

太田和彦の居酒屋味酒覧―精選173

　太田和彦さんが全国の居酒屋を紹介している本。　
　＜第二版＞と書いてある通り第一版から３年後の改訂版。

　第一版を取り出し見比べます・・・どれどれ・・・うーん。
　岡山の２店は変わらず。（両方行きました。片方は◎で片方は・・・）
　東京・関西は除いて、私が行けそうな高松は一店紹介が減って
名古屋も一店減っちゃった。
　その残った一店の大甚、良い店だけど閉まるの早くて
なかなか行けないんだよねー。
　松山は紹介自体が無くなってしまった。あーあ。

　店の文章を読むと、九州の店はどれも個性的でいいなあ。
　（長崎が５軒紹介って、太田さん長崎びいき？）

　ああ、それにしても旅をしたい！
　知らない土地の初めての酒場で酒を飲みたいよ！！

　・・・という気にさせる罪な本でした。

　初めての酒場どころかまだ風邪を身体で飼っている状態なので
しょうが湯飲んでまた早めに寝ます・・・。

　ちなみに届いたもう一冊はコレ。

アイデアのつくり方

　「６０分で読めるけれど一生あなたを離さない本」

　このコピーそのままの本です。まさしく良書！