羊とワイン


 駅前のスーパーに寄ると、
ジンギスカン用ではない、ぶ厚いステーキ用羊肉が2割引!







 今日は冷凍あんかけ麺に発泡酒かねー、と思っていた予定を急遽変え、
羊に合うタイムを買い、さらに昨日も行ったワインショップへ。


 「今日はリーズナブルなワインで。
  羊を食べるのでそれに合った赤を!」と注文。


 以前買った1500円ほどのスペインワインが美味しかったので
そういうのを、と加えたら。


 「・・・スペインじゃなきゃいけませんか?」


 いやいや、そんなこと無いですよ。


 「じゃあこれ! フランス、ローヌ産!!」


 1580円のが、カードのポイントが貯まっていたので1020円に。やった!
 家に戻り、ワクワクしながら羊肉にオイルをまぶし
 (「洋食のシンプルルール」参考)
タイムと一緒に弱火で火を通す。




 羊、と言ったらタイムと、それとジャガイモでしょう、と
バターで焼き色をつけたイモにアンチョビーソースを。


 うは!念のためデミグラスソースも買ったけど
塩コショウだけで羊肉は柔らかく味わい深く充分うめー!!!




 そしてこのローヌのワイン、
飲みやすいけれども軽やかなタンニンの渋み・苦味があって
羊の脂を消し去り後口をふくらませる良ワイン。

 
 客観的に見れば、羊・ワインと
ある程度の値段は行ってるのだけど。
 でも、飲みに出かけるよりその金額はその3分の1以下なんだよね〜、
と自分を誤魔化しながらワインを口に含む日曜の夜でした。

 やー、食と酒が美味しい、というのはしみじみシアワセですね!