観客賞スポットライト 同声合唱部門 その1

 

 

 

 


室内合唱部門のご紹介も終わり、
次は同声合唱部門!なのですが
お江戸コラリアーず団員のくーらさんから
大変有難いことに「東京芸術劇場への行き方」を
多くの写真と共に送ってもらったので掲載しますね。

 

 

 

 

 

まず、池袋駅地上へ出た場合は
とにかく【西口】を目指してください!

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「なるべく外に出てしまうのがコツです。
 地下は人も多く、集団移動にも向きません。
 建物は大きいから目立ちますので
 雨でない限りは外へ出ましょう」

 

 

 

 


…これで終わってしまうのもなんなんで、
「南改札口」から行く方法をご説明。

 

 

「南改札から出る所です。
 駅員がいない方もありますがこちらの方が西側です」

 

 (文吾:「メトロポリタン方面」
 「東京芸術劇場」の文字が見えますね!)

 

 

 

 

 

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 「南改札を出ると
 このような感じの見た目になるので右に行きます」

 

 

 

 

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 「最大のポイント。
 有楽町線の改札にさしかかる細い道。
 合っているのか不安になりますが直進」

 

 

 

 

「やがて東京芸術劇場方面と記された出口表示が見えます。
 短いエスカレーターを下り、更に直進」

 

 

 

 

「道なりに進みます」

 

 

 

 

 

2bの出口が目的地です」

 

 

 

 

「左に折れるとこんな見た目になります」

 

 

 

 

「左手に見えるエスカレーターを上がります」

 

 

 

 

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「長いエスカレーターを上がります。(1分かかるとか!)
 エレベーターもありますので念の為。
 上の写真の左奥側にあります」

 

 

 

 

 

「結構高いので怖い方はエレベーターで」

 

 

 

 

「ホール入り口へ到着です。
 ホールは中に入って
 左手のエスカレーターで上がったところが一階席です」

 

 

 

 

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「では東京池袋でお会いしましょう!」

 

 

 

 くーらさん、ありがとうございました。

 

 

 

 

さて、同声部門は26日の日曜日、
10:30から開会式が始まります。


10:36から出場の最初の団体は…
男声合唱の登場です!


 

 

 



1.東京都・東京支部代表

 

創価学会しなの合唱団

http://www.shinano-choir.org/

 

 

(男声63名・2年ぶりの出場・第58回大会から9回目の出場)




2年前の長崎大会では
今年、同志社グリークラブさんが演奏される
「音速平和」を演奏し、


色男の声! 
さわやかイケメンって感じでしたね。

課題曲も自由曲も「一音全力!」
とばかりに集中していて。

明るくて、ちょっと捻ったユーモアがあって。
でもラストは爽やかに盛り上がるという…。

この作品の持つユーモア、シュールな世界を
明晰な発語でしっかり表現していました。


…などと評判でした。

今回の課題曲はM3「葉月のお月」
自由曲は長崎大会で
合唱団お江戸コラリアーずさんが演奏された
信長貴富先生「起点」より「飛ぶものへの打電」


副代表の古作敦さんからメッセージをいただきました。 

 

 

■楽曲への想い

課題曲「葉月のお月」については、
同志社グリークラブさんが
曲の紹介をされているので簡潔に。
ほとんどが首都圏出身者のため、
関西弁の独特の言い回しや表現をするのに
今でも試行錯誤を繰り返し、
悪戦苦闘しています(笑)。

自由曲「飛ぶものへの打電」は、
1957年のソ連による人類初の人工衛星
"スプートニク1号"の打ち上げを描いたものです。
スプートニク1号は宇宙空間と地上との
無線の送受信の実験を行い成功し、
詩人の木島始は飛翔するスプートニク1号と、
取り残される人類の運命を重ね合わせ、
地球(人類)全体に対する警鐘を鳴らしています。

奇しくも、
スプートニク1号が打ち上げられた1957年は、
創価学会の戸田城聖第二代会長が
「原水爆禁止宣言」を発表した年でもあります。
絶対悪である原水爆の実験・使用の禁止を
訴えた宣言であり、私たちの平和運動の原点です。
世界は今も、核の脅威にさらされ
凄惨なテロや紛争が頻発するなど、
暴力が吹き荒れています。
スプートニク1号の打ち上げ、
原水爆禁止宣言から60年を迎える本年、
私たち創価学会しなの合唱団が
「飛ぶものへの打電」を演奏する意義を
深く感じています。
世界平和への思いを込めて演奏します。



■パーカッションとの協演で大変だったこと

初めてパーカッションの先生方と合わせたのが
8月11日だったのですが、
何が大変って、先生方があまりにもうますぎるんです(笑)。
粒の揃った完璧な演奏に、
合唱団のリズムの曖昧さがこれでもか
というくらい露骨に出てしまい…

自分達の力の無さを突きつけられた感じでした。
このままではマズイ!と一念発起し、
もう一度リズム練習等にも取り組みながら
なんとか都大会を突破できました。

全国大会では、
素晴らしい指揮者・ピアニスト・パーカッションの先生方と
一緒に演奏できる喜びを噛み締めながら、
私たちの思いを乗せて歌いたいと思います。

 

 

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今年1月に宮城県多賀城市で開催した
被災地復興支援の「希望の絆コンサート」だそうです。



古作さん、ありがとうございました。

この「飛ぶものへの打電」には
10を越える打楽器が必要です。
ステージが壮観!

座談会でも触れられていましたが「一音全力」!とばかりに
真面目に演奏されるしなのさんの集中度は凄いものが。
世界平和の祈りと共に、
打楽器奏者さん、ピアニストさんとの
絶妙なアンサンブルを聴かせていただけることでしょう。
同声部門も遅刻厳禁ですよ!





(明日に続きます)