「インターネット環境を生かした合唱活動の具体例について」




大阪音楽大学大学院生の坂井威文さん。
本山秀毅学長からのレポート課題がとても良くできていて、必見です!


テーマは「インターネット環境を生かした合唱活動の具体例について——時系列で見る合唱界の動きとともに——」

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新型コロナウイルスの影響下の「時系列で見る合唱界の動き」では2月16日の「第36回国技館5000人の第九コンサート」中止発表から、4月28日の今日、全日本合唱連盟が発表された「全日本おかあさんコーラス大会」「おかあさんカンタート in 徳島」中止まで。


「インターネット環境を生かした合唱の具体例」では「演奏会収録型」「リモート合唱型」「レッスン型」「勉強会型」「コミュニティ型」、それぞれ様々な取り組みについて書かれています。

状況を俯瞰するとともに、合唱団員としてのご自身の活動を交えた、大変価値の高い資料だと思います。
「おわりに」でも坂井さんが書かれているように、現状の問題点は「見通しのつかないこと」。
それでもこれらの文章化された経緯を、合唱を愛する皆で共有することで、また未来が見えてくるのではないか……と期待してしまいます。


坂井さん、素晴らしいレポート、ありがとうございました。