【MODOKI2022in鳥栖】
〜令和に昭和の名曲を〜
日時:2022年3月6日(日)13:30開場 14:00開演
場所:鳥栖市民文化会館
全席自由 一般2,000円 大学生1,000円 高校生以下500円
(未就学児の入場はご遠慮ください)
▪︎指揮 山本啓之
▪︎ピアノ 平林知子
▪︎合唱 MODOKI
演奏曲目
髙田三郎「水のいのち」
萩原英彦「光る砂漠」
新実徳英「幼年連祷」
西村朗「まぼろしの薔薇」
その演奏会の話を聞いたのは約2年と4ヶ月前。
2019年京都での全国大会へ出場する佐賀のMODOKI指揮者:山本啓之さんにお話を聞いた時でした。
来年2020年3月8日(日)、
佐賀市文化会館大ホールで
邦人作曲家の昭和の名曲で揃えた
MODOKI単独の演奏会を開きます!
なんと客演ピアニストに平林知子先生をお迎えして
全4ステージ弾きまくっていただくから!
しかし、本番2週間前に延期もしくは中止のお知らせがあり・・・。
2年前、私はこの演奏会広告でこんなまとめ方をしていました。
「すべてのステージがメインディッシュ」という指揮者:山本さんの言葉通り、1980年代から90年代には演奏会で最終ステージを受け持った曲ばかり!
間違いなく「珠玉の名曲」をMODOKIさんがどう歌われるか、平林先生のピアノがどう輝くかという興味はもちろん。
MODKIさんの演奏なら単なるノスタルジーに陥るようなものにならないことは当然です。私としては、今は滅多に演奏されない「まぼろしの薔薇」を初めて生で聴けるのが楽しみですね~。
そして2022年2月。
MODOKIツイッターにはこの演奏会についてこう書かれていました。
【MODOKI2022in鳥栖】
— MODOKI (@MODOKIchorus) 2022年2月14日
〜令和に昭和の名曲を〜
お届けできるまで、あと3週間となりました♪
歌うことの意味を問い続けた2年間。
今、私たちにできる音楽の形を、
昭和の名曲25曲、平林知子先生のピアノとともにお送りいたします🕊
□3月6日(日)14:00〜
□鳥栖市民文化会館 pic.twitter.com/iDjgK7AVtT
歌うことの意味を問い続けた2年間。
今、私たちにできる音楽の形を、
昭和の名曲25曲、平林知子先生のピアノとともにお送りいたします🕊
8年ぶりの単独演奏会をようやく迎えられることを心からお祝いいたします。
(↓ あれからもう8年も経ってしまったのか・・・)
合唱愛好家としてとても辛い時期だったこの2年間。
8年前のMODOKI感想で自分はこんなことを書いていました。
足りない、至らないかもしれないが、
それでも一心に高みを目指すことで
アマチュアならではのそれぞれの人となり、
生きてきた道のようなものが演奏から滲み出てくるのではないか。
それは音楽の本質としては夾雑物かもしれない。
だが、自分も持っているその夾雑物と通じ合い、
響き合うものが確かにここに存在するのだ
自分にとっても久しぶりの佐賀、九州旅行です。
MODOKIのみなさんと自分。
演奏会中止からの2年間、前の演奏会からの8年間。
お互いの生きてきた道がステージと客席で出会い、響き合う演奏会になることを願います。
多くの人に聴いてもらえる演奏会になることを!