「ビバ!合唱」が聴き逃し対応に!

 


NHKのラジオ番組「ビバ!合唱」。

 

多彩なプログラムと、戸崎文葉先生&鷹羽弘晃先生のご案内も楽しく、合唱好きは必聴の番組です。

必聴、なんですが「放送時間が早い」!!

 

毎週土曜日の朝6時からの放送。
仕事がある日は聴けないし、休みの日は前夜に酒を飲んでいるから起きれないし?
たまたま起きることができ寝床でスマホから番組を聴くものの

(……あー合唱っていいですねぇ・・・いい、で、す、、ね・・・zzz)

2度寝のBGMになってしまったことは1回や2回じゃないですよ。

 

それがなんと10月から「聴き逃し対応」に!
放送から1週間のあいだはいつでも何度でも聴ける!

 

 

 

 

今聴けるのはラトビアの合唱団、リガ室内合唱団「アヴェ・ソル」特集。
いや~大好きな団体なんですよアヴェ・ソル。
繊細で純な音ながら底に熱いものを感じさせてくれて。
2004年の岡山公演で出来の悪いポエムのような感想を残してます、私。

ラトビア民謡の編曲や、コンクールでも主要なレパートリーになりつつあるヴァスクスの作品。
戸崎文葉先生の優しい語り口で、楽曲紹介だけではなくラトビアの歴史や歌の祭典について。
ラトビア留学中、アヴェ・ソル正団員の山﨑志野さんについてなども(現在はスウェーデン在住だそう)。
ラミンシュ「アヴェ・ヴェルム・コルプス」はやっぱり良い曲だなぁ。
日本の合唱団でも好まれるラトビア民謡「風よ、そよげ」も久しぶりに聴けて嬉しかったです。

 

ただ合唱曲を流すだけでも嬉しいですが、合間に先生方の豊かな知識が披露されるのも良いですね。
次回は「古今東西・鉄道の歌」だそうでこれも楽しみ。

 

そんなわけで聴こう!「ビバ!合唱」!!