こないだ書いたブログ記事
「飲んだくれの歌」が、なぜラトビアの“第二国歌”なのか?
この記事をもとに、友人と語ってみた……そんな動画を投稿しました!
初めての動画、ぜひ聴いてみてください。
いやぁ、こうして聴いてみると自分も意外とイケボじゃない?
相手をしてくれた友人のA子さんにも感謝!
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嘘です!
全部AI作成でした!!!
GoogleのNotebookLMにブログの文章を放り込んだだけで、 あとは自動で会話形式にしてくれるんですよ。
一切の編集も演出もナシで、ここまで自然なものができるとは。
詳しくはこちら👇
Google の AI ツール #NotebookLM の音声概要機能が日本語で順次利用可能に🎉
— Google Japan (@googlejapan) 2025年4月30日
アップロードしたファイルの内容をもとに、#Gemini が 2 人の AI ホストによるポッドキャスト形式の議論を生成。論文などの長いドキュメントも「ながら聴き」で効率的に理解できます➡️ https://t.co/SbCPOu7noR pic.twitter.com/gglSzgGUyb
細かいニュアンスに「あれ?」と思う部分はありつつも、 自分の言葉を他人が喋ってる感じは、なかなかに不思議で、ちょっと怖い。
でも、それ以上に、「あ。これ、聴く人に届くかも」という感触がありました。
noteに書いた記事
「日本の合唱は15年以内に死ぬ!」ChatGPTが忖度ゼロで導き出した未来予測
こちらも同様に、テキストからAIに会話を作ってもらっています
正直、自分は動画よりテキスト派です。
文章の方が自分のペースで情報を取り入れられるし、考える余地もある。
でも、長文を読む前に離脱する人が多いのも現実。
その点、会話形式の動画はとっつきやすく、広がりやすい。
そして何より、自分の考えが“音”として届く体験は、 ちょっとした衝撃でした。
自分の言葉が、自分じゃない声で語られる。
最初は違和感が強かったけど、でも、こうして“イケボ”で話されると、不思議と内容に説得力が出てくる気がするんです。
(今回は手抜きで画像ひとつだけ。しかし音声に合わせたルックスと表情のキャラクターが伴えば、さらに凄いことになるでしょうね)
ふたつの動画は、NotebookLMに触れてから数時間で作ったものですが「伝える」ための新しい手段になりつつあると感じました。
AIによって、発信の形も、受け取り方も、大きく変わろうとしています。
これからの発信者に求められるのは、 声や演出じゃなく、「中身」を磨くことかもしれない。
そのうえで、AIをうまく使えば、 自分の考えをより遠く、より深く届けられる可能性がある。
……そんな時代が、もう始まっているのかもしれません。