ハーモニー誌:夏号が届きました。

■田畠・根岸・宮本、いま最注目の作曲家たちのリアル
やはり注目は「若手作曲家座談会」!
田畠佑一先生、根岸宏輔先生、宮本正太郎先生……と、今をときめく若手作曲家3人の経歴がどれも面白いです。

司会:真下先生の企画らしい「他2人が当人の音楽の特徴を語る」構成が最高で。
純粋なクラシック少年だった田畠先生が、ポップスに目覚めたのはAKBのヴィジュアルが理由だとか(「動機が不純なんだよ」と宮本先生に突っ込まれる 笑)。
その田畠先生評の宮本先生は「音数の多いフランス人」!
指揮者など演奏する側が作曲家の作品を論じると、どこか抽象度合いが高く、総花的な要素が多い印象ですが、今回の「作曲家が作曲家を語る言葉」がとても興味深く、ワクワクしましたね。
そうそう、自分がイチオシの根岸先生は宮本先生から「詩の言葉のニュアンスに合わせた、独自の和声がある」、それを受け、根岸先生は「大学の頃から先生に『自分にしか書けない音を見つけなさい』と言われてきた」そう。
自分が根岸作品から感じる新しさ、魅力はここにあるのかも、と思わせました。
ほかに各氏がテキストに現代詩を選ばれる姿勢、感性にも痺れました。
これから広く多く演奏される作曲家。
新しい時代が来てる…!と胸が熱くなる特集でした。
■合唱ファン必見!シックスティーン福岡公演のプログラムに胸熱
そして、もう一つ見逃せないのが「ザ・シックスティーン日本公演」の文字!

記事の通り、佐賀全国大会の翌日が福岡公演だったので、迷わずWEB割のS席4,000円を確保(安い〜!)
WEB購入はU25ならA席2,000円!!!
学生のみなさん、九州観光も良いですが、旅の終わりに極上の合唱を聴いて帰るのはいかが?
自分はザ・シックスティーンが演奏するマクミラン:Strathclyde MotetsからLux aeternaが好きでねぇ……。
プログラム内にStrathclyde Motetsがあるから、この曲もぜひ演奏してくれないかな・・・
他には
◉戦後80年:信長貴富先生とお母様の幸子さんの対談(写真のお父様、マジでイケメン!)
◉JCAユースクワイアレポート(来年は倉敷芸文館で開催)。
◉楽しみにしている連載:松本直美氏の 様式感について考えるために 歴史の文脈から考える「合唱」。
◉戸ノ下達也氏による「中学校部活度王の地域移行(地域展開)の取り組み」。
◉和歌山県:阪本理事長の「合唱そのものを世間の中に増やしていく」ご提言と、その下の本山先生の「関西その日その日」コラムは「Nコン」について書かれていて、内容について不思議なリンクがありどちらも興味深く読みました。(配置は偶然だそうですが)

そんなわけで今回も読み応えある記事満載!
読もう、ハーモニー!