観客賞バックステージ 混声合唱の部その1

有明海に注ぐ筑後川

 

前回は同声合唱部門の後半に出場される団体をご紹介しました。

同声部門が終了し、60分の休憩後、いよいよ混声合唱部門のスタートです。

毎回同じ事を思うのですが、非常に熾烈な戦いです。

いや、戦いと言うのはちょっと違う気がします。むしろ

 

「自分がいちばん素晴しいと信じるものを『どうだ!』と見せる大会」

 

……という感じでしょうか。

特に近年はベテラン勢に加え、若い団体が新しい「どうだ!」を引っさげ次々と挑んできます。

選曲は練りに練られ、熱量も半端じゃない。

もう最初からクライマックスって言っても過言じゃありません。

全16団体の「どうだ!」

しっかり味わいながら、気圧されずに楽しみましょう!

 

そして全16団体聴かれた方はぜひ

「観客賞」にご投票を!

 

「最初からクライマックス」と言いたくなったのはこちらの団体のため。

トップバッターがプーランクの"あの”名曲を?

 

1. Vocal Ensemble 《EST》

(36名・三重県・3年連続17回目の出場)

https://x.com/ensemble_est?s=20

 

ESTという団名は最上級のESTとラテン語の「存在」の意味から取られているそう。

昨年はラウタヴァーラ「無伴奏ミサ」、ヒンデミット「無伴奏混声合唱のためのミサ」から選曲され、藤井宏樹先生から「この団体は演奏会を聴きに行きたいな。レストランのシェフのお薦めみたいに、いろんなところで楽しめると思う」と感想を述べられていました。

その演奏会(11/2)では「みやけまつり」と題し、三宅悠太先生への委嘱作品、さらにパレストリーナなど幅広い選曲で開催。

さて、ESTさん今回の演奏曲は?

 

課題曲G1 「Dies sanctificatus(1563)」

自由曲:Francis Poulenc「Figure Humaine(人間の顔)」より

「7.La menace sous le ciel rouge(脅威は赤い空の下で)」

「8.Liberté(自由)」

 

お~、プーランク自身が「最高の作品」と評価した、20世紀で最も重要な合唱作品のひとつです。

テキストは詩人ポール・エリュアールが第2次世界大戦中、ナチス占領下のパリで書いた反戦詩。

混声6部の2重合唱、プーランクらしい機知に満ちた魅力的な音楽ですが、詩の内容は戦争がもたらす生々しい恐怖と死の情景に満ちています。

「La menace sous le ciel rouge(脅威は赤い空の下で)」では争いが頂点に達し、人心も何もかも荒廃している状況を描き。

最終曲の「Liberté(自由)」は「学校のノートに 机に、木々に 砂の上に、雪の上に私はあなたの名を書く」と始まり、あらゆるものに「私はあなたの名を書く」と繰り返していきます。

クライマックスで「その名は 自由(Liberté)!」と明かされる展開には、何度聴いても心を打たれるのですが(ソプラノソロにHi-E:高いミも!)、技術的にも精神的にも非常に高いものを求められる作品。

 

この全日本合唱コンクールでも、多くの団体が幾度となく演奏し、名演を残してきた「人間の顔」。

ESTさんもその確かな系譜に連なり、佐賀の舞台でどのような“存在(EST)”の刻印を残されるのか。

プーランクが託した切実な「自由(Liberté)」のメッセージをどう歌い上げるのか、とても楽しみにしています。

 

 

続いて、新しい才能の出現を刮目して見よ!

 

2.あい混声合唱団

(65名・東京支部代表・3年ぶり4回目の出場)

https://x.com/ai_kon?s=20

 

あい混声さんは2007年発足。

音楽監督は作曲家・指揮者の相澤直人先生で、課題曲M4「いきよう」を作曲されたこともみなさんご存じと思います。

あい混声さんの「あい」は音楽愛、和気藹々、そして一人一人の音楽を大切にする「一人称単数主格の I 」。

(そしてもちろん相澤先生の「あい」も含まれているそう!)

 

3年前の出場時は、宮本正太郎先生への委嘱作品「アモール・ファティ」を演奏され。

「いわゆる『合唱』への固定概念を破るよう。ラヴェル『ヴァルス』をイメージしたというだけあって合唱、器楽の相まったうねりと音響に惹かれました」

「こういう新しさを感じさせる作品を練り上げ、集中度高く演奏する場としてコンクールは最適ということ。この作品を最高の形で提示してくれた相澤先生とあい混さんに感謝したいですね」……と大変好評でした。

 

あい混さん、今回の演奏曲は

課題曲G3「秋の午後」(「光る砂漠」から)

自由曲:内田拓海「沈められたピアノ」

 

「沈められたピアノ」は1997年生まれの若き作曲家:内田拓海先生への委嘱作品。

東京都大会の演奏に惹かれた自分は、テキストに選ばれた紫衣さんの詩集を購入するまでハマってしまいました。

紫衣さんの豊潤なイメージと物語を孕んだ詩を、内田先生は新鮮な音で描き、何かが始まる予感に満ちた世界を作り上げています。

その煌めく若き才能を見出し、全てを託して完成度の高い演奏に導く相澤先生とあい混さんは本当に素晴らしい。

 

ブログ記事にも書いたように、佐賀で生演奏を聴けるのが嬉しくてたまりません。

いつだってワクワクするのは、想像を超えた新しいものに出会うこと。

あい混さんの演奏がまた新しい時代を開くのを、心から願っています。

 

 

続いて無敵のチャンピオンが登場!

 

3.Combinir di Corista

(41名・東京支部・11大会連続16回目の出場)

https://x.com/combinir?s=20

多様なレパートリー、すなわち「品揃え」にこだわり、コンビニエンスストアにちなんで団名を「コンビーニ・ディ・コリスタ」とされた、通称コンビニさん。

この熾烈な混声合唱部門で、金賞第1位の文部科学大臣賞をなんと6大会連続受賞。

さらに当ブログの観客賞でも混声部門第1位と、実力も人気も兼ね備えた凄い団体です。

 

昨年は委嘱された田畠祐一先生の「狂恋の一滴 ~恋の色彩 抄~」を演奏され、審査員の藤井宏樹先生から「もうここは語るのやめない?(笑)素晴しすぎるもん」「自由曲も言うことなし。音楽の知能指数の高さ、艶やかないい音、とにかく詩情の旅ができたの、ぼくは。作品の中で、言葉たちの旅ができた。そんな団体は他になかなかないですよ」……と大絶賛。

 

そんな大注目コンビニさんの今回の演奏曲は

 

課題曲G2「Das edle Herz」

自由曲:田畠佑一「混声合唱とピアノのための Martyres[殉教者、日本二十六聖人に捧ぐ]」

 

昨年に続き、田畠先生への委嘱曲。

コンビニさんによる殉教者についての詳細なまとめです。

http://combinir-di-corista.com/2025/martyres.pdf

さらに意気込み動画では

「この曲は、1587年豊臣秀吉に発せられたバテレン追放令を機に、京都にて捕縛され、遠く長崎の地で殉教を遂げた26人のキリスト教徒たちが弾圧の中で如何にしてその信仰を守り、聖人と数えられるようになったのか、という足跡を追体験していくような楽曲となっております」とのこと。

10月の長崎《祈りの合唱の祭典》では、浦上天主堂でコンビニさんのリハーサルと演奏を拝聴しました。

教会にもいらっしゃった田畠佑一先生の「混声合唱とピアノのための Martyres[殉教者、日本二十六聖人に捧ぐ]」は日本で初めてのキリスト教殉教者、この長崎で処刑された二十六聖人をドラマティックに描く作品。

信仰の尊さや純粋性と、捕縛や処刑の残酷さとの落差、華麗なピアニズムがそれを支え、最後は聖人への祈りと歌としての説得力が重なり、心に深く響くものがありました。

 

ドラマティックな構成のなかで進む殉教者たちの“追体験”。

コンビニさんの卓越した技術と繊細な表現力によって、その物語がどれほど深く、胸に迫る演奏となるのか。

佐賀のステージで体感できる日が待ち遠しいです。

 

 

東京の団体、3団体目はどんな選曲を?

 

4.CANTUS ANIMAE

(59名・東京支部・3年連続20回目の出場)

https://x.com/CANTUS_ANIMAE?s=20

1998年7月、岐阜県在住の雨森文也先生の音楽に魅せられた「歌好き」たち23名が創団。

団名は「魂の歌」という意味(以下「CAさん」)。

昨年は三善晃先生の「レクィエム」から第3楽章を2台のピアノと共に演奏され、死者の言葉をコラージュしたテキスト、激しいうねりを思わせる音響で反戦のメッセージを強く観客へ訴えていました。

 

CAさんの今回の演奏曲は

 

課題曲G3「秋の午後」(「光る砂漠」から)

自由曲:萩原英彦「光る砂漠」より

「8.さびしい道」

「9.ふるさと」

 

課題曲から自由曲まで「光る砂漠」で揃えた3曲。

ちなみに「秋の午後」は7曲目なので、課題曲から最終曲は本来の曲順の演奏になります。

 

前2団体、東京支部代表の2団体:あい混さんとコンビニさんは、自由曲をまだ20代の新進気鋭の作曲家に委嘱し、さらに今年初演された最先端の作品を選曲。

それがどれほど意義があり重要なことか、新しいものが好きな自分はその活動を心から賞賛しますし、それはこれからも変わらないでしょう。

ただ、新しいとは何か?

 

萩原英彦先生は1933年生まれで、2001年に逝去されました。

「光る砂漠」は1971年の初演からすでに半世紀以上が経ちますが、いま聴いても驚くほど新鮮です。

その理由は、萩原先生が深く傾倒した近代フランス音楽の影響かもしれません。

ドビュッシーやフォーレにも通じる色彩豊かな和声、声部の重ね方に宿る繊細な質感。

当時の日本の合唱曲としてはやや異色であり、だからこそ半世紀以上を経た現在も古びない現代性を保っているように思われます。

 

今年の7月、札幌で開催されたジョイントコンサートでは、合同曲として雨森先生とCAさん、そしてピアニストの平林知子先生が演奏したのはこの「光る砂漠」でした。

札幌での演奏を振り返り、「光る砂漠」は、「魂への訴求力」において永遠に新しいと思うのです。

早逝した詩人:矢澤宰の切実な「生きたい」という願いが、半世紀以上を経ても私たちの胸に、鮮烈に生の肯定を呼び起こす普遍的な力を持っています。

課題曲に「秋の午後」を選び、「さびしい道」「ふるさと」を演奏することで、人生の終盤から「再生」へ向かう一つのドラマを提示してくれることでしょう。

札幌で体験した、産声が重なる「生の肯定」の瞬間の感情を、CAさんはふたたび呼び起こしてくれるに違いありません。

 

「魂の歌」を団名に持つCAさんが、この不朽の名作を通じて、生きることの根源的な喜びと切実さを、佐賀のホールに響かせてくれることを心から期待しています。

 

 

続いて、作品世界を忠実に浮き立たせる団体の登場です。

 

5.鶴岡土曜会混声合唱団

(60名・山形県・3年連続16回目の出場)

https://x.com/TsuruokaDoyokai?s=20

 

1951(昭和26)年に鶴岡三中音楽クラブ同窓会合唱団として創設。

昨年は三善晃先生の「宇宙への手紙」から演奏されました。

 

土曜会さん、今回の演奏曲は

 

課題曲G1「Dies sanctificatus(1563)」

自由曲三善晃「やさしさは愛じゃない」より

「さびしいと思ってしまう」

「やさしさは愛じゃない」

 

昨年亡くなられた谷川俊太郎氏と写真家・荒木経惟とのコラボレーション作品。

表題作「やさしさは愛じゃない」とは突き刺さる言葉ですが、音楽もユニーク。

男性パートはひたすら「優しさは愛」「愛しかない」と歌うのに、女性パートは「優しさしかなかったんだね」「優しさは愛じゃない」と否定を繰り返す、実にコワ~い作品です。

それでも、真摯に愛と生を問いかける音は、聴く者に多くのものを残してくれるはず。

 

指揮者の柿崎泰裕先生と土曜会さんは、過去に三善作品を多く取り上げてきました。

その演奏は合唱団の個性より、「演奏する曲の個性」を大事にされるもの。

強い印象は残さないかもしれませんが、演奏から誠実さ、真摯さがじわりと伝わってくるような団体です。

今回も「やさしさは愛じゃない」の世界を、見事に浮き立たせてくれるに違いありません。

 

そうそう!土曜会さんは、毎年全国大会の翌週に演奏会を開くことでも有名!

全国大会の勢いで、演奏会も成功に繋がりますように!

 

 

20分の休憩後、私の地元、岡山県の団体です。

 

6.合唱団こぶ 

(44名・岡山県・2年連続13回目の出場)

http:// https://x.com/ChoirKOB?s=20

 

1992年「合唱団こぶ」の前身である「総社東中OB合唱団」結成、1998年「合唱団こぶ」に改名。

こぶという団名は指揮者:大山敬子先生のイニシャル「K」と中学校での教え子「OB」たちの文字をつなげた「K + OB」から。

今では教え子の中学出身以外の団員さんも多くいらっしゃるそうです。

 

昨年は委嘱作品・横山潤子「誰かがいなくなっても青い空」を演奏。

チェロとピアノが加わる作品ながら、チェロが前に出すぎず親密なアンサンブルを築き、mpからmfの幅に合唱の妙味が自然に溶け込む演奏で好評でした。

 

こぶさん、今年の演奏曲は

 

課題曲G3「秋の午後」(「光る砂漠」から)

自由曲:瑞慶覧尚子 「約束」(淵上毛錢の詩による女声合唱組曲「約束」より)

 

今年8月の岡山県大会を聴きに行ったときに、こぶさんへこんな感想を残していました。

矢澤宰と、自由曲:淵上毛錢の生涯に想いを馳せる選曲。

「秋の午後」のワルツ感に心が軽くなり、ホモフォニック部分では全体の響きに魅了される。

「約束」では、ヴォカリーズのゆらぎやBassが入った瞬間の広がりに圧倒。

中間部の音色や語り口のさらなる追求を信じつつ、個人的なコンクール大賞!

そう、今回取り上げられる二人の詩人には共通点があります。

矢澤宰は結核、淵上毛錢も脊椎カリエスに苦しみ、短い生を全うしましたが、生の証しとして詩を発表したこと。

「約束」の一節

美しいものを 信じることが、いちばんの早道だ

病床の淵上毛錢が、自身に何度も言い聞かせるように、言葉を積み上げ、重みを増し、確信に至る瞬間、鮮烈に切り込まれるピアノと鋭く変化する合唱。

やがて死の受容という穏やかな心に変わっていく。

その境地に至り、削ぎ落された、まっさらな心から湧く静かな願いが胸を打つ作品です。

 

こぶのみなさんなら、この研ぎ澄まされた純粋な祈りを観客の胸へ届けてくれるでしょう。

矢澤宰と淵上毛錢、二人の詩人の短い生涯の裏にあった切実な生への願いを、こぶさんの響きが優しく、そして力強く繋ぎ合わせてくれるはずです。

 

 

続いて、日本の合唱に新しい息吹を運ぶ団体?

 

7.Sopra il fiume

(29名・埼玉県・2年連続2回目の出場)

https://x.com/Sopra_il_fiume?s=20

 

2018年に川越で創設、通称「ソプラ」

埼玉県川越市を拠点に活動中の若い合唱団です。

 

2024年3月の声楽アンサンブルコンテスト全国大会の配信を聴いて、ソプラさんにこんな感想を残していました。

Sopra il fiumeさん(埼玉)

輝く若い声!バルドシュとアントニーニの歌い分け、cucarachaは軽やかに楽しく、将来性凄い団体の登場に驚き。

でも団名のスペル間違えそう・・・

そして11月の全国大会初出場の配信を観て、もっと驚きました。

混声部門で指揮者無しのアンサンブル?しかも自由曲がコダーイ!

まずゾルタン・コダーイの「Liszt Ferenchez(フランツ・リスト讃歌)」という選曲にやられた~と思いましたし、それ以上に、初出場でこんなに見事な演奏とは!

これまでの「日本の合唱」とは違う、ワールドワイドな新しい風をソプラさんから感じてしまったんですよね。

 

そんなソプラさんの今回の演奏曲は

 

課題曲G2 「Das edle Herz」

自由曲: Zoltán Kodály「Jézus és a Kufárok(イエスと商人たち)」

 

ここでソプラさん公式アカウントで紹介されていた、練習責任者:松崎さんのnoteをどうぞ!

団のステップアップのための選曲、作品解釈……と唸るばかり。

とりあえず万博のハンガリー館良かったですよね!(そこかよ)

ソプラさんは10/30~11/2にスペイン・トロサでおこなわれた国際合唱コンクールにも出場。

海外での刺激を受けて、さらに一回り大きくなったことでしょう。

 

これまでネットの配信でしか触れられなかったソプラさんを、生で聴けるのが嬉しくてたまりません。

佐賀のホールで、またあのときの「新しい風」を感じさせてください!

 

 

続いて「言葉の魔術師」の登場です。

 

8.混声合唱団うたうたい

(46名・福岡県・2年ぶり第66回大会以来11回目の出場)

https://x.com/utautai_choir?s=20

 

2009年4月に有志21名で創設。

高嶋昌二先生を指揮者に擁し、2年前は信長先生:無伴奏混声合唱のための「After...」を演奏され、「やっぱり高嶋先生の日本語のさばき方、歌い回しは上手いと思った」と好評でした。

うたうたいさん、今回の演奏曲は

 

課題曲G3「秋の午後」(「光る砂漠」から)

自由曲:三善晃「五つの童画」から

「1.風見鳥」

「3.やじろべえ」

 

「風見鳥」は大学ユース部門の金沢大学合唱団さんも選曲されてますね。

金大さんはカップリングに「なみだ・と」を選んでいましたが、うたうたいさんは同曲集から「やじろべえ」を組み合わせています。

 

「童画」という題ですが、高田敏子さんの詩と、三善先生の音楽が表す陰影はなかなか残酷。

「風見鳥」では風の言うままに振り回され、遂には死んでしまう、主体を失った虚しさを。

「やじろべえ」は、影の存在であることの恐怖と、走馬灯のように揺れ動く、戯けた音楽の背後に潜む悲しみ。

結末で示される哀しい真実と絶望が、作品全体の輪郭を鋭く際立たせています。

 

意気込み動画を見ると

コンクールでピアノ付きの作品演奏は15年ぶりなんですね。

藤澤篤子先生のピアノと、うたうたいさんとのアンサンブルに期待はもちろん。

そして何と言っても高嶋先生とうたうたいさんの魅力は「日本語」。

高嶋先生の的確な言葉のさばき方と、うたうたいさんの繊細で柔軟な響きが重なることで、三善作品の世界が生き生きと立ち上がってくる瞬間。

その陰影が迫り、作品がぐっと身近に感じられるのを楽しみにしています。

 

 

次回は混声合唱部門後半の団体をご紹介します。