
佐賀・與止日女神社
前回は大学ユース部門の印象に残ったChor Karminさん、北海道大学合唱団さん、東京科学大学混声合唱団コール・クライネスさんについてお話ししていました。
観客賞・室内合唱部門はこそりさんが第1位を獲得しました。
今回から室内合唱部門で印象に残った団体の感想をお話しします。
エシュコル(女声24名)
文 大学ユースの次、
「成熟した声」が最初から響いて!
室内合唱の良いスタートを
感じさせてくれました。
A 衣装の赤い三角、素敵だわ~!って。
文BC (笑)
A 赤の衣装を中に着て、
その上から黒の衣装を留めているので
三角に見えるんですよ。
あの衣装で世界変わった!って(笑)
B 世界観と言えば課題曲
F3「 I(「Motet Vernale」から)」も
ジュニアや高校生が
演奏するイメージが強かったけど
エシュコルさんのはしっくりきた。
文 良かったですよね!
小原恒久先生の指揮に
しっかりついていって。
均質な声にドラマ性、
大人の音楽に引き込まれました。
C まさに「おとな」!
私が今まで聴いたこの課題曲演奏で
いちばん良かったです。
文 自由曲も3曲それぞれの個性を活かし
たっぷり歌ってくれて。
B 1曲目のJavier Busto
「Ave Maria gratia plena
(めでたし恩寵にみちたマリア)」
好きでした!
流れもあって、
ハーモニーの精度も高くて。
C 2曲目のOrbán György
「Mundi Renovatio(世界の更新)」は
ちょっと惜しかったかな……。
文 はじまりの気合いは
十分だったんだけどね。
ややノれず重たかったかな。
前もって演奏曲を
聴くようにしているんだけど
このオルバン、メっチャクチャ良い曲だよ!
超カッコイイ!!
B 一時期、高校生を中心に流行ったよね。
文 そうそう!
でもね、海外の音源で久しぶりに聴いたら
現代的なカッコよさがあって。
……これ、合唱人は
うまく歌えないんじゃ?って。
A 失礼な!(笑)
文 ごめんなさい(笑)
でも、ダンスミュージックなんですよね。
B そう、ポップスというか、
シンコペーションもあり……。
文 フリ付けて踊っても良いくらい。
エシュコルさんが
こうして取り上げてくれたので
良い曲を再発見できたことを
感謝したい!
B 褒めてるの?(笑)
文 もちろん!
選曲も重要だからね。
3曲目のPekka Kostiainen
「Mater Christi(キリストの母)」が
あたたかい雰囲気を醸し出していて
好きでした。
【メール、Xの感想です】
※感想をお寄せいただいたみなさま、
引用を許可していただいたみなさま、ありがとうございました。
女声は天上の音楽みたいな話をどっかで聞いた気がするけど、まさに天使の声による演奏
配信なのに教会にいる気分
(課題曲)
・入りのソプラノ、声の伸び◎。音圧〇。
・弱音時の声の伸び◎。ユニゾンもしっかり決まっている。発語も〇。
・終わりのソプラノ◎。
(自由曲1)
・弱音時の声の伸び◎。
(自由曲3)
・フレーズよく流れている。
・最後のAmen三唱◎。
・年々、いい演奏になってきていると感じる。審査結果は意外。
フレーズの収束の美しさが、室内始まりました!って感じ。
自由曲の歌い分けも素敵で。2曲目が好きでした。
Serenitatis Ensemble(混声24名)
文 課題曲 G4「不思議」は
節回しに大人の良さが出ていて。
流れもとても良かった。
ソプラノさんのやや掠れた声が
切なさを感じさせてくれて……
A それは狙って無い気がする!(笑)
文 いやまぁ、
意図してないのかもしれないけど(笑)
この曲の雰囲気に役立って
自分は好きでした!
A 自由曲:信長貴富
「超訳恋愛詩集Ⅰ」より
「2. 夜露のように消え失せろ」、
テノールソロや男声の柔らかい箇所が
情感たっぷりでとても印象的でした。
C 男声少なめだったですよね。
テノール3人で頑張ってた!
B テノールソロの
「この世に桜がなかったならば」
切なかった~!
AC文 そうそう!
(以下、Bさんによるテノールソリスト氏成長への賞賛が続くが割愛。
「彼はスゴイ!」)
文 ソリストさんの人生を感じられて
とても良かったです。
B この曲は声のパワーで
聴かせることもできると思うんですが、
セレアンさんは声の厚みで
大人の熱さを表現していたように思いました。
【メール、Xの感想です】
※感想をお寄せいただいたみなさま、
引用を許可していただいたみなさま、ありがとうございました。
課題曲が温かくて泣きそう。届いたと思います。
それにしても自由曲、よく24人でこの曲をやろうと思いましたね…
大人の声だと不思議も夜露もこんな聞こえ方になるのか
叫びそうなところでもまろみがあって素敵
(課題曲)
・入りのテノールのヴォカリーズ◎。
・明るめの展開、好感を持った。
とにかくシブかった!
上質な室内アンサンブルかつ大人の魅力たっぷりの「不思議」と、夜露のように消え失せろ。
特に夜露のテノールパートソロ、本当に最高でした😢
あの深みのあるサウンドは唯一無二だと思います
Ensemble Nix(混声23名)
【全日本合唱コンクール銅賞‼️】
— Ensemble Nix (@EnsembleNix) 2025年11月24日
11/22(土) #78佐賀全国 室内合唱にてNixは銅賞を受賞致しました!!😭😭😭
― G1 Dies sanctificartus
夜露のように消え失せろ ―
まるで 夢のような経験をさせて頂きました。
私たちがこれら2つの曲と共に 全国のステージまで歩いて来れたことは、(1/2) pic.twitter.com/mshZvQXuWy
文 良かったですよね!
メチャクチャ好きでした!
課題曲G1は澄んだ声をイメージして
ふんいき作りも上手。
トーンを保ち、
声の重ね方への意識も優れていて。
A 自由曲:信長貴富
「超訳恋愛詩集Ⅰ」より
「2. 夜露のように消え失せろ」、
まさかセレアンさんと同じ曲が続くとは……

BC文 (笑)
A 若さが溢れている!
……いや、セレアンさんが
どうとかじゃなくて!
C 同じ曲でも
それぞれの良さがありましたよね(笑)
B セレアンさんは「大人の熱さ」
Nixさんは「若者の熱さ」
両方聴けて嬉しかったな。
C テノールパートソロ上手かった!
文 良かったよね~。
指揮者の中川太智先生は
課題曲・自由曲もカンタービレや、
声の重ね方、「合唱の勘所」を
押さえている方だと思った。
銅賞でしょ?銀賞でも良かったよね。
ABC (うんうん)
文 サウンドとしての意識、
ピアノとの関係や声の広がり、
細かいところまで
耳を配慮している人なんだなって。
フォルテからのソプラノの歌い方には
ゾクゾクしました。
また聴くのを楽しみにしています!
【メール、Xの感想です】
※感想をお寄せいただいたみなさま、
引用を許可していただいたみなさま、ありがとうございました。
nixよかった〜!!!!!
声の張りはよく、なんというか…室内合唱ってなんでしたっけ??なスケール感。
そして自由曲、よくぞこのn(以下略)。言葉がクリアで劇的!
課題曲冒頭から世界が開くような、広がるような感じがしてわくわくした
この場を楽しんで歌っているのを感じて好き
(室内合唱部門、印象に残った団体感想、続きます)