観客賞座談会・室内合唱の部 その5

 

佐賀・呼子 いかしゅうまい

 

前回は室内合唱部門の印象に残ったエシュコルさん、Serenitatis Ensembleさん、Ensemble Nixさんについてお話ししていました。

 

前回に続き室内合唱部門で印象に残った団体の感想をお話しします。

 

アンサンブルVine(混声24名)

 

A 久しぶりに「Vine劇場」見ましたー!

 

 

 今回も踊ってくれた!!

 

 

 まぁまぁ、課題曲G1からね(笑)

 純粋な響きを指向する

 澄んだ発声が印象に残って。

 

 

 的確な解釈と表現でした。

 

 

A 安定感ありましたね~。

 

 

文 自由曲1曲目

 Jacob Narverud

 「Great is the Sun(大いなる太陽)」

 ユース部門のSAKAEさんの

 委嘱曲と同じ作曲家。

 優れた男声とノリ良いリズム!

 

 

 海外の戦闘もののテーマ曲というか……

 

 

 どういうこと?

 

 

 サンダーバードとか、

 そういうのを連想した(笑)

 

 

 言い得て妙かも(笑)

 ああいうシンプルな曲を

 「聴かせてしまう」技術の高さ、凄いです。

 2曲目のラトビアの作曲家

 Jānis Zālītis「Kad nakts(夜に)」

 情感豊かにしっとりと。

 

 

 選曲がインターナショナルでしたよね。

 4曲ぜんぶ違う国から持ってきた!

 

 

 そうそう、

 イタリアのパレストリーナに

 アメリカ、ラトビア、インドネシア!

 お待ちかね、3曲目・インドネシアの

 「Cikala Le Pong Pong(チカラ・レ・ポンポン)

 編曲:Ken Steven」

 Aさんが仰ったように「Vine劇場」を

 久しぶりに見れて嬉しかったな。

 

 

 あそこまで長くフリが付いたことって

 あったっけ?

 

 

 どうでしょう?

 そう言えばVine団員さんと

 3曲目の振り付けの話をして。

 本場のインドネシアの演奏動画のフリは

 エネルギッシュだけど、

 Vineさんのはなんか・・・と濁したら

 「そうなんですよ!

  舞妓さんになってしまうんですよ!」

 

 

ABC (笑)

 

 

 どうしても手の振りが

 京都の舞になってしまうと(笑)

 あの上品さも良かったよね(笑)

 昔、沖縄の団体が千原先生の

 「ラプソディー・イン・チカマツ」を

 やったんだけど

 最後のバカ騒ぎするところ

 「カチャーシーになって!

 

 

 良いローカライズだな~(笑)

 

 

A やっぱりVineさんは

 独特の存在ですね。

 

 

B 何を歌ってもしっくりくるというか、

 高いレベルでソツなくこなすというか。

 今年も期待通りのバラエティーに富んだ

 楽しいステージでした。

 また昔のように

 移動して隊形を変える

 Vineさんも見てみたい!

 

 

 さっきの団員さんと同じように

 ベテランも増えているみたいだけど…(笑)

 Vineのみなさん期待してます!

 

【メール、Xの感想です】

※感想をお寄せいただいたみなさま、

引用を許可していただいたみなさま、ありがとうございました。

 

凄いなんというかエンターテイナーの時間みたいな感じで楽しく聴けた

 

自由曲のノリが大好き!

特に男声が楽しそうにしていてよい

和音がバチバチで上手いのは言うまでもない

 

(課題曲)

・音楽の流れはいい

・ソプラノの声、美しい。

(自由曲1)

・音圧は充分

(自由曲3)

・ソロ◎。この曲が音楽は一番落ち着いていて、安心感がある。

 

Vineは全国で定期演奏会しててよかった。

 

大好きです!声の鳴りと繊細な表現が両立してる。

チカラレポンポン、かわいいー!!

 

 

札幌チェンバークワイア(混声19名)

 好きでした!

 課題曲G2「Das edle Herz 」

 音楽の流れが良かったです。

 

 

 そうそう、

 男声が北大さんに似てますよね。

 

 

 ですよね!

 余裕のある深い男声。

 

 

 指揮者が同じ尾崎あかり先生だし、

 北大OBの団員さんもいるのかな?

 

 

 オーダーで男声を両側に配置は

 珍しいし勇気がいるなあって。

 それでちゃんと演奏も成立していたし。

 

 

 音楽も男声が

 引っ張っている印象でしたね。

 自由曲1曲目のKodály Zoltán

 「Norvég lányok(ノルウェーの娘たち)」

 久しぶりに聴いたけど

 良い曲ですね~!

 

 

 リズムが良かった!

 旋律の中、本当に効果的に

 リズムを感じさせて。

 

 

 マジャール語の発音が

 聴く側の印象に残るよう

 効果的に刻まれているなあって。

 

 

 確かにリズム感も優れていたし、

 音色の変化も素晴しかったね。

 「ノルウェーの娘たち」2曲目の

 「Szép Könyörgés(切なる願い)」

 音楽上の狙い……

 リズムもそうだし、レガート、

 切り替わり、その全てが

 「わかる!わかるぞ!!」

 

 

 急にどうした(笑)

 

 

 ごめんなさい(笑)

 いやこの曲の魅力を

 全部引き出して伝えようとする

 強い意志が感じられ嬉しくて。

 

 

 尾崎先生は弥生奏幻舎“R”さんの

 団員でもあったでしょ?

 Rではこの「ノルウェーの娘たち」は

 十八番だったから

 思い入れもあるんじゃないかな。

 

 

 なるほどね。

 女声がやや物足りないところもあったけど

 「切なる願い」では

 ホモフォニックの箇所の強い訴えが

 心に響きました。

 ……Cさん、

 コダーイなんて知らないでしょ?

 

 

 あまり聴いたこと無かったです。

 でも良い曲ですね!

 

 

 私も昔はコダーイは

 あまり好きじゃ無かったけど

 こうして聴くと、いいな!って。

 良い曲いっぱいありますよね。

 

 

 ですよね。

 自分も昔はピンと来なかったけど

 「ノルウェーの娘たち」なんて

 めちゃくちゃよく出来ている曲ですよね。

 こうして名曲を取り上げてくれると

 再評価が出来て、凄く良いなぁと。

 ……ハンガリーは緯度が北海道に近いから、

 コダーイも合ってるんじゃない?

 

 

 強引な(笑)

 

 

 厚みあるバスの低音も

 大陸的なサウンドに役立っていて。

 唯一無二の団体ですね。

 また聴くのを楽しみにしています!

 

【メール、Xの感想です】

※感想をお寄せいただいたみなさま、

引用を許可していただいたみなさま、ありがとうございました。

 

 

ここも上品系G2。いいかも。ピアニシモの表現が素敵!

 

(課題曲)

・音圧〇。音楽の流れ良い。ソプラノ健闘。

(自由曲1)

・コダーイ作品ならではのキレの良さ〇。

 

天の女声、地の男声で世界作ってますか?というくらい丸くて広い響きで心が満たされた

 

 

(室内合唱部門、印象に残った団体感想、続きます)