
佐賀県 七ツ釜の風景
前回は室内合唱部門の印象に残ったEnsemble Nisiさん、倉敷少年少女合唱団さんについてお話ししていました。
観客賞・同声合唱部門はmonossoさんが第1位を獲得しました。
今回から同声合唱の部で印象に残った団体感想をお送りします。
Man de rart(男声30名)
団体集合、リハーサルを終え、いよいよ本番です!
— Man de rart(マンダラート) (@Man_de_rart) 2025年11月23日
本番予定は10:17〜の予定です💪#全日本合唱コンクール#78佐賀全国🦑 pic.twitter.com/arEsga6cE1
文 まさにグリー調、という演奏。
トップテノールに
気合いが入ってました。
A すごい緩急付けた選曲でした!
文 本当に!
課題曲:M2「Geistesgruß」
自由曲:Veljo Tormis
「Kaksikpühendus(Diptychon)」(2つの献呈歌)より
「Ühte Laulu Tahaks Laulda(私はうたが歌いたい)」
Knut Nystedt「Beata Nobis(私たちは祝福されている)」
やっぱりトルミスの曲は映えるというか
演奏効果バツグンでしたね。
C 声が変わってきたと思います。
「おとなの合唱」になってきた。
前は学生合唱団の延長だったんだけど
大人っぽくなった。
B 課題曲と良い意味で落差があって。
課題曲、ニューステッドは
言葉がちょっと歌の障害に
なっている気もしたけど、
トルミスはそんなこと無く。
エストニア語が
一番熟れていた気がしたな。
C カッコ良かったです。
好きでした!
A この団体好きなんですよね。
グリーっぽさを残しているのも
好感度高かったり。
文 ニューステッドなんか聖霊降臨の、
内省的に地味で、構成が難しい曲。
それに挑戦する志が良いですね。
声の面もそうだけど、
ユースから同声合唱の部に移って
変わろうとしてるのかな。
C 自分たちの歌と聞こえるのは
とても良いですね。
魅力だったと思います。
【メール、Xの感想です】
※感想をお寄せいただいたみなさま、
引用を許可していただいたみなさま、ありがとうございました。
p系〜f系までのコントロールが全部細かい
その上でバチバチにハモる感じが凄かった
マンダラート・・トルミスの「あーーーーーーー!!!!」でこれだよこれと頷く。
今年もテクニック見せつけてきますねぇ…メリハリすごい。
トップのつやつや声に惚れた
バチバチ和音が鳴るし空気づくりも上手くてあっぱれとしかいえない
Nelken Chor(女声29名)
Nelken Chorは銅賞をいただきました🥉✨
— Nelken Chor (@nelkenchor) 2025年11月23日
多くの方に「ネルケンの『櫛』、大事に演奏してたな。響いたな」と感じていただけていたら幸いです☺️
さて、来たる3/15(日)の第1回演奏会では、『櫛』を含む「遙かな歩み(髙田三郎)」を演奏いたします!ぜひ聴きにいらしてください🌷 https://t.co/BQsGDExxyd
文 銅賞でしたっけ?
ちょっと可哀想かな。
A 本当はもっと歌える団体だと
思うんです・・・。
文 人数だいぶ増えましたよね。
C いやぁ、美しかった・・・!
AB文 (可愛い、愛らしいなど同意の声が)
A でも、整って上品な美しさゆえに
足跡を残せないところがあったかも(笑)
C フレーズの美しさが
凄く印象に残っています。
やはり上西先生の団体だなって。
B 課題曲F2 「Die Capelle」
3連符のフレーズを上手く処理していて。
他のパートは八分音符だったんだけど
そのリズムの絡みが見事に成功していた。
A うん、あの3連符には
ハッとさせられました。
文 自由曲はMax Reger
「Abendgang im Lenz(春の夕べの散歩)」
そこからの
髙田三郎「遙かな歩み」より「2.櫛」
という面白い選曲。
B やっぱり髙田作品はロマン派!
文 ですよね!
その共通点からの選曲なのかな、と
思っちゃいましたね。
B そう、ロマン派のレーガーだから
そこまで違和感は無かった。
髙田作品はいぶし銀ですね。
A 当時歌ったドンピシャの世代としては
「ドロドロ系」の曲。
それをサッパリ、
綺麗さとか爽やかさまで感じさせる。
「ここまで出来るんだ!」と思って。
B 良い意味でスッキリでしたね。
文 スッキリ爽やか・・・
髙田作品の演奏では
あまり聞かない言葉だ(笑)
C 同じくドンピシャ世代としては
「……う~ん」と
思う気持ちも少しだけあるけど(笑)
でも「曲の魅力の違う面」で
全然アリだと思います。
文 ですね。
こういう爽やかな演奏を聴いて
若い世代が「良い曲!」と思って
演奏する気になったら
とても素敵なこと。
上西先生の合唱団では
室内のEnsemble Nisiさんが
「心の四季」を演奏したのを聴いて
現代性もある
価値ある演奏と思ったことが。
A 色褪せないですよね、髙田作品。
B 途中、暗くなったり
悲しくなったりするけど
最後はちゃんと
長調のハーモニーで救いがある。
文 久しぶりに
「ふるさとの野山を梳る」を聴いて
ジーンとしましたよ。
髙田作品は日本人の琴線に
訴えかけてきますよね。
【メール、Xの感想です】
※感想をお寄せいただいたみなさま、
引用を許可していただいたみなさま、ありがとうございました。
ソプラノの声が小鳥のさえずりのよう
ハーモニーで柔らかく頭を撫でられているような気分
(課題曲)
・メリハリ〇。キメの和音〇。
髙田三郎が目に沁みる。
自由曲、転調したとき、花がほころぶような音色の変化が好きだった…!
HBC少年少女合唱団シニアクラス(女声45名)
11月23日に全日本合唱コンクールin佐賀に出場し、銅賞を頂くことができました!
— HBC少年少女合唱団公式 (@HbcJuniorchoir) 2025年12月2日
来年の全国大会は札幌での開催なので団員一同今から気合いが入っています!応援よろしくお願いします!くるみ pic.twitter.com/XZSo4RIshc
B 課題曲F2「Die Capelle」
古き良きロマン派の解釈の歌い方だなと。
文 声も明るく輝いて。
男の子も3人いましたね。
その声が自由曲1曲目
Don Macdonald
「Winter Sun(冬の太陽)」のアルトに
厚みを加えていたんじゃないかな。
C 混声のBaumさんと重なるんだけど……
指揮の大木先生の団体って
ホームラン打つわけじゃ無いけど
絶対ヒット打つ。
ハズレが無いなって。
A それはたぶん計算されている?
C 計算されているにしても凄いなと。
計算しても出来ないこと、
世の中にはいっぱいあるので(笑)
もの凄い安定度。
大事なものを積み上げて
この会場に来ているんだなと思いましたね。
A 少年少女合唱団にしては
声が大人っぽいと思ったな。
文 シニアクラスなので
中学・高校生ですね。
C 合唱じゃなく、器楽みたいな……。
声が均質で、整い方が際立っていて。
A トドメが2曲目Kim André Arnesen
「Ubi caritas et amor(慈しみと愛のあるところ)」。
満を持した転調ですよ。
「転調ーッ!」って感じだったので
そのままメモに書いてます。
非常に印象的だった(笑)
C 盛り上げ方はとても上手かったですね。
優しさも感じられたかな。
文 純粋な声が耳に残って。
B 重厚なハーモニーも印象に残りました。
【メール、Xの感想です】
※感想をお寄せいただいたみなさま、
引用を許可していただいたみなさま、ありがとうございました。
ホール全体を鳴らしているのを感じる
パーフェクトなハーモニー
魂が浄化されそう
(課題曲)
・ソプラノ(合唱的に)いい声。まとまり良い。
(自由曲2)
・この曲に入り、やわらかみが少し出てきた。
透明感とまっすぐさ。一ステージで三言語!
(同声合唱部門、印象に残った団体感想続きます)