ビバ!合唱「作曲家 信長貴富(1)」 高校3年生の「モビール」に驚く

 

今回の「ビバ!合唱」は「作曲家 信長 貴富(1)」と題し、信長先生をゲストに迎えた回。

小学校で出会った合唱、独学のピアノ、高校でのトロンボーン……など先生の音楽遍歴を知るのが楽しかったです。

 

放送された曲は東京大学コーロ・ソーノ合唱団さんが演奏する「もし鳥だったなら」や、合唱団お江戸コラリアーずさんが演奏する組曲「新しい歌」より「きみ歌えよ」(2台ピアノ版)など。

今回、特に印象に残ったのは、信長先生が高校3年生のときに作曲された「モビール」!

 

青木景子さんによる詩のこの合唱曲は、YouTubeなどで何回か聴いていましたが、今回放送されたのは、信長先生の母校・上智大学混声合唱団アマデウスコールによる初演音源。

さらにピアノは、大学1年生だった信長先生ご本人!

 

久しぶりに「モビール」を聴いて、尾形敏幸作品を思わせる響きを感じられるものの、特にヴォカリーズパートの煌めきや、若々しく瑞々しい感性に強く惹かれ、何度も聴き返してしまいました。

新入生がこんな曲を持ってきたら、当時の上智アマデウスコールは大騒ぎになったのではないでしょうか(笑)。

作曲家や作家には「処女作にすべてがある」という言葉がありますが、「モビール」にも、後の大人気作曲家:信長貴富へつながる感性がすでに息づいているように感じました。

 

今回の配信は8月9日(日)午前8:10まで。

信長先生ゲスト回は来週も続くということ。

次回も楽しみですね。