このブログの12月の記事。
映画館で「この世界の片隅に」を観よう!
これに続いて、冬期休暇を利用して12月29日から
「この世界の片隅に」のモデルとなった呉へ。
いわゆる「聖地巡礼」に行ってきました。
倉敷の家から普通列車で行ったら片道3千円かからないので
交通費としてはお得な旅行です。
(時間は3時間以上かかりますが…)
家近くの駅からは始発で行ったので
瀬戸内海の朝焼けが綺麗。
着いたー!呉駅!
さて、観光案内所へ・・・と思ったら。
がーん。年末ですしね。
まあいいや、とりあえず
ALL About旅行の
聖地巡礼!『この世界の片隅に』の舞台・呉をめぐる
allabout.co.jp…をざっと見てきたのでいくつかのポイントを行きましょう。
まず呉駅からバスに乗ります。
これはこちらの動画を見ていました。
広電バス 辰川線31-1系統 前面展望 呉駅前~辰川
【映画「この世界の片隅に」聖地巡礼】
https://www.youtube.com/watch?v=Sm2R1OEHqng&feature=youtu.be
乗ってみると山のふもとから
道がかなり狭くなるのに驚きます。
そしてなかなかの坂道。
なるほど木炭バスじゃ登り切れないわけだ。
終点のバス停「辰川」。
辰川から海を望んでも今では見えません。
すずさんの家はこの辺かねえ…と一回りして
次の目的地へ。
※後から「住居は畝原町あたり」という情報が。
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=64041
辰川から東へ6分ほどだったのか…。
片渕監督からこのようなお願いもあるので行かなくて良かったかな。
お願いがあります。私どもの手で「この世界の片隅に」のロケ地マップを作りましたが、辰川バス停から先、北條家があると想定されるエリアについては、あえて地図には載せていません。そこから先は道の狭い一般住宅地で、そこに住まわれる方にご迷惑がかかるのを恐れてのことです。→
— 片渕須直 (@katabuchi_sunao) 2017年1月9日
辰川から坂道を降り10分ほど。
スーパーの駐車場近くに…あれは!
「三ツ蔵(旧澤原家住宅)」!
http://animestyle.jp/2014/12/01/8321/
そして蔵の横には
「長ノ木町」の表示!
うーん、なにか感動しますねえ。
左側に趣きある細い道が。
細い坂道の周りに住居は尾道を思い出しました。
昔の生活の大変さに思いを馳せます。
井戸から水を汲んであんな坂道を登るなんて…。
そのまま降りてリンさんのいた朝日遊郭へ。
しかしその名残はまったく無いので、
せめて朝日橋を。
お昼ご飯として名物の呉冷麺を食べました。(味はノーコメント)
(長くなったので「その2」へ続きます)