中部、いや日本を代表するアマチュア合唱団のひとつ、
岐阜の合唱団MIWOさんの第32回演奏会のお知らせです。
合唱団MIWO 第32回演奏会
日 時:2017年1月22日(日) 16時開演
場 所:ふれあい福寿会館 サラマンカホール
salamanca.gifu-fureai.jp
指 揮:大谷研二・岩本達明
独 唱:井口侑奏・三輪陽子・
大久保亮・出來秀一
管弦楽:愛知室内オーケストラ
《曲目紹介》
○パレストリーナ「汝はペテロなり」
○ロッティ「十字架につけられ」
○ブルックナー「正しき者の口は知恵を語り」
○カザルス「おお全ての人々よ」
○ビーブル「アヴェ・マリア」
○ジェンジェシ「ベツレヘムに幼な子生まれぬ」
指揮:岩本達明
このステージでは「祈り」をキーワードに、
ヨーロッパにおける16世紀から現代に至るまでの
宗教曲の数々を演奏します。
神の栄光を賛美する曲、
キリストの受難の苦しみを描いた曲、
聖母マリアの受胎を祝福した曲、
主イエスの生誕を喜び祝う曲など、
輝きに満ちた曲から悲痛な厳しい音色が重なる曲、
厳かで静謐な響きの曲、
明るく躍動感にあふれた曲まで
多彩な祈りの形をお楽しみください。
○モーツァルト「レクイエム」
指揮:大谷研二
天才作曲家モーツァルトの
最後の傑作「レクイエム」。
彼が死の直前まで書き続けたこの作品は、
彼自身の手により完成には至りませんでしたが、
曲のもつ美しさと深い宗教的感動のゆえに、
多くの人々から愛され、
世界中で演奏され続けています。
MIWOでは今回、
このあまりにも有名な名曲を、
透明感あふれる美しいサウンドを指向して
演奏したいと考えています。ご期待ください。
※チケットは全自由席で、
前売2,000円(当日2,500円)、
高校生以下は前売1,000円(当日1,500円)です。
様々な祈りの形。
大谷先生から、今日は
「モーツァルトをもっと身近に、愛するように」
とお言葉がありました。
モーツァルトは勿論、
今回演奏する作品は
どれも本当に素晴らしい作品ばかりです。
サラマンカホールにてどう響かせられるか。
私たちも久しぶりのサラマンカホールでの
演奏会を楽しみたいと思いますが、
何より聴きに来て下さるみなさまに向けて
精一杯歌いたいと思います。
みなさまのご来場を心よりお待ちしております。
(※文章はMIWO Facebookページより転載)
https://www.facebook.com/coromiwo/
すべて宗教曲の演奏会と言えども、
岩本先生のステージは古典から現代まで
多彩な作風の曲を。
そして大谷先生はモーツァルト「レクイエム」。
この名曲を大谷先生とMIWOのみなさんは
どう演奏されるのか。
「モーツァルトをもっと身近に、愛するように」
という大谷先生の言葉から、
きっと新しく、そして説得力のある演奏になるのは
間違いないことでしょう。
・・・とても残念ながら
私は伺うことができないのですが(涙)
お近くの方だけではなく、
予定の空いているみなさま、
ぜひ1月22日は岐阜、サラマンカホールへ!