観客賞スポットライト 混声合唱部門 その6

 

 

 



これが最後のご案内です。

 

観客賞の投票について!



参加資格:「大学ユース部門」「室内合唱部門」
     「同声合唱部門」「混声合唱の部」、
      それぞれ全団体を聴いていること。
      (その部門の出演者は投票できません)


投票方法は2つあります。
(必ず各部門の全団体を聴いてくださいね!)



1)ツイッターによる投票

投票方法:ご自分のツイッターアカウントで
ハッシュタグ 


#混声合唱17



を付けて
20日混声合唱の部終演(予定18:57)から
審査発表が始まる前の19:30まで
良かった2団体を書いてツイート。
(時間が短いので注意!)



その際、各団体の後に感想を書いていただけると
とても嬉しいです。
1団体だけの投票でも結構ですよ。
3団体以上を書かれると無効です。すみません・・・)

※昨年、ハッシュタグを間違えた方が
何人かいらっしゃいました。
1文字でも間違うと捕捉できないので
正確にお願いします! 

 

 

ツイート投票の例:

合唱団●● 壮麗な混声合唱のお手本!
▲▲ヴォイス 大人数でも繊細な表現が素晴らしかった。
#混声合唱17

 

  


ツイッターアカウントを持っていない方は

2)メールによる投票

投票方法:メールアドレス
bungo0618*yahoo.co.jp
(↑ *を@に替えて下さい)
良かった2団体を書いて送って下さい。

件名は「観客賞」で。
締め切りの時間は
ツイッターでの投票と同じです。


つまり


1)その部門の出演者じゃない全団体聴いた人

2)2団体もしくは1団体を書いて

3)部門終了後すぐに投票


…してくださると、非常に助かります!

ご投票よろしくお願いいたします!




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Photo by A.Yamaguchi








今日と明日でこの連載は終わりです。

 

続いては若き指揮者が新鮮な感動を伝えるこの団体。







16.愛媛県・四国支部代表

I.C.Chorale


(36名・第67回大会から4年連続出場)





26歳と一般部門で最年少指揮者:村上信介先生が率いる
通称:いよコラさんは今年で創団4年目。


昨年は木下牧子先生の「方舟」を演奏されたのですが


良かったねー!

泣いた! あれは素晴らしい・・・。

うん、若さと曲がすごくリンクしていました。


…と大変好評でした。

今回の選曲は
課題曲はG2のプーランク。

自由曲は谷川俊太郎詩・松本望作曲
混声合唱とピアノのための組曲
「天使のいる構図」より
「2.Capriccio」
「3.Tempestoso」


村上信介先生よりメッセージをいただきました。

 


皆様、こんにちは!I.C.Chorale(いよコラ)です。

いよコラも早いもので創団4年目となり、
今年3月には初の単独コンサートも開催しました。
皆様のご声援が力になりました、
ありがとうございました!

さて、今年の選曲についてです。
課題曲「Salve Regina」は、
3月の練習で課題曲を全て歌ってみて
団員による投票で決定しました。
10月に受講した本山秀毅先生による
講習会でのご指導を糧にしつつ、
各パート1~2人による
少人数グループでの練習を積極的に行い、
個々人が意見を出し合いながら
曲への理解を深めています。
エスプリ、難しいですねぇ。

自由曲は例年同様、
ピアノ付き邦人作品から候補を出し、
「天使のいる構図」を選曲しました。
パウル・クレーの描いた天使の絵、
谷川俊太郎の詩、
松本望の音楽が多層的に重なり、
抗えない絶望感やどうしようもない背徳感が、
時に軽妙に、時に劇的に歌われます。

プーランクも松本望も
音楽のルーツがフランスにあり、
音遣いに似たものを感じる場面があります。
あるいはSalve Reginaが作曲された時代も
クレーの天使の絵が描かれた時代も
第二次世界大戦中ということで、
作品の奥底に一抹の不安や影を感じさせられます。
こういった、一見全く接点のないような作品の
共通点を見付けると、
各曲の有機的な繋がりが生まれてくるように感じます。
こういった出会いもコンクールならではですね。
創団4年目で4度目の全国大会に
舞台に立たせていただけることは至上の喜びです。

若さとエネルギーを武器に、
今年も全力で本番を駆け抜けたいと思います!
皆さま、是非いよコラの演奏をお楽しみください!

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四国大会での写真だそうです。「若さとエネルギー」あふれてますね!

 

 


村上先生、ありがとうございました。

自由曲の「天使のいる構図」の詩。
天使の純粋さ、
それに近づけない人としての葛藤は
若い人にこそ身近なもののような気がします。

昨年の方舟の演奏でも
「若さと曲がリンクする」魅力を
伝えてくれたいよコラさん。
「ピアノ付き邦人作品から選曲」という
ある意味割り切った、しかし歌い手の心情を考えた選曲。

松本望さんが鋭敏な感性で作曲した今回の作品でも
新鮮な魅力を私たちに与えてくれるのでしょうか。
課題曲のプーランクとの有機的繋がり、
そしてエスプリの効いた演奏にも期待!


…ところで全国大会時以外でも
いよコラさんのブログをたびたび覗いているのですが。


最新の9月3日
「第70回全日本合唱コンクール四国大会に出場しました!」

 

 


「この団の目標って何ですの?」

今思えば生意気な質問だったけれど、某アルトの某パートリーダーさんが真摯にこう答えてくださったの…。

 


「全国大会で銀賞を獲ること」

 



今年は目標が叶うと良いですね!





 

 

 




続いては中国地方から
まっすぐな声と表現が魅力のこの団体です。

 

 

 

 

 

 

 





17.岡山県・中国支部代表

合唱団こぶ

https://www.facebook.com/kobsoja/

(40名・9年連続出場・第62回大会以来9回目の出場)





こぶという団名は
指揮者:大山敬子先生のイニシャル「K」と
中学校での教え子「OB」たちの
文字をつなげた「K + OB」から。
今では教え子の中学出身以外の団員さんも
多くいらっしゃるそうです。


昨年は課題曲の「角を吹け」の男声の輝かしさ。
NICHOLAS WHITE「O Magnum Mysterium」の
ソプラノのフレーズの美しさが評判でした。


こぶさんもコンクールで「勝負!」というよりは
団員さんが共感を持って演奏できる曲を
選曲してきているようです。



今回の演奏曲は
課題曲G3 「子どもは……」

自由曲は
原民喜:詩、林光:作曲
「原爆小景」より「1.水ヲ下サイ」
高田敏子:詩、信長貴富:作曲「夕焼け」


指揮者の大山敬子先生からメッセージをいただきました。

 


『石の腕の中ですら』
「子どもは……」の最後の言葉です。
課題曲ですから、
自由曲との関連を問われることはないのですが、
私たちは、このままで終われなかったのです。
石の腕が意味するものを思うとき、
たどり着く曲は「原爆小景」でした。
コンクールでこの曲を演奏すること自体、
一歩間違えばあざとさに通じてしまうことを
知っています。
ましてや、よい演奏をめざしても、
はるかに力の及ばない地平であるということも。
「絶望を胎生の糧としない愛を私は信じない」
三善先生の言葉です。
絶望を体験しなくとも曲を歌うことで、
少しでも追体験できるならと選びました。
そして、又、私たちはこのままで終われなかったのです。
子どもが生きるべき世界を、
祈らずにはおれなかったのです。
「夕焼け」をコンクールで演奏することも、
あまりないとも言われましたが…。
私たちはこの三曲を貫いて歌いたい。



        夕焼けがばら色でありますように。

 

 



大山先生、ありがとうございました。

「原爆小景」の始まりの「水ヲ下サイ」は、
原民喜が広島で被爆した体験を記した詩。
青空文庫で読めますが、
壮絶としか言えない詩群です。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000293/files/4769_6662.html

東京混声合唱団が毎年
「八月のまつり」という名の定期演奏会で
この「原爆小景」を演奏しているように
演奏し続けなければならない、
語り続けなければならない不朽の名作です。

難易度も高く、表現力も必要とする作品ですが
「子どもは……」の
「石の腕」という言葉から想起される
過去の辛い現実の姿を
極限まで表現し尽くして欲しいと思います。


そして、信長先生の「夕焼け」。
合唱団には団員さんが映っている写真を
お願いしているのですが
こぶさんが送って下さったのは。




 

 

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写真の下に団員の藤原さんによるこんな言葉が。

 


写真は今年は集合写真でなく、
ある団員が日常の中で撮影した
「夕焼け」の写真を送らせていただきます。
この日常にある夕焼けをずっと、平和に、
見続けられる未来を信じていきたいものです・・・。
全国大会まであとわずかですが、
この素晴らしい作品と自分自身とまだまだ向き合っていきます。

 

藤原さん、ありがとうございました。
課題曲と自由曲の言葉から連想される、
祈りと愛に満ちた選曲。
この夕焼けのようにこぶさんの温かい音で
私たちを照らしてくれますように。














続いては2年連続第1位のこの団体です!








 


18.佐賀県・九州支部代表

MODOKI

(70名・4年連続出場・第50回大会以来19回目の出場)




昨年、観客賞でも第2位だったMODOKIさん。
課題曲「むらさきの」の繊細さ、要所のニュアンス。
自由曲バーバー「アニュス・デイ」の緊張感の持続、
団員一人一人の想いが撚り合わさった演奏が好評でした。



10月29日夜。
MODOKI指揮者:山本啓之さんに電話でお聞きしました。

 

* * * * * * * * * * * *


まず課題曲がG3の三善晃先生「子どもは……」ですが。

 


「今年の課題曲は他にも良い曲ばかりで
 G4の『まぶしい朝』もいいなと思ったけど
 三善晃先生の曲はやはりやらなきゃダメだな!と」

 


ほー。

 


「逆に言うと自分たちの良いところを出したいとか
 自由曲との兼ね合いも考えてない!(笑)
 良い曲をやりたい!
 自分たちの勉強したい曲を選んだだけやな」

 


実際練習されてどうですか?

 


「やっぱり凄いよね。
 和声といい、メロディの運びといい、
 ひとつひとつの表情の作り方といい、凄い!
 三善先生は孤高の作曲家だなと思ったよ。

 それでね、
 簡単そうに聞こえなきゃいかんわけだけど
 簡単じゃないわけよ!」

 



(笑)。

 



「ストイックに聞こえて良いもんかと
 いう問題もあるし。
 レガートというのもまた大事。
 八分音符が並んでいるだけになったら終わりやし。
 今は『子どもは……』じゃなく、
 自分たちが『子どもっ!』みたいな状態かな(笑)」

 



…大人な演奏を願ってます(笑)。
自由曲はJohannes Brahms作曲
「Zwei Motetten(2つのモテット)」より
「Schaffe in mir Gott ein rein Herz
(神よ、私の中に清い心を創って下さい)」。

5年前の富山大会で「Warum ist das licht gegeben?」
演奏して以来のブラームスですが?

 


「ロマン派から離れたけど、
 やっぱり何年かに一度はロマン派に戻ろう、と。
 そして前回は晩年の作品だったので
 今回は一番最初に書かれたモテットをやろうと。
 若い頃のブラームスの危うさを作品から感じるなぁ」

 



いつ頃の時の作品なんですか?

 


「20代後半、27歳くらいかな。
 シューマンの妻、クララとの関係に悩んで
 鬱々としていた時に書いているような気がするね」

 


曲調はかなり明るい感じですが。

 


「曲調はそうやけど
 言ってることは清い心を求める、
 『助けて下さい』『導いて下さい』だからね。

 また音楽が絶妙!
 最初の提示部は5声で書かれていて
 フーガ、男声、女声、
 最後にまたフーガという構成も見事やし。
 やっぱり世界遺産やわ!」

 



軽井沢国際合唱フェスティバルでも
聴かせていただきましたが

フーガの箇所など難しい曲ですね。

 

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「フーガって各パートが歌えないと形にならなくて。
 それも主と対があり、
 今はどこが主なのか考えなきゃいけないし。
 そして下降形のフレーズが『支えて下さい』のような
 力強い言葉から上昇形になるなど、
 凄く複雑に書かれているんだよね」

 



この曲、全国大会で演奏した団体あるんでしょうかね?

 


「シェンヌさんがちょうど10年前の
 東京大会で演奏してるね」

 


えっ! 面白い偶然ですねえ。 
そういえば次に出場のシェンヌさんも
自由曲が同じブラームスで聴き比べが(笑)。

 



「それよ! …一番辛いパターンやね(苦笑)。
 まぁ、ちゃんと前座をつとめます!」

 


シェンヌ兄さん、場を温めておきました!みたいな?(笑)

 



「シェンヌさんもそうだけど、
 他の団体も素晴らしい団体ばかり。
 だって混声部門のチケット、
 30分で売り切れたんでしょ?

 全国から集まった20団体の演奏会の一員として
 そういう期待に応えられる演奏になるよう、
 がんばりたいと思うね。
 いつ何時もコンクールはチャレンジ!

 …『チャレンジ』って去年も言ってない?」

 


実は毎年言ってます(笑)。

 


「いや、チャレンジが無いと
 コンクールに出る意味無いもんね!」


 

昨年、一昨年も1位でチャンピオンの
MODOKI指揮者さんが「チャレンジ」って
少し違和感があるんですが。
「防衛」ならまだしも(笑)。

 



「いやいや!
 『ディフェンディングチャンピオン』
 …なんて微塵も思ってないし。
 どれだけやっても『これが答えや!』にならない、
 掘っても掘っても新しいものが出てくる名曲を
 一番良い形で伝えられるようにがんばるだけ!」

 


なるほど…。
山本さん、ありがとうございました。
今年のMODOKIさんの「チャレンジ」、期待してます!

 

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(明日に続きます)

 

 

観客賞スポットライト 混声合唱部門 その5

 

 

 




今回は3団体をご紹介します。

 

 

 

 

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昨年初演された委嘱曲が大人気。
毎回観客の心を揺さぶる演奏が評判の団体です。










13.東京都・東京支部代表

CANTUS ANIMAE

(62名・7年連続出場・第52回大会以来14回目の出場)


 


室内部門の合唱団まいさん、
同声部門のVOCI BRILLANTIさんも指揮される
雨森文也先生が指揮者です。


昨年、松本望さんに委嘱された「二つの祈りの音楽」は
全国で盛んに演奏されるようになり、
2番目に出場の合唱団ことのはさんも
1曲目の「夜ノ祈リ」を演奏します。
CANTUS ANIMAEさんも昨年の全国大会で
2曲目の「永遠の光」(短縮版)を演奏し、好評でした。



今年の演奏曲はG3 三善晃作曲「子どもは……」

自由曲は宗左近詩、三善晃作曲
混声合唱と2台のピアノのための
「交聲詩 海」より「I」「III」


団員さんからメッセージをいただきました。 

 

 


今年の自由曲は「交聲詩 海」です。
この曲は1987年に、
合唱団OMP・栗山文昭先生によって初演されました。
その年の全国コンクールでも「海」を歌ったOMP、
それは今でも界隈で「伝説」と語り継がれるステージでした。
CA音楽監督の雨森先生も観客席に居合わせ、
あまりの衝撃で椅子から立ち上がれなくなったそうです。

「つながる魂のうた」と題した演奏会を、
私たちは昨年から開催してきました。
三善晃先生作品と
影響を受けた若い作曲家の作品を取り上げ、
三善先生から受け継がれている音楽を
味わう演奏会です。
演奏会を通して、
私たちは先生への思いを深めてきました。
そして今年の全国コンクール。
初演から三十年という節目の年に、
初演と同じ東京で「海」を歌う機会に恵まれました。

「海」は、海のさまざまな表情を彩り
豊かに表現します。
太古の昔から今に至るまで、
生命の故郷であった海。
そんな海でいきいきと生きる生命、
しぶきを上げる波、
空に浮かぶ雲、虹、夕映えの海…。
しかし、そんな海で人類は愚かな行動も犯しました。
七十年前、南の海で散っていった特攻隊の若い命。
悲劇への嘆きを経て、
曲の終盤は地球や生命への感謝・輝かしい未来を
強く願う気持ちが歌われます。

今年は課題曲も三善先生作品の「子どもは……」です。
子どもは「希望」「喜び」「天使」「私たちの生きる理由」、
たとえ「屈託の時代」「あらゆる恐怖」の下にあっても…。
歌い込むほどに、課題曲も自由曲も根底にある願いは
同じであることを実感しました。

母なる海で生命が脈々と続いているように、
三善先生の魂も脈々と続いています。
その系譜を次につなぐような
熱い演奏ができたらと思っています。

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6月25日に開催された「つながる魂のうた vol.2」での写真。

 



団員さん、ありがとうございました。

この「交聲詩海」は合唱団OMP(後の「響」)による
1987年の名演がまさに伝説となりました。
CAさんもかつてコンクールでこの曲を演奏しようとし
規定が変わったため
(当時は課題曲も含めた制限時間でした)
曲のカットを三善先生にお伺いしようとしたが
既にご体調がすぐれない状態で、断念したと聞きました。


昨年10月岐阜、
CAさんとMODOKIさんのジョイントコンサートで
この「交聲詩 海」が合同で演奏され、
私はこんな感想を残していました。

 

*  *  *  *  *  *

どんどん高まり、増していく音。
それでも雨森先生の要求は止まらない。
掲げた右手を何度も何度も大きく震わせ、
更なる音を、限界を越えた、遥かな音を!

合唱団の中から何かが弾け、生まれそうな。
クライマックス。

赤い薔薇 燃えて

夢の炎の炎の花

…ああ、これは、宗左近氏、三善先生が作り上げた
死者も生者もすべてひっくるめた
海、地球、宇宙の壮大な生命の賛歌なのだ・・・。
耳を圧する音と共に
そう納得している自分がいた。


*  *  *  *  *  *


伝説の演奏から30年経ち、
会場こそ違え、同じ東京大会での演奏。
そして審査員席には栗山文昭先生がいらっしゃいます。

三善先生が亡くなられた年の2013年。
4年前に三善先生の「であい」を演奏されたCAさん。
この時の演奏も「伝説」だと私は思っているのですが、
感想をこう記していました。

 


三善先生へ音楽が届いたと感じたのはもちろんですが、
CAさんがあれだけ音楽へ、
演奏へ全てを捧げ尽くしていたのなら。
三善先生は、きっとあの時あの場所にいらしていたと思うのです。
そしてこれからも、そんな演奏があるかぎり。

 

 

あれから30年、あれから4年。
音楽へ全てを捧げ尽す人と、
三善先生の魂が東京芸術劇場に在ることを願って。


















続いては大人数でも繊細な表現と響きを得意とする
選曲にこだわりがある実力団体です。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



14.愛知県・中部支部代表

合唱団ノース・エコー


(72名・7年連続・第47回大会以来20回目の出場)





近年はスウェーデンの作曲家
Sven-David Sandströmの作品を多く演奏されている
合唱団ノース・エコーさん。
昨年もサンドストレム「Four Songs of Love」を演奏し
 

 

素晴らしかった!

和音のグラデーションがすごく良くて。

バランスも完璧でしたね。

ずっとサンドストレームをやり続けないと
出来ない表現でしたね!

ある意味クロウト好みかもしれない演奏(笑)。
でも唯一無二の世界!

 

 

…などと好評でした。


今年の演奏曲は
課題曲はG2

自由曲はFrancis Poulenc「Exultate Deo」
Sven-David Sandström「A New Song of Love」

 

おぉ! 課題曲と繋がるプーランク作品に
お得意のサンドストレーム!

団員のM園さんからメッセージをいただきました。

 


私達が歌うのは、
課題曲のプーランク“Salve Regina”、
自由曲として同じくプーランクの“Exultate Deo”、
そしてサンドストレムの“A New Song of Love”です。

プーランクの2曲は、
1941年5月に知人カップルの
結婚祝いのために作曲されました
(しかし、この結婚は結局取りやめとなる)。
ドイツ占領下のパリにあって
寡作になっていたプーランクの数少ない作品です。
聖母マリアに神への執り成しを願う“Salve ~”と、
神を讃える賑やかな祝祭曲“Exultate ~”が、
くっきりとした対比を成しています。
サンドストレムの“A New Song of Love”は、
昨年取り上げた“Four Songs of Love”の
ニュー・バージョン。
歌詞も同じく旧約聖書の雅歌から採られており、
男女の愛がテーマです。
女声と男声のダブルコーラスの形式で、
互いへの熱い気持ちを歌い交わします。

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金沢での中部大会での写真だそうです。

 

 

 

M園さんありがとうございました。
プーランクの対照的な2作品。
そして昨年好評だった
サンドストレームのニュー・バージョン曲。
ノースさんの透明な響きで
どう演奏されるか楽しみです。


M園さんからはさらに。


年明け早々の、
ニューイヤーコンサートの宣伝をさせてください。

ニューイヤーコンサート
人生はフルコーラス!! ~合唱の魅力をあなたに

指揮:田中祐子 管弦楽:愛知室内オーケストラ

【日時】2018年1月14日(日)14:00開演
【会場】名古屋市青少年文化センター・アートピアホール
【入場料】全自由席:一般3,000円 学生2000円

合唱団ノース・エコーは、
コンサート第1部の
「魅惑の日本合唱曲」に出演します。
演奏曲目は次のとおり。

・群青
・夕焼け
・あすという日が
・COSMOS
・いつまでもいつまでも
・歌声はかわらず

詳しくはweb
合唱団ノース・エコーのページ
 または名古屋市文化振興事業団のページ)にて!

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よく知られている曲がオーケストラと共に!
興味深い演奏会ですね!


 

 

 

 

 

 

 

 




19分の休憩後、
続いては混声合唱部門で最大人数!
指揮者は今大会で最多出場の団体です!


 

 

 

 

 

 

 

 


15.大阪府・関西支部代表

淀川混声合唱団


(86名・7年連続出場・57回大会以来11回目の出場)




昨年はJózsef Karai
「Stabat Mater(悲しみの聖母)」を演奏され。

 

 

こういう曲を演奏したら
やっぱりよどこんは上手いよね、って。

オールマイティな団体なんだと思いました。
叫ぶところ、音を鳴らすところ…
弱音も上手いし、なんでもできる合唱団。

演奏の音以外にも
プラスアルファがすっごい聴こえてきました・・・。

緊張感に満ちた演奏。
しかし迫力だけではなく、大音量でも破綻せず、
バランス、音色、音量の選択が
細部に至るまでキッチリ仕上げられていました。

 

そんな感想が出るように
近年は大人数でも音量だけに頼ることなく、
個々の自発性までも感じさせるようになってきた
通称:よどこんさん。

指揮者は大学ユース部門の
同志社グリークラブさん、
混声合唱団名古屋大学コール・グランツェさん、
室内部門のアンサンブルVineさん、
そしてこの淀川混声合唱団さんと
今大会最多の4団体を振られる伊東恵司さん。


今年の演奏曲は
課題曲はG3「子どもは……」

自由曲はIngvar Lidholm作曲
「De profundis(深き淵より)」


伊東さんからメッセージをいただきました。


課題曲:
「和声」と「言葉の持つメッセージ性」との拮抗が
この曲の難しさと面白さなのかと思います。
言葉を使わずに和声のバランスや
展開パターンからの音楽の推進力を研究してみたり、
ひたすらに言葉を朗読しその音色を想像してみる、
などの練習をしてきておりますが、
このようなことが出来ることが
コンクールで課題曲に取り組む意味かとも思います。
課題曲選定者に感謝しながら、
楽しくもなかなかもどかしい練習を繰り返しております。
芸術表現の難しさと楽しさは人生と同じ。

 


自由曲:
深い音色に引き付けられて選択しました。
また、しばらく前に同じテキストで
違う作曲家の作品を取り上げていることもあって、
作曲家による視点や構成の違いから
テキストの深みとそれを取り巻く
(祈りの気持ちと音楽表現の関係性)について
学びながら練習したいと思いました。
北欧の神秘的なサウンドの中に、
時代の悲しみ、世界の悲しみ、に向けた
深い祈りを表現出来たらと思います。

 

 

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伊東さん、ありがとうございました。
スウェーデンの作曲家リードホルムの作品とは!
こちらの曲も昨年のカライと同じく、
実に緊張感に満ちた作品です。

課題曲、自由曲共に取り組み方へ
伊東さんの鋭い視点が感じられ、
今年のよどこんさんの演奏も楽しみです。

伊東さんからはさらに


淀川混声合唱団は
「コーラスめっせ2018」
4月21、22に出演します。
(大阪ビジネスパーク、円形ホール、Twin21)

伊東は、高嶋みどりの合唱ミュージカル
「夢にコダマする~あるボスザルの物語」の
公募合唱団を指揮します。

(コーラスめっせ2018)
http://chorusmesse.web.fc2.com/


…とのこと。
コンクールだけではなく、
こうしたイベント参加、演奏会など
多彩な活動をされるよどこんさん。
蓄積された経験で奥深い演奏を期待しています。




(明日に続きます)


観客賞スポットライト 混声合唱部門 その4

 

 



お江戸コラリアーずさんの記事でもご案内しましたが、
http://bungo618.hatenablog.com/entry/2017/11/14/125506

今年は部門による客席入れ替えのため、
「客席への荷物置き」をされると
スタッフさんが非常に困ってしまいます。
お気を付けください。


そして出演者のみなさま!
ホール内のクロークのキャパがそれほど大きくないので、
出演者側は極力外部のロッカーを利用してくださると
大変助かるそうです。
ご協力よろしくお願いいたします。


↓ こちらのリンクが参考になるかと。

池袋駅のコインロッカー攻略!
安くて絶対空いてる穴場スポットを紹介!

http://tokyolucci.jp/ikebukuro-coinlocker 

 

 

 

 

また東京芸術劇場には
託児サービスも用意されているそうです。



 

 

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さあ、今日も3団体をご紹介します。
最初はなんと全国大会3日前に
●●●を予定されている団体です。


 

 

 

 




10.山形県・東北支部代表

鶴岡土曜会混声合唱団

https://twitter.com/tsuruokadoyokai

(54名・2年連続出場・第50回大会以来11回目の出場)




昨年は三善晃先生の「嫁ぐ娘に」を自由曲に選ばれ
「テノールが軽やかですごく良かったです」
「明るい響きでバランスも良かったね」
…などと好評だった鶴岡土曜会さん。


今年の選曲は
課題曲はG1 Adorna thalamum tuum, Sion

自由曲は谷川俊太郎詩・三善晃作曲
「五つの願い」より
「1.春だから」
「2.子どもは……」
「3.願い 一少女のプラカード」

ええっ?! 課題曲の「子どもは……」を自由曲に?

代表の阿部さんからメッセージをいただきました。 

 

 

今回は「名曲シリーズ」を見ながら、
「どの曲も歌ってみたい」とか
「うちの合唱団にはどれが合ってるかな」とか
考えた挙げ句、
課題曲をどれにするかという議論の前に
「自由曲では、この "子どもは……" を
 歌うことにしよう」と決まりました。
これを課題曲にしてしまうと、
自由曲の選曲がちょっと難しくなるかなというところ、
「あ、自由曲にしてしまえば
 『五つの願い』からあと何曲か歌えるし、
 課題曲で別のテイストを見せることができそうだ」と、
ストンと落ちた感じでした。

結局は、曲集での流れや時間的な要因から、
「春だから」「子どもは…」
「願い 一少女のプラカード」という順で
演奏することにしましたが、
それぞれの曲の特徴を
どのように表現できるか悩んでいるうちに、
「子どもは……」のいわば「課題曲感」というものは、
少なくとも自分たちの中では薄れていきましたので、
聴いて下さる皆さんにも
そのあたりが違和感なく伝わると良いなあと思っています。


課題曲については
G1とG2とのどちらにするかで少し迷いましたが、
G1の方が私たちの良さを引き出してくれそうな感じでしたので、
G2は泣く泣く(笑)あきらめました。
(が、いつかきちんと取り組んでみたい曲ではあります)

私たちは、約50名の中型合唱団で、
団員の年齢層が幅広い(高校生から60代まで)こともあり、
「爆発的な何か」を持ち合わせているわけではありませんが、
私たちなりの精一杯の演奏をお届けしたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。

 

 

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東北支部大会演奏後とのこと。

 

 


阿部さん、ありがとうございました。

なるほど~。
「子どもは……」は
「五つの願い」では2曲目の順になりますが
自由曲として選べば曲集での流れそのままにできます。
課題曲で演奏するのとは
また違った魅力が表出されるのでは。

東北大会を聴かれた方の感想では
「課題曲を自由曲にする。
 三善先生の作品へのああいうこだわりが凄いと思った。
 そしてこれがまた良いサウンドでした!」

三善先生の作品を多く演奏されてきた
鶴岡土曜会さんのこだわり、
今回も堪能したいと思います。

…ってそうそう、この全国大会前の予定のお話!

 


ここからは宣伝になりますが、
11月23日(祝・木)には
第66回定期演奏会を開催致します。
昨年、お江戸コラリアーずさんが歌われた曲集
「若者たち」を信長貴富さんに
混声版としても編曲していただき、
初演させていただきます。
「昭和歌謡とともに成長してきた世代」と、
「まったくの平成世代」とが融合して、
ひとつの世界を歌うことができたらなあと思います。

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なんと全国大会3日前に演奏会とは!
これは応援せざるを得ません!

鶴岡土曜会合唱団さん、
演奏会も、全国大会もがんばってください!!


 

 

 

 

 

 




続いては昨年の観客賞混声部門で第1位!
出場された前8回すべて金賞の超実力団体です!


 

 

 

 

 

 

 

 



11.東京都・東京支部代表

Combinir di Corista

(38名・4年連続出場・第61回大会から9回目の出場)


 


昨年は自由曲に信長貴富「春と修羅」より「II」を演奏し

 

一曲の中でいろんな声を使い分けてましたね。

サウンドスケープの世界がもの凄かったです。
あと最後の修羅感ヤベェ!

ヴォカリーズで鳥肌立った!!

心に刻み込まれました。

緊張感が充溢する中、
さまざまな声、声の演技が錯綜し、
宮澤賢治の世界を眼前に迫るまで創り上げていました。


http://bungo618.hatenablog.com/entry/2017/02/19/203458

 

 
…など、持ち前の素晴らしい発声と知的な表現に
さらに熱さが加わり、観客賞座談会でも大人気!
混声部門で第1位の結果となりました。

 

 

レパートリーの「品揃えの豊富さ」にこだわるということから、
コンビニエンスストアーにちなんで
「コンビーニ・ディ・コリスタ」としました
(団HPより)


そんな通称:コンビニさん、今年の演奏曲は
課題曲G3 「子どもは……」

自由曲はGyörgy Ligeti「Lux Aeterna」。

おおお、リゲティの「ルックスエテルナ」を自由曲に?!
これはかなり凄い選曲です。

コンビニ店員さんからメッセージをいただきました。

 


こんにちは!私たちコンビニについて
紹介する機会を頂きありがとうございます。

自由曲である
〝LUX AETERNA"を歌うことが決まったのは、
東京カンタートへの出演の詳細が決まった昨年末。
まさかの難曲に店員一同驚くとともに
武者震いしたものです。

それから始まった練習は
コンビニにとって困難の連続でした。
〝LUX AETERNA"は単一の旋律を各パートが
異なるリズムで歌っていくという曲なのですが、
細かいリズム指定、密集したクラスター和音のため
自分のパートのリズム、
音があっているのか分からなくなり、
長い期間思うように練習が進みませんでした。

しかし松村先生の的確な楽曲分析により
徐々に皆が〝LUX AETERNA"の全貌をつかみ始め、
練習も熱を帯びていきます。

そして東京カンタート、
クールシェンヌさんとのジョイントコンサートを無事終え、
コンクールは…? となった時、
「この機会を逃したらこの曲を演奏する機会は
 もう二度とないかもしれない」、
「もっともっとLigetiの世界観を深めて表現できるはずだ」
という思いが皆の中で強くなり
自由曲として選ばれることになりました。

10年前東京で行われた全国大会、
コンビニは出場することが出来ず
勉強のために皆で聴きに行ったそうです。
(筆者はその時入団していませんでした。) 
そこで仙台のグリーンウッド・ハーモニーさんが
演奏していたのがなんとLigetiの 〝LUX AETERNA"でした。 
あれから10年、再び東京の全国大会で
同じ曲を演奏する機会を頂けたことに不思議な縁を感じます。

また課題曲の作曲家、
三善晃とLigeti二人の少なからぬ共通点は、
第二次世界大戦中における壮絶な戦争体験です。
子供への願いを繰り返し
「なおも…」と切に歌い上げる課題曲、
神秘的な音響で宇宙のような世界観
(それこそKubrickの映画のような!)を表現する自由曲と
一見すると対極に位置するように思える二曲ですが、
それらに込められた彼らの祈りや思いを
少しでも感じ取って頂けたら幸いです。

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6月の合宿での写真とのこと。

 

 



コンビニ店員さん、ありがとうございました。


このリゲティの「LUX AETERNA」は大変な曲で
文中にもキューブリックの映画が言及されていましたが
まさに「2001年宇宙の旅」?!
人の声とは思えない、
宇宙を感じさせる響きが存在する作品です。

この手の曲って「どんな演奏でも同じなのでは?」
という疑問の方がいらっしゃるかも。
でも、こういう曲こそ、音、声に対する想像力、
創造力が問われる作品だと思います。

10年前の東京での全国大会で
グリーンウッド・ハーモニーさんが
同じ曲を演奏されていたというのも
確かに不思議な縁ですね。


昨年の「春と修羅」ではサウンドスケープを
見事に演奏されたコンビニさん。
今回の「LUX AETERNA」でも
芸術劇場のホールとは思えないほどの異空間に
私たちを誘ってくれるかと思うと
楽しみでなりません!














続いては室内部門でも出場された
若き指揮者が率いる団体がこの部門でも登場します!















12.広島県・中国支部代表

合唱団ぽっきり

(39名・4年ぶりの出場・第66回大会から2回目の出場)




『一回一回の本番を
 その一回ぽっきりのように大切に演奏していこう』
という願いから名付けられた合唱団ぽっきりさん。

指揮者は室内合唱団“零”でも指揮をされた
縄裕次郎さん。
4年前はE.Whitacre作曲
「Leonardo Dreamimg of his flying machine」を演奏し、
そのフレッシュな持ち味と共に
「若き指揮者が仲間と一緒に!」という一体感が魅力でした。


今年の演奏曲は
課題曲はG1 Adorna thalamum tuum, Sion

自由曲は谷川俊太郎詩・三善晃作曲
ピアノのための無窮連祷による「生きる」


縄さんからメッセージをいただきました。

 


昨年度、9年ぶりに県大会を突破できませんでした。
この一年、“ぽっきり”は苦しみました。
今年のコンクール出場は、
団員全員で議論をして決めました。
私たちは評価されるために演奏するのではなく、
私たちの“うた”を歌おうと。
果たして私たちの“うた”とは何なのか。
様々な曲を検討しました。
曲が決まらず、ため息をついて、
ふと手に取ったのが《生きる》でした。

指揮者の縄にとって《生きる》は
触れることの出来ない曲でした。
初めて《生きる》を聴いたのは、
高校2年生の秋、
広島で活動された合唱指揮者、
田畑政治さんの追悼演奏会でした。 

2度目に聴いたのは、
合唱団松江ファイナルの演奏でした。
この2つの体験が意識的に私を
《生きる》から遠ざけていました。
まだ、自分には無理だ。
この曲の持つ重みに私は耐えられない。
しかし、曲を手に取った時、感じたのです。
今年の、一緒に苦しんできたこのメンバーとなら、
《生きる》が演奏できるかもしれない。
それは私が《生きる》を演奏するんじゃない。
歌い手ひとりひとりの集合として
《生きる》を演奏するんだ、と。
練習ではひとりひとりの《生きる》と向き合いました。
そうして、今の、今しかない
“ぽっきり”の《生きる》が形作られていきました。
決して予定調和などではない、
生のほとばしる営みを、
これが私たちの“うた”なんだ、と!
ホール全体に歌いあげたいと思います。

余談ですが、いくつもの舞台で《生きる》を聴きましたが、
しっくりくる演奏がありませんでした。
特に後半部分がどうしても冗長に感じられて・・・。
印象を根本から変えたのは栗友会さんが演奏された
『じゅういちもんめコンサート』のCDです。
第1音から最後の音まで衝撃的でした。
初めて無窮連祷の意味が分かった演奏でした。
この演奏に出会わなかったら私は
《生きる》を選択することは無かったと思います。

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今年3月に行われた《ぽっきりコンサートⅨ》の写真

ぽっきりコンサートⅩは
萩京子さんへの委嘱初演+萩京子さんの
ピアノでの個展となっております!
HPで委嘱会員も募集しております、とのこと。
http://hiroshimachoral.wixsite.com/gassyoudanpokkiri

 



縄さん、ありがとうございました。
若くして亡くなられた田畑政治さんのことは
私も死後に少し追ったことがあります。

三善先生の「生きる」作曲の動機には
亡くなった方たちへの想いがあり。
その中には田畑さんがいらっしゃったとか。

遠ざけていた名曲に新たに向かい合う決心。
その傍らには苦楽を共にした仲間が。


多くの団体で聴いた曲ですが、
26日はぽっきりのみなさんそれぞれの「生きる」を
また新鮮な気持ちで聴けそうです。



(明日に続きます)

 

 

 

観客賞スポットライト 混声合唱部門 その3






今回は観客賞の投票について!



参加資格:「大学ユース部門」「室内合唱部門」
     「同声合唱部門」「混声合唱の部」、
      それぞれ全団体を聴いていること。
      (その部門の出演者は投票できません)


投票方法は2つあります。
(必ず各部門の全団体を聴いてくださいね!)



1)ツイッターによる投票

投票方法:ご自分のツイッターアカウントで
ハッシュタグ 


#混声合唱17



を付けて
20日混声合唱の部終演(予定18:57)から
審査発表が始まる前の19:30まで
良かった2団体を書いてツイート。
(時間が短いので注意!)



その際、各団体の後に感想を書いていただけると
とても嬉しいです。
1団体だけの投票でも結構ですよ。
3団体以上を書かれると無効です。すみません・・・)

※昨年、ハッシュタグを間違えた方が
何人かいらっしゃいました。
1文字でも間違うと捕捉できないので
正確にお願いします! 

 

 

ツイート投票の例:

合唱団●● 壮麗な混声合唱のお手本!
▲▲ヴォイス 大人数でも繊細な表現が素晴らしかった。
#混声合唱17

 

  


ツイッターアカウントを持っていない方は

2)メールによる投票

投票方法:メールアドレス
bungo0618*yahoo.co.jp
(↑ *を@に替えて下さい)
良かった2団体を書いて送って下さい。

件名は「観客賞」で。
締め切りの時間は
ツイッターでの投票と同じです。


つまり


1)その部門の出演者じゃない全団体聴いた人

2)2団体もしくは1団体を書いて

3)部門終了後すぐに投票


…してくださると、非常に助かります!

ご投票よろしくお願いいたします!

 

 

 

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Photo by A.Yamaguchi

 




今回も3団体をご紹介します。
関東4団体連続の最後を飾るのは…


 

 

 

 

 




7.千葉県・関東支部代表

VOCE ARMONICA

https://www.facebook.com/VOCEARMONICA/

 

(29名・3年連続出場・第64回大会以来5回目の出場)




昨年は30人ほどでプーランクの2重合唱の難曲
「人間の顔」より「自由」を演奏されたARMONICAさん。
指揮者の黒川和伸さんが声楽家でもあることから
超難曲でもサラリと歌いこなす印象がある団体です。


今回の選曲、課題曲は
G4 まぶしい朝(「自戒」から)
(吉原幸子 作詩/面川倫一 作曲)

自由曲は三善晃作曲「レクイエム」より「I」。


黒川さんよりメッセージをいただきました。 

 

 

2011年に全国大会に初出場した成功体験から、
2014年まではコンクールでは
「若い合唱団らしさ」をテーマに選曲していたのですが、
2014年に壁にぶち当たりました。
その時、ある方との対話の中で
「成功体験はかえってそれ以上の発展を妨害する」
との金言をいただき、
翌2015年からは
「自分達の、音楽、合唱へ憧れる真髄は何なのか?
 一生を費やしても他の人に投げかけたい
 自分達だけの音楽は何なのか?」というテーマのもと、
自分達の新たなレパートリーを求めて、
2015年に鈴木輝昭「春と修羅」、
2016年はプーランク「人間の顔」と選曲して来ました。


課題曲
G4「まぶしい朝」
ある方から「合唱指揮者の故辻正行先生が
意識的に朝日作曲賞授賞作品を選曲されていた」
というお話を聞き、
新たなレパートリーを広めるという
故辻正行先生の志に共感して選曲しました。
6月には某コンサートでは
面川さんと共演することができました。
団員もみんな気に入っているようです。

自由曲
2017年の自由曲は三善晃「レクイエム」より「I」です。
この曲も自分達の新たなレパートリーを求めて
選曲をする中で、
今年の全国大会の審査員に
栗山文昭先生がいらっしゃるということもあり、
栗山文昭先生に聴いていただくなら、
と思いもあって選曲しました。
(栗山文昭先生は2016年に
 三善晃「レクイエム」を
 トウキョウカンタートで演奏されています)


面川さんのまぶしい朝では、未来への希望を、
三善晃先生のレクイエムでは
忘れてはならない過去を歌います。
戦後72年。
戦後が新たな戦前にならないためにも、
聴いていただいた方に
何かが残るような演奏をしたいと思います。

 

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黒川さん、ありがとうございました。

三善先生の「レクイエム」、これは凄まじい作品です。
課題曲G3の「子どもは……」も、
もちろん先生の一面なのですが、
この「レクイエム」は
三善先生の代表作と言っても過言ではありません。

本来はオーケストラとの協演ですが、
今回は1台のピアノリダクション版での演奏ということ。
「レクイエム」とは「鎮魂歌」と訳されるのが常ですが
この作品は鎮魂というよりは
戦争による死者からの言葉という側面も持っています。

言及されているトウキョウカンタートでの
栗山先生が指揮される演奏を私も聴きました。
音楽のみならず演劇性に
非常に優れている栗友会さんの演奏のため
舞台から無数の黒い手が伸び、
こちらに掴みかかってくるようで
演奏後にもしばらく震えが止まらなかった記憶があります。


「自分達の、音楽、合唱へ憧れる真髄は何なのか?
 一生を費やしても他の人に投げかけたい 
 自分達だけの音楽は何なのか?」


大事なことだと思います。
コンクールでこの「レクイエム」を選曲されるということは
その問いへ真摯に向かい合うということでもあるのでしょう。

また黒川さんにとっては、
千葉大学合唱団での師匠とも言うべき
栗山文昭先生と音楽で対峙する機会でもあります。

コンクールという枠を越えて
自身の音楽観、存在を投げかける貴重な機会。
どうか悔いの無い演奏ができますように。










20分の休憩後、
集中力と表現に優れた
中部の実力団体の登場です。










8.愛知県・中部支部代表

岡崎混声合唱団

(70名・2年ぶりの出場・第57回大会以来12回目の出場
 岡崎高校コーラス部OB合唱団も含めると
 第49回大会以来14回目の出場)



母体は今年も全国大会へ出場された
岡崎高校コーラス部という実力合唱団。

2年前は信長貴富「第二章 母戀餓鬼」を選曲され、
「人気作曲家の知られていない作品を掘り出すとは!」
と好評でした。
最後の語りや女声のピアニッシモの子守歌まで
一瞬たりとも集中を切らさない演奏に
岡崎混声合唱団さんの実力と
この曲へ懸ける想いを感じました。


今回の演奏曲は
課題曲G3 「子どもは……」

自由曲はKrzysztof Penderecki作曲
「Иже херувимы(ケルビムの歌)」


団員さんからメッセージをいただきました。

 


課題曲(三善晃「子どもは……」)
三善先生の作品は私たちにとっても特別な存在であり、
繰り返し取り組んできました。
実は岡混、この「子どもは…」を集録した曲集
「五つの願い」も過去に何度か演奏しているのですが、
それと比べると今年の演奏はだいぶ変化していると感じます。
以前の演奏から10年以上(?)が経ち、
団員の顔ぶれも大きく変わりました。
サウンドは新生岡混となっても、
昔から大切にしてきたこの曲の祈りを、
今年も歌い上げられればと思います。

自由曲(ペンデレツキ「ケルビムの歌」)
原題はИже херувимы、
教会スラヴ語(ロシア語の古文のようなもの)で書かれた
正教会の賛美歌です。
ロシア出身のチェリスト・ロストロポーヴィチに
捧げるためにこのようなテクストを選択したらしいのですが、
指揮の近藤恵子先生も当初は謎の文字達に絶句し、
また「こんなに渋い“祈り/ Alleluja”の形があっていいの!?」
と思ったとのこと。
更に、ポーランド人であるペンデレツキが
正教会のテクストにどんな思いを込めたのか?
(ポーランドは伝統的にカトリックの国であり、
 ロシアとの悲しい歴史は有名です)という疑問も。

そんな山積みの課題と謎に困惑しつつも、
しかし2度のぶつかりの鋭い美しさ、
旋律の歌い回しなど、
ペンデレツキらしい魅力に抗えず、
えいやっ!と選曲したと聞いています(笑)。

そこで団内のロシア語チームが
教会スラヴ語の古書を片手に
文法レベルまで解読を進めると、
やはりこの曲は祈りなのだなぁ、と。
テクストはケルビムに倣って
神の神性や力を賛美する内容となっており、
音楽的にも、音のぶつかりが美しい
Largamenteの一見カオスな場面でさえ、
実は全てのパートが白鍵のみの
聞きやすいメロディーを歌い、
さも各々が天上の祈りを捧げるかのようです。

課題曲の祈りと並べることで、
自由曲の魅力を一層鮮明に
皆様へお届けできるのでは、と思っています。

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昨年のヴェルディ「レクイエム」で指揮者:小林研一郎先生と。




団員さん、ありがとうございました。
「団内のロシア語チーム」!
「教会スラヴ語の古書」!
「文法レベルまで解読を進める」!!

いやぁ、さすがです。
岡崎混声さんの演奏を聴くと私含め周りから
「演奏に知性が…」「構成がとても良い」
などと感想が出るのですがそれも納得。

この曲を聴くと、
ペンデレツキらしい緊張感が充溢していて
耳が離れなくなってしまいます。
同時に演奏する側となると
大変な集中力とその持続が必要な曲。

 

しかし、岡崎混声さんなら大丈夫!
音楽面のみならず、テクスト、ポーランドの歴史…
楽曲の細部に至るまでの分析によって
一層彫りの深い演奏を期待してしまいます。

  

 「課題曲の祈りと並べることで、
 自由曲の魅力を一層鮮明に
 皆様へお届けできるのでは」

 

 

岡崎混声さんの「2つの祈り」、
客席の私たちにきっと深く届くことでしょう。




 

 

 

 



続いては2番目に関西支部で出場された
「言葉の魔術師」が今度は九州から再登場です!



 

 

 

 





9.福岡県・九州支部代表

混声合唱団 うたうたい


(47名・第66回大会以来5年連続出場)




大阪からの「合唱団ことのは」さんと同じ
高嶋昌二先生を指揮者に抱く結成9年目の団体。
ダブルの全国出場はこれが初めてだそうです。

昨年は自由曲に信長貴富先生の
無伴奏混声合唱のための「ルバイヤート」を演奏し
「非常にスタイリッシュな響き」
「詩のメッセージがまっすぐ届きました」
「一皮むけた感がありました。
 ここにきて団の成長期なのでは?」
…などと好評でした。


今回の演奏曲は
課題曲G3 「子どもは……」

自由曲は信長貴富作曲
無伴奏混声合唱のための「カウボーイ・ポップ」より
「2.人さし指秘抄」
「5.ヒスイ」


ほぉ! 昨年と同じ信長先生の作品。
でも、これはかなり意外な選曲。
演奏会ではよく歌われる人気の曲ですが
そのポップさゆえに?
コンクールではなかなか見かけません。
一般の全国大会で演奏されるのは
これが初めてかも?


寺山修司の詩に乗せた
jazzyな香りがする「人さし指秘抄」と
最初のヴォカリーズから心掴まれる私も大好きな
「ヒスイ」の取り合わせ。
後半の美しいソプラノソロにも注目。

言葉だけではなく、
近年は響きも美しいうたうたいさん。


 だからこそ僕は歌ったのだ
 せめて言葉の宝石で
 二人の一日を
 かざるために

(寺山修司「ヒスイ」より)


「言葉の宝石」、感じさせて欲しいと思います!





(明日に続きます)

 

 

 

 

観客賞スポットライト 混声合唱部門 その2

 

 

 


全日本合唱連盟公式ツイッターさんがまとめてくれた

 

 

 

第70回全日本合唱コンクール全国大会~観光編


https://twitter.com/i/moments/931353478227570688

 

…が楽しく、かなり役立ちそうです。

 

「世界一辛いカレー」や「寝られる漫画喫茶」まで。

さすが東京!この多様さと奥の深さ!!

 

ハッシュタグであなたも投稿してみては?

 

 

 

 

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東京芸術劇場ホール Photo by A.Yamaguchi

 

 

 

 


今回は関東の3団体をご紹介します。
最初は初出場の団体から!

 

 

 



4.神奈川県・関東支部代表

合唱団 やえ山組

(26名・初出場)

 


初出場おめでとうございます!

混声のやえ山組さんは聴いたことが無いのですが
男声部の広域指定合唱団 青山組さんは
今年の7月、宝塚国際室内合唱コンクールで聴き、
名前に似合わず?実にしっかりしたデュファイで
驚いた覚えがあります。

 

 

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広域指定・・・まさか

 

 

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ギャングスタぁ?!

 

 

 

 


指揮は東京工業大学コール・クライネスさんと同じ
岩本達明先生。

課題曲はG2のプーランク。
自由曲も同じプーランクの
「Figure humaine(人間の顔)」より…と
おお、こちらもプーランクステージ?と思いきや
選ばれたのは最終曲の「自由」ではなく

4.Toi ma patiente
(お前、私の耐えるもの)
6.Le jour m'étonne et la nuit me fait peur
(昼は私を驚かし、夜は私を恐れさせる)

さらに谷川俊太郎詩・三善晃作曲
「地球へのバラード」の始まりの曲
「私が歌う理由(わけ)」


第2次世界大戦中に作曲された「人間の顔」。
レジスタンスだったエリュアールが記す
「復讐」「獣」の意味とは。
それに続く「私が歌う理由」で
これら選ばれた曲の理由がわかるかもしれません。


私が歌うわけは
いっぴきの仔猫
ずぶぬれで死んでゆく
いっぴきの仔猫



やえ山組さんのブログでは
過去の演奏がいくつも聴けますが
響きにこだわりセンスある流れの上質な音楽ばかり。
初出場ですがプーランクから繋がるフランス音楽の系譜、
三善晃の世界を堪能させてくれることを期待してしまいます。










続いても関東、しかも初出場の団体です!












5.新潟県・関東支部代表

合唱団ユートライ

(27名・初出場)



初出場おめでとうございます!
どんな団体なんでしょう?


団員さんからメッセージをいただきました。

 

全国大会初めまして!の合唱団ユートライです♪
当団13年目になる名島啓太先生の指揮のもと、
より質の高い音楽を目指し、新潟で活動しています。


1984年1月創立の「ユートライ(=You Try)」は、
「なんでもやろう!挑戦してみよう!」
という願いが込められています。
これまでたくさんの歌と共に歩み、
33年目となりました。
現メンバーは10代〜50代の27名。
団の強みは幅広い年齢層!
それぞれの味や良さを出し合いながら
ユートライサウンドを作っています。



[演奏曲について]

課題曲は、G3 三善晃「子どもは……」
三善作品を、時間をかけて取り組めるチャンス!
ということでこの曲に。
三善作品の一つ一つの音の解釈を深めることができました。

 

自由曲は、スイスの作曲家Ivo Antogniniの宗教曲。
ヨハネの福音書がテキストの
「Verbum caro factum est」と、
聖母マリアを賛美する
「O Gloriosa Domina」の2作品。


和声の運びが難しい曲ではあるけれど、
各フレーズを理解する事で音の広がり、
重なりを楽しめるようになってきました。
穏やかで優しい音楽の中にも
強い祈りを表現できたらと思います。


美しい曲をいかに美しく歌うか…
団として成長できる曲に巡りあえたと感じています。
いつか、次こそ。今年こそ!と
夢見てきたステージに立つ喜びを胸に秘め、
最高の舞台で私達の歌を届けたいと思います!

 

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団員さんありがとうございました。
団名は「ユートライ(=You Try)」という理由に
「…良い団名だなあ」とつぶやいてしまいました。

「Verbum caro factum est」は
優しさがあふれる旋律から後半のアレルヤの高まりに
強い祈りが伝わり。
「O Gloriosa Domina」は荘厳な雰囲気から
ダンスのように軽やかな中間部、
圧倒的な賛美のクライマックスに聴き惚れます。

室内部門で出場の鈴優会さんもそうでしたが
指揮者:名島啓太先生の選曲眼が光りますね。
「美しい曲をいかに美しく歌うか」
という言葉の難しさと理想。
演奏を聴きその美しさに魅了され
「歌ってみたい!」と思われる方が多くいらっしゃるかも。

創立から33年で初めての全国大会出場というのも
全国の団体に希望を抱かせることだと思います。
夢見てきた初めての全国大会、
「You Try」という団名そのままに
みなさんのすべてを懸けて挑戦してください!
応援しています!






 




続いてはこちらも関東から。
センスあふれる指揮者とリア充合唱団?!









6.埼玉県・関東支部代表

scatola di voce

(32名・第67回大会から4年連続出場)

 

 

scatola di voceは、イタリア語で「声の箱」の意。
来年で結成15周年。
4年前にグラスハープを使う
「Stars」で鮮烈なデビューを飾りました。
昨年はブラームスのモテットを演奏されたスカートラさん。

今年の選曲は
課題曲はG1 Adorna thalamum tuum, Sion

自由曲は
Daniel Elder作曲「O magnum mysterium」
Jake Runestad「Alleluia」

ふたたび現代曲の選曲!
指揮者の森田悠介先生のセンスは信頼できるので楽しみです。


団員さんからメッセージをいただきました。

 


選曲理由

今年のscatolaはたくさんの新入団員に恵まれ、
これまでとは一味違った
新しいscatolaの始まりの年となりました。
そんな年だからこそ、もう一度原点である
「祈りの音楽」に立ち返り、
今回の宗教曲3曲を選曲させていただきました。
中でも自由曲は、
「私たちの魅力を最大限引き出してくれる曲」をポイントに、
アメリカ人若手作曲家の現代曲2曲を選びました。

1曲目のO magnum mysteriumは、
近年国内外のコンクールで注目を集める
Daniel Elderの人気作です。
ドビュッシーやホルストの作品に影響を受けた
Danielのサウンドは、どこかお洒落で、
それでいて宇宙のように壮大な、
まさに私たちの持ち味であり、
私たちが目指し続けるサウンドそのものでした。
美しい旋律とドラマティックな和音展開に
団員一同魅了され、選曲させていただきました。
そして2曲目はリズミカルな曲が多く知られる
Jake RunestadのAlleluiaです。
多声部が幾重にも折り重なる壮大なクラスターと、
ハンドクラップを交えた
テンポ感あふれる曲想が印象的です。
前2曲とはまた異なる、
私たちの魅力を表現できる曲ではないかと考え
選曲させていただきました。


曲に関するエピソード


今回自由曲で選曲させて頂いた2曲は、
今年の7月に京都で開催された
アルティ声楽アンサンブルフェスティバルでも
演奏させていただきました。
そんな本番当日の朝、
なんと指揮者の森田先生に
3人目のお子さんが生まれたのです!
生命の誕生という神秘的な、
この上ない幸せに包まれながら
この2曲を歌えた喜びは、
団員一人一人の心に深く刻まれています。
新しい仲間、命との出会いの喜びを、
O magnum mysteriumとAlleluiaの2曲に込め、
全国大会のステージで精一杯歌わせていただきます。

 

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京都・アルティ声楽アンサンブルフェスティバルでの写真ということ。


 


おお、森田先生おめでとうございます!

自由曲はまさにメッセージの通りで
「O magnum mysterium」は3連符が効いた
「お洒落でそれでいて宇宙のように壮大」な曲。
「Alleluia」は室内部門に出場の
アンサンブルVineさんが
同じ作曲家の「Nyon Nyon」を演奏しますが
この曲も大変盛り上がる曲です。
混声部門でハンドクラップがあるのはこの曲だけ?!

課題曲からシメオンの腕の中に抱かれる幼子イエス、
そして生命の誕生という大いなる神秘、
最後にアレルヤ!と歓喜の3曲。
課題曲から自由曲の2曲まで
一貫したテーマが感じられる心憎い選曲です。


優れた宗教曲には
人知を越えた祈りが込められていると感じます。
どうかスカートラのみなさんの喜びのままに
客席の私たちに伝えて下さることを願っています。






(明日に続きます)

 

 

 

観客賞スポットライト 混声合唱部門 その1

 

 

 

 

 

さて、今日から混声合唱部門をご紹介します!


…しかし、大会の華とは言え、

エゲツないですよこの部門。
なんと全部で『20団体』!

同声部門が終わった13:04から
56分の休憩、客席入れ替えで
7団体(1時間半)聴いて20分休憩、
7団体(1時間半)聴いて19分休憩、
6団体(1時間17分)聴いて終了~。

14:00から18:57までの約5時間、
白熱した演奏が続くわけですよ。
耐えられるのかなあ・・・。


そんなことを言ってもしょうがない。
全国から集まった精鋭の演奏を真っ向から楽しむのみ!

 

 

 

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東京芸術劇場ホール Photo by A.Yamaguchi

 

 

 

 


今日は3団体をご紹介します!

混声合唱部門は14:00から。
最初の団体は九州、
繊細な音と響きを持ち味にするこの団体です。











1.大分県・九州支部代表

 

大分市民合唱団ウイステリア・コール

(44名・2年連続出場・第37回大会以来26回目の出場)


 


ウイステリアさんはコンクールの指揮者に
飯倉貞子先生、さらに猿渡健司先生が
就任されていたのですが
今年はさらに新しい指揮者が!

その方からメッセージをいただいております。

 


・ごあいさつ

合唱を愛する皆様、
今年のコンクールから指揮を振らせていただいています、
大分市民合唱団ウイステリア・コール副指揮者の後藤秀樹です。
昨年の全国大会では、ピアニストとして参加していたのですが、
今年は、飯倉女史、猿渡氏から受け継いだタクトを、
しっかり繋いでいきたい!と決意を新たにしています!

 


えええー! 
あの素晴らしいピアノで耳を幸せにしてくれた
ピアニストの後藤先生が指揮者に?!

全国に出場する団体で
こういう例って今まであったんでしょうか。
驚きです。

 


ウイステリアさんの課題曲は
G1 Adorna thalamum tuum, Sion(Orlande de Lassus 作曲)

自由曲は
Daniel Elder作曲「Ave Maria」
Ivo Antognini作曲「Canticum Novum」


Elderの作品は室内部門の
混声合唱団 鈴優会さんが選曲されていましたね。

2曲とも音響や音楽の運びにセンスが必要とされる作品。
現代的で静謐な響きの「Ave Maria」に
軽やかに高らかに上昇するCantate Dominoの語句が
散りばめられる「Canticum Novum」
静と動の対比が面白い選曲です。

 

・選曲について


今年は猿渡氏が選んで来られたので、
彼の思いを掲載するのが一番ではありますが…
私が感じるのはただ一つ。
『楽譜を奏でる』です。
作曲家が記した全ての音は勿論、
メッセージ、想い、空気、空間等を、
ウイステリアを通してどの様な音楽になるか。
この曲だけではなく、
全ての楽曲に対しても実は同じ思いです!



・最後に


現在のウイステリアは、新入団員や復帰団員に恵まれ、
今までにない活気と仲の良さが特徴です。
(飲み会の数も増えました!(^^))
大分で見守ってくれている飯倉先生、
コンクールでのタクトを私に任せ、
自らはベースでバリバリ歌ってくれている猿さん、
そして団員のみんなに心から感謝しています。
本番では、ベテラン、中堅、若手、力と声を合わせて、
皆様に「ウイステリアの音楽」をお届けいたします!

音楽、合唱を愛する皆様に感謝を込めて


後藤秀樹

 

 

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後藤先生ありがとうございました。
『楽譜を奏でる』という簡単なようで
非常に難しい言葉から
後藤先生の決意が伝わってくるようです。

新生「ウイステリア」さんの音楽に期待しています!





 




続いては関西から「言葉の魔術師」が率いるこの団体です。



 

 

 






2.大阪府・関西支部代表

 

合唱団ことのは

http://kotonoha.wiki.fc2.com/

 

(69名・5年ぶりの出場・第65回大会から2回目の出場)




2009年に創立。
「言葉の魔術師」高嶋昌二先生が指揮者。
「ことばを大切にした質の高い合唱を目指す」団体だから
「言の葉」=「ことのは」という団名なんでしょうね。

5年前の出場時は高嶋みどり先生の「落下傘」を演奏され
やはり言葉の巧みさに感心した覚えが。

今回の選曲は
課題曲:G4 まぶしい朝(「自戒」から)
(吉原幸子 作詩/面川倫一 作曲)

自由曲:宗左近詩・松本望作曲
「二つの祈りの音楽」より「夜ノ祈リ」。

おお~、2016年のCANTUS ANIMAEさん初演以来、
多くの団体が演奏されている人気の曲です。
…しかし、耳に心地良い2曲目の「永遠の光」だけ
演奏されることが多く、この「夜ノ祈リ」はあまり…。


「夜ノ祈リ」は宗左近氏による壮絶な内容のテキスト。

なぜ神は殺し合いを見過ごすのか
なぜ神は敵に仕返しするのを赦さないのか
いっそ人でなくなりたいと慟哭し、
祈りは牙を剝いて神に吼えることだと訴える。


「絶望を胎生の糧としない愛を信じることができない」と
三善晃先生は仰いました。

ピアノ連弾と重く鋭く打ち付けられる「言葉」。
ことのはさんの絶望からの祈りを
身構えて聴きたいと思います。


 

 

 

 

 




続いては北の地から
母体の高校合唱部も実力派のこの団体です。








 




3.北海道・北海道支部代表

Baum

(63名・4年連続出場・第64回大会以来6回目の出場)




Baumさんは2009年に札幌で創立。
指揮は同声部門で出場の
HBC少年少女合唱団シニアクラスも指揮される
大木秀一先生。
大木先生は札幌の名門合唱部、
札幌旭丘高校の指揮者を昨年までされていました。

Baumの団員さんは大木先生のもとに集まった人たちで
完全な札幌旭丘高OB合唱団というわけでは無いそうです。
団名のBaumはドイツ語で「木」の意味。
大「木」先生を
慕い集まって作られたことによる団名なのでしょう。


Baumさんの今年の課題曲は
G2 Salve Regina (Francis Poulenc 作曲)

自由曲はAlejandro D.Consolacion II作曲
「Pater Noster」
Ivo Antognini作曲「Canticum Novum」


おお!2曲目のアントニーニの作品が
2つ前に出場のウイステリアさんと同じ!
コンクールはこういう聴き比べも楽しいですね。

6月に札幌で行われたコーラスフェスティバルで
Baumさんが演奏する
このフィリピンの作曲家による
「Pater Noster」を聴きましたが
4声揃った時のハーモニーの美しさ。
作品の持つ神聖さをしっかり表出していました。

毎年、「勝負!」というよりは
耳に優しい選曲をされるBaumさん。
今回も私たちの耳を心地良くさせてくれるはず。






(明日に続きます)

 

 

観客賞スポットライト 同声合唱部門 その5

 



今日で同声合唱部門は最終回!
3団体をご紹介しますが
その前に室内合唱・同声部門のチケットのお知らせです。


25日の大学ユース部門と
26日の混声合唱部門のチケットは売り切れてしまいましたが
25日の室内合唱の部(S席2,600円、A席2,000円)と
表彰式および樹の会さんによる特別コンサート(全席300円)
(※詳細はこちら!  )

 

そして今ご紹介している
26日(日)10:30~13:00の同声合唱の部
(S席2,600円、A席2,000円)
まだチケットが残っています。

ご紹介してきたように
聴き応えのある団体、選曲ばかり!
ぜひお買い求めください!


チケットは
都連チケットサービス
http://www.cnplayguide.com/tokyochorus/
コンビニエンスストア(セブンイレブン・ファミリーマート)
電話:0570-08-9999 でお買い求めいただけます。
(都連チケットサービスをご利用いただくと、
 システム利用料がかからないそうです)




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Photo by ピアノストさん


 

 

 

 


さあ同声部門の最終回。
北の地からこの団体の登場です。










8.北海道・北海道支部代表

HBC少年少女合唱団シニアクラス

(女声51名・5年連続・第57回大会から6回目の出場)

 



HBCは北海道放送株式会社(Hokkaido Broadcasting Co.,Ltd.)の略称。
1957年に前身のHBC児童合唱団。
1965年に中学生を加えたHBC少年少女合唱団を創立。

今回出場されるシニアクラスは
中学生と高校生のメンバーとのこと。
指揮は混声部門で出場のBaumも指揮される大木秀一先生。

HBC少年少女さん、
課題曲はF2のプーランク、
自由曲は鈴木輝昭作曲
二群の同声合唱とピアノのための 夢の木
「地球歳時記 vol.13」より
「2nd Scene」。

今までの自由曲では海外作品を
選曲されていた印象が強いHBCさん。
今回は輝昭作品!

世界中のこどもたちの、
「ゆめ」にまつわる俳句をまとめた
「ゆめのうた 地球歳時記 Vol.13」をテキスト
ということです。
「地球歳時記」のシリーズは何度か聴いたことがありますが
抒情的なピアノと鈴木先生独特の音響世界が繰り広げられ、
大変な難曲ですが同時に強く惹かれた覚えがあります。

テキストが「世界中のこどもたちの俳句」ですから
同年代の言葉として歌える団員さんもいらっしゃるでしょう。
楽しみです!











続いては高校OG合唱団。
毎年確かな実力を示してくれる団体と言えば…?












9.神奈川県・関東支部代表

La Pura Fuente

(女声32名・第66回大会から4年連続出場)

 




La Pura Fuenteとはスペイン語で「清い泉」とのこと。
神奈川県の合唱名門校、
清泉女学院の卒業生さんが2010年に作られた団体。

昨年はハンガリーの作曲家
ジェンジェシの作品を演奏。
面白い演出に、ボンゴを使った曲が
高い実力と共に強い印象を残しました。


今年の選曲は?
団員さんからメッセージをいただきました。 

 

 

◆課題曲F4 朱の小箱
(「室生緋歌」から)
(室生犀星 詩/鈴木輝昭 曲)

恋心が生み出す情念の世界観を描き出した一曲で、
室生犀星の美しい日本語や、
歌詞の部分とハミングの織りなす
そのメロディーに惹かれて選ばせていただきました。

日本語の言葉の表現や曲の中の強弱による揺れも、
詩に合わせて表現したいと思っています。
穏やかなようでその裏に隠された悲哀も含んだ恋慕の情を、
中高時代より様々な経験を得た私たちが
深みのある旋律とともにをお届けできたら良いです。


◆Psalmus22
“Deus, Deus, meus, quare me dereliquisti?”
~神よ、わが神よ、なぜ私をお見捨てになったのですか
(鈴木輝昭 曲)

“Deus, Deus, meus, quare me dereliquisti?”は、
私たちの母校である清泉女学院音楽部の委嘱曲であり、
旧約聖書による3つの詩編をテキストとした組曲最後の曲です。
現役時代とはまた違った挑戦ができるのではないかと思い
今回選曲しました。
3曲の中で最も激しく劇的にキリストの受難を描いており、
キリストが民衆に嘲笑と侮辱を受けながらゴルゴダの丘を登り、
十字架にかけられる場面を表現します。
そして最後には神への信頼と希望に昇華するという
壮大なスケールの作品であり、
カトリックの学校で育ってきた私たちにとって馴染み深い、
信仰や希望、愛の精神が込められた作品です。

独特の和音やアラビア調の旋律、
受難の激しさと聖母マリアを思わせる
明るく美しいメロディとの対比の鮮やかさの表現、
私たちの祈りの気持ちを届けることができたら良いです。


団員が増え、一昨年から部門を変えて出場することになりました。
今は大学1年生から社会人までの様々な世代で
30人を超える団体となっています。
世代や環境は違えど、同じ母校、同じ部活で
それぞれ様々な経験を積み上げてきた私たちが一緒に歌えること、
それも全国大会という素晴らしい機会に恵まれたこと、
とても幸せに思っています。
これまでの練習、そしてメンバーを誇りに思いつつ、
聴いて下さる皆さまにも楽しんでいただけるよう、
精一杯私たちの音楽をお届けします!

 

 

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去年の全国大会出場時とのこと。

 


団員さん、ありがとうございました。
今回の自由曲は委嘱作品だそうです。

そういえば前に出場のHBCさんの自由曲も
この清泉女学院音楽部さんと
La Pura Fuenteさんの委嘱作品。

清泉女学院音楽部さんの
鈴木輝昭作品の演奏は何度か聴いたことがありますが
その緻密な音楽性と高いテンションを
しっかり表現されていたのが印象に残っています。

今回の自由曲も始まりは迫る緊張感から
鮮やかに音楽が変化します。
課題曲と自由曲、
同じ作曲家で作風の違いを体験できるのも楽しみです。


自由曲は難易度の高い作品ですが
委嘱作品ということ、
しかも「カトリックの学校で育った」という強い言葉!
きっと説得力がある
完成度の高い演奏を聴かせて下さると期待しています。









同声部門、最後の団体は
毎年観客賞で大人気!
団名が変わったこちらの団体です。











10.愛知県・中部支部代表

VOCI BRILLANTI
https://www.facebook.com/brillanti0202/

(女声44名・5年連続・第63回大会から6回目の出場)





一昨年は信長貴富先生の「百年後」、
昨年は三善晃先生の「三つの夜想」から
「或る死に」を演奏し、
いずれも観客賞で1位を獲得。 

 

 

最初のソプラノの歌い出しに泣けてしまった…。

そうそう! 泣けましたね。

三善先生の比較的初期の作品なんですけど、
演奏のためか、みずみずしいというか、
なにか最近の曲のようにも聞こえて。

詩の村松英子さんが18歳の時の作品だから
ブリランテのみなさんも同じ、等身大の言葉として
演奏したような印象がありましたね。

ピアノの白鳥清子先生が
三善先生のような役割になったんじゃないですかね。
優しいまなざしで彼女たちの音に寄り添っている。

奥深い世界が音で創り出されていました。
言うなれば、声とピアノとのファンタジーが
そこに出現していました。
得難い音の体験だったと思います。

http://bungo618.hatenablog.com/entry/2017/01/12/080257

 

 

指揮は前日の室内合唱部門、
合唱団まいさんで指揮をされる雨森文也先生ですが
ピアニスト:白鳥清子先生とのアンサンブルもご注目!

団員さんからメッセージをいただきました。

 

 


私たちVOCI BRILLANTIは、
昨年度まで光ヶ丘女子高校OGを中心とした
HIKARI BRILLANTEとして雨森文也先生、
白鳥清子先生と一緒にコンクールに出場していましたが、
今年度から一般の団体として活動を始めました。
新体制となった今年、再び全国大会に出場できること、
団員一同とても嬉しく思っています!

今回自由曲として選んだのは、
課題曲「再会」と同じ曲集「光る砂漠」から、
「早春」「ほたるは星になった」の2曲です。
作詩者の矢沢宰さんは幼い頃から結核のため
十分に学校に通うことができず、
21歳という若さで亡くなりました。
年の近い私たちは、自分が矢沢さんと同じ立場だったら?と
常に考えながら歌っています。

曲集以外の詩も沢山読み、歩き方や表情、
仕草の一つ一つを自分で考え、
なりきって歌う練習を通して、
矢沢さんの「生きること」に対する想いを深めました。


「再会」では、久し振りに校庭に訪れた喜び、
秋が待っていてくれたことへの安心感や、
自分も松の木のように立派に生きたいという思いを、
「早春」では、矢沢さんの初恋の人である
看護師のユキさんから貰った山桜を思い、
多くの夢を描きながら懸命に生きようとする姿を、
「ほたるは星になった」では、愛し合うほたるを見て気づく、
生きることや愛することの美しさと儚さ、
そして初夏の星空に心震える矢沢さんの姿を、
演奏を通してお届けできたら幸いです。

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団員さん、ありがとうございました。
人数が減り、団名も変わられましたが
真摯に音楽へ向かう姿勢は
変わらない印象をメッセージから受けました。

課題曲から自由曲まで
萩原英彦先生の「光る砂漠」曲集から取られた
演奏会のような1ステージ。
昨年の村松英子さんの「或る死に」もそうでしたが
年代の近い矢沢宰氏の心と寄り添い
「生きる」ことの素晴らしさを感じさせて欲しいと思います。



さて、VOCI BRILLANTIさん、
一般団体になったということで
団員さんを募集しているそうです。 

 

 

私たちはいつでも団員募集中です!
現在、ピチピチの中学2年生から
人生経験豊富な社会人までの
メンバー50人が大活躍しています!
そして、県内だけでなく広島や千葉からの
遠隔地団員も練習にきてくれています(^^)
このメッセージを読んでくださっている女性の皆様、
入団大歓迎ですよ♪
雨森先生と白鳥先生と音楽がしたい方、
一緒に歌いましょう!

《練習日》
・火曜日18時~21時
・日曜日9時~15時

《練習場所》
愛知県岡崎市内の施設

《お問い合わせ》
Twitter&facebook:「VOCI BRILLANTI」で検索

Gmail:brising0202@gmail.com

団員が対応させていただきます。
お気軽にご連絡ください!

 

 

中学2年生から社会人、広島や千葉から?!
幅広いですね~。
興味を持たれた方はぜひ!




(明日に続きます)