今年で19年の歴史に幕を閉じた「軽井沢国際合唱フェスティバル」。
8月20日、3日目の配信1daysチケットを購入して、北海道大学合唱団さんや佐賀のMODOKIさんの演奏、日本の田中達也先生が1位となった第9回日本国際合唱作曲コンクールも堪能し。
さらにスウェーデンのバーバーショップカルテット「Lemon Squeezy」!
午後はいよいよSpecial Program!
— 軽井沢国際合唱フェスティバル(KICF) 2023年夏最終回・Lemon Squeezy🍋 (@KCF_koyukai) 2023年8月20日
第9回日本国際合唱作曲コンクール入賞作品演奏会
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Lemon Squeezy 軽井沢公演🍋
🍋では1曲目から極上のTag!!!🏷
聴かせて頂いちゃってました💖
配信チケットでも全編視聴出来ます!🎫https://t.co/lAbz6EhRf5 pic.twitter.com/36TRpAex9d
技量の高さはもちろんだけど。
「できるだけ楽しく、新鮮に歌うこと」が目標なだけあり、用意した感が無く、茶目っ気たっぷり。
それらの「新鮮に」聴かせようとする数々の仕掛けに感心しました。
合唱でアイコンタクトなら「アイコンタクト」が目的になって、それがどんな音楽や雰囲気を観客に伝えるかが後になってしまう団体も多く。
「指揮の予備拍をキッチリ」「歌う前のブレスを合わせる」とかも「それ、『新鮮に』聴かせるのとは離れちゃうよね?」みたいな。
そういう面でLemon Squeezyはものっすごく新鮮!
全くの予備知識なしに観たので、スウェーデンの団体とは知らず(笑)、第2部のスウェーデン作品の奥深さにも感じ入りました。お勧めです。
↓ 配信チケット購入リンク
あとLemon Squeezy演奏後の松下耕先生の言葉が良かったな~。
「凄かったね~カッコ良かったね~~。
少年少女合唱団で歌ってるボーイズたち!
【君たち】も将来こうなるんだよ!」
そうそう、ボーイズにはこういうカッコ良さ、憧れが必要だよね!
おっさんの昔話になりますけど、大学男声、グリークラブが盛んな時期は、こういうバーバーショップカルテットがいくつもあり、演奏会の幕間に歌っていたりしたもんです。
斎太郎節を歌うのも、もちろん良いんだけどさ。
中学高校のボーイズたちが、ああいうバーバーショップの演奏動画に憧れて。楽譜もタダで入手できて。
なんなら優しく教えてもらえるような道筋ができたらいいなぁ、って夢見ちゃった。
Lemon Squeezyは8月24(木)から東京、埼玉。
連日で、ワークショップ含めたコンサートを開くそうですよ。
【演奏会情報🎵】
— 全日本合唱連盟@8/26-27おかあさんコーラス全国大会 (@JCA_from1948) 2023年8月15日
Lemon Squeezy
8/20(日)13:00~軽井沢大賀ホール(長野)
8/24(木)19:00~北とぴあ 飛鳥ホール(東京)
8/25(金)19:00~渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール(東京)
8/26(土)19:15~川口総合文化センターリリア(埼玉)
8/27(日)16:00~小金井宮地楽器ホール 大(東京)※ゲスト出演 pic.twitter.com/Bm1pds6zQG