昨年の全国大会での観客賞でも第2位と大変好評だった広島のMen’s Vocal Ensemble“寺漢“さん。
第6回となる定期演奏会のお知らせです。
~Men's Vocal Ensemble“寺漢” 第6回定期演奏会へのお誘い~
■2月11日(月・祝)15時開演(14時30分開場)
於:日本基督教団 広島流川教会 礼拝堂
* JR広島駅南口から徒歩約10分です。
* 広電・白島線女学院前駅から徒歩約7分です。
入場料:当日2,500円(前売1,800円)
指揮 寺沢希
ピアノ 宮田嘉子,サックス 山下雅也, チェロ 宮本隆一, パーカッション 田中誠之, ソプラノ 岩原綾子
※曲目詳細はこちらの公式サイトをご覧ください。
チラシも掲載しております。
【ステージ紹介】
・最初に、昨年のコンクール全国大会初出場で「銀賞」を受賞しましたトルミス他の曲をお聞き頂き。
・次に、日本ではまだ「生けるもののためのレクイエム」位しか知られていないアメリカの「ダン・フォレスト」の、ピアノ、パーカッション、チェロとの共演の宗教的な曲がなかなか良いのです。
これは今後流行る予感!
・「メメント・モリ」ステージでは、<グレゴリオ聖歌とサクソフォーンのインプロビゼーション???>。
→サクソフォーン、チェロ、パーカッションと男声合唱とのコラボ。
先ず日本国内では他では聞けない演奏をお届けします。
・そしてラストは、高田三郎の名曲「水のいのち」をじっくりとお聞かせします。
札幌での全国大会の印象も強いトルミス。
そしてダン・フォレストは昨年TICCでグランプリを受賞した香港の団体が演奏して、私も気になっている作曲家です。
今回演奏される曲目も検索して聴いてみたのですが(ちなみに混声版)ポピュラー要素と共に心に染み入るものがあり、なるほど今後流行りそう。
さらにグレゴリオ聖歌とサックスによるインプロビゼーション=即興演奏?!
いったいどんな演奏になるか見当もつきません。
最後は名曲「水のいのち」で締められるという年代、地域の幅広さもさることながら、非常に意欲的な選曲とソプラノソリストや多彩な楽器との協演で聴く前からワクワクさせますね。
お近くの方もそうではない方も、2月の連休は牡蠣が美味しい広島へ!