ハーモニー冬号、届きました。
http://www.jcanet.or.jp/Public/harmony/index.htm
国民文化祭・京都2011と
全日本合唱コンクール全国大会の記事がメインかな?
他にも小林道夫氏へのインタビューで
一流の音楽家は人間的な魅力がすごいのと、
「教養」が後ろにどんとある気がする…という言葉が印象的でした。
・・・教養・・・。
(演奏家じゃないけど、自分には無いものだな…)
あと演奏会広告で東京混声合唱団の
東京オペラシティ
ウィークデイ・ティータイム・コンサート14
「合唱とオーケストラの楽しみ
〜日本合唱名曲選2〜」
http://www.operacity.jp/concert/2011/120328/
これ、プログラムが凄いんです。オケとの共演!
石井 歓:無伴奏混声合唱のための《風紋》
上田真樹:混声合唱とオーケストラのための組曲《夢の意味》
三善 晃(管弦楽編曲:鈴木輝昭)
:混声合唱とオーケストラのための《唱歌の四季》
「朧月夜」[茶摘]「紅葉」「雪」「夕焼小焼」
郄田三郎(管弦楽編曲:今井邦男)
:混声合唱とオーケストラのための組曲《水のいのち》
3月28日水曜日平日! くっそ、聴きてえなあ〜(ムリだけど)。
あとは3月11日の
「ハルモニア・アンサンブル × 波多野睦美 〜高橋悠治を歌う〜」とかね!
やっぱり東京はいいですなあ(涙)。
そうそう、九州:佐賀の「コーラスワークショップ in SAGA」!
http://saga-cws.jimdo.com/
ペッカ・コスティアイネンに大谷研二先生はじめとする豪華講師陣!!
…う〜、佐賀はコーラスガーデン以来行ってないし
日本酒の美味しい「ふるかわ」詣でのため行くべきか?!(そっちかよ)
http://d.hatena.ne.jp/bungo618/20100810/1281425625
全日本合唱コンクール全国大会の対談講評は
やはり勉強になりますね。
堀先生&寺嶋先生、古橋先生&本山先生、
共に自分が朧気に感じていることを
明確に具体的に言葉にしてくださる。
ぜんぱくさんブログでの
http://talk21self2.blog111.fc2.com/blog-entry-1667.html
「合唱コンクール」という場以外で、
全国から集まった団体の素晴らしい演奏を聴きつづけられる・・・
という幸せな場は無いものだろうか?と思ったりします。
にも関連する本山先生の言葉。
これだけのことをやってるんやったら、
切り詰めて頂点を目指すだけやなくて、
この能力を日常のいろんなところで発揮してほしいな。
すでに発揮しているグループもあると思いますけど、
なおもっとそういう機会を設けてほしい。
このレベルの高さを広く知ってもらったら、
目からウロコが落ちる人もたくさんいるでしょうからね。
うん。あれだけの素晴らしい演奏があのホールだけ、
仲間内だけで完結してしまうのは確かにモッタイナイ。
コンクール以外の場所での演奏の可能性を探るとともに
古橋先生の
理事長から、全国大会を放送してくださいって
NHKに売り込んでもらおうよ。
…という発言が実現したら面白いですね!
最後に
「それこそウィテカーとか軟弱な和音が流行っている中」
という言葉は衝撃でした(笑)。
「軟弱な和音」!