Chorsal X 合唱団まいジョイントコンサートへご協賛を!

 

愛媛の合唱団Chorsal(コールサル)さんと長野の合唱団まいさんのジョイントコンサートが開催されます。


日時:2024年10月27日(日)
開演:13:30(開場13:00)

会場:松本市音楽文化ホール メインホール

チケット料金
全席自由
一般:2,500円
学生:2,000円

出演者
音楽監督:雨森文也
ピアノ:平林知子
演出:しままなぶ
照明:林高士
指揮 :大村善博 奥原直愛

プログラム【合同ステージ】
加藤直 詩 青島広志 作曲 

混声合唱のためのシアター・ピース「星からとどいた歌」
高田敏子 詩 三善晃 作曲 合唱組曲「五つの童画」
木島始 詩 信長貴富 作曲 混声合唱とピアノのための「初心のうた」

【各団単独ステージ】
★Chorsal ≪コールサル≫
パレストリーナ 神を讃えよ
三善晃 作曲 混声合唱組曲「五つの願い」より 「Ⅲ願い一少女のプラカード」
信長貴富 作曲 混声合唱とピアノのための 「もし鳥だったなら」より 「Ⅲ唄」
★合唱団 まい
C.モンテヴェルディ 主に向かって新しい歌を歌え SV293
C.ジェズアルド おおあなたたちはすべて(5声)
H.シュッツ 死に逝く人びとは幸いであるSWV391

おぉっ、合同にシアター・ピース「星からとどいた歌」とは!

……でも開催地の長野松本市はこの時期は行き辛く、残念ながら今回は諦めるかぁ・・・と思っていたら、Web配信チケットも含む協賛のお願いが!

 

出演者であるピアニスト:平林知子先生はご自身のブログ記事でこう記されています。

地方で合唱活動を続けていくことの難しさについては、
近年(特にコロナ禍以降)痛感されるところです。
それは、小中学校での合唱活動の衰退、指導者の減少など、
このままでは今後合唱音楽の豊かさを広めていく人が増えるとは
到底考えにくい状況です。
今私たちにできることは、団体を超えた交流を深めつつ、
シアターピースで特に問われる
「一人一人が自立して演ずる」
ということを見つめ直し、
合唱音楽により広い視野で取り組む表現者を目指すこと。
その人材をそれぞれの地域で育む、
皆様にぜひそのお力添えをお願いする次第です。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

愛媛、長野という地方の合唱団が活動し続け、ジョイントコンサートを開くことの尊さ。
しかも合同の演奏曲が「星からとどいた歌」!
1987年の初演以来、数多く演奏されてきたシアターピース作品の傑作。
ユーモラスでそれでいて恐ろしく、なつかしい未来の星物語。
大好きなんですよね、旧版の楽譜も持っていました。(青島先生のサイン付き!)
ですが、ネット配信はこれが初めてじゃないかな?

雨森先生の指揮、平林先生のピアノはもちろん、何度もこの作品を手掛けたしままなぶさんの演出にも期待が高まります。
微力ながら私もこのジョイントコンサートに協賛し、10月27日はPCの前で星が輝くのを待ちたいと思います。

団員さんからご連絡が。
「Web配信はリアルタイムではなく、後日限定公開した動画のリンクをお送りいたします」とのことです。
なるほど、後日に楽しみますね!

 

「一人一人が自立して演ずる」

「これまで 誰も 見たことのない合唱」 

楽しみですね。

 

コールサル、合唱団まいのみなさん、そして平林先生、頑張ってください!