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クール シェンヌ第15回演奏会のお知らせ

 

 

 

高い音楽性と非常に練られた発声で
聴く人を魅了するクール・シェンヌさん、
第15回演奏会のお知らせです。




クール シェンヌ第15回演奏会 


日時:2017年1/21(土)

17時開演 16時半開場


場所:やまと郡山城ホール

(近鉄橿原線「近鉄郡山」駅から徒歩7分)

http://www.ykjohall.jp/access.html




チケット:一般2,000円 高校生以下1,000円

(※未就学生のご入場はご遠慮ください)



【演奏曲目】


・Felix Mendelssohn 

 Drei Motetten  op. 69-2
 Jauchzet dem Hernn alle Welt
 (すべての世よ 主に向かって歓声を上げよ)



・Max Reger 

 Drei Motetten  op. 110-3
 O Tod,wie bitter bist du
(おお死よ、汝はなんと苦きことか)



・Johannes Brahms 

 Drei Motetten  op. 110-1~3
 Ich aber bin elend(しかし私は惨めです)
 Ach, arme Welt(ああ、哀れな世よ)
 Wenn wir in höchsten Nöten sein
(私達がこれ以上無い苦しみにあって)



・Johannes Brahms 

 Ein deutsches Requiem  op. 45

(ブラームスによる4手ピアノ編曲版)




指揮 上西一郎(主宰・音楽監督)

ソプラノ 松岡万希
バリトン 市川敏雅
ピアノ  浦史子
ピアノ  松浦紫陽

 

クール シェンヌHP

 

https://www.facebook.com/ChoeurChene/

 

 

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メンデルスゾーン、レーガー、ブラームスのモテット。
特にレーガーの「おお死よ、汝はなんと苦きことか」は
昨年、シェンヌさんが
鳥取の全国大会の大トリで演奏され
金賞及び鳥取県知事賞を受賞された曲。
複雑な和声と流麗な音楽の運び、
そして後半のため息が出るような美しさ、
まさに「大人の音楽」を聴かせていただきました。



今回の目玉ともいうべきブラームスの
「ドイツ・レクイエム」は
ブラームス自身の編曲による4手ピアノ版。

2年前の全国大会で、この4手ピアノ版の
第2楽章をCANTUS ANIMAEさんが演奏されました。
その時の紹介記事、Mariさんの文章から引用しますと
http://bungo618.hatenablog.com/entry/2015/11/19/073445

 


日本語版出版譜の監修者、村谷達也氏はこう書かれています。


「ブラームスの編曲は、
 オーケストラ総譜の単なる書き換えではない。
 合唱つきのオーケストラ総譜とは異なる、
 独自の個性を持った編曲作品といえる。
 ブラームスによって豊かな発想を持って
 技術的、音楽的独創性が展開された、
 人声の聖なる言葉が
 語られることのないピアノフォルテ作品として成り立っている。」
(芸術現代社刊『ヨハネス・ブラームス自身の編曲による
 自筆楽譜に基づいた4手のピアノと2人の独唱者と合唱のための
 「ドイツ・レクイエム」』監修にあたってより)


CAさんの演奏も、
2台のピアノと合唱が
オーケストラ版より
親密に音楽を結び合う印象がありました。

きっとシェンヌさんの演奏も
この名曲の本質を余すことなく
伝えてくれるものとなるでしょう。


…大変残念ながら私は行けませんが、
お近くの方もそうでない方も
お時間があれば1月21日は
奈良:やまと郡山城ホールへ!