観客賞バックステージ、始まります

 

 

今年の全国大会は新潟県新潟市!

11月25日(土)、26日(日)に行われます。

ちなみに新潟県新潟市での全国大会、大学職場一般の部は2005年(平成17年)以来、18年振り。

 

全国大会の会場は新潟市民芸術文化会館「りゅーとぴあ」。

 

 

2005年の全国大会・・・はい、私も行ってます。

面倒くさい老オタクの昔話を読んでいって下され。

 

さて、その全国大会に関連して「観客賞」を今年も開催します!

 

 

 

観客賞とは…?

 

 

 

11年前から当ブログで始めた観客賞。

各部門の、全団体を聴かれた方の投票で決定する賞です。

 

この観客賞の意義を説明しますと。

音楽のプロフェッショナルである審査員による順位、賞の決定は、それぞれ真剣に誠実に演奏へ向かわれた結果であり、尊重すべきだと思います。

 

しかし、

「傷はあったが凄く良かった!」

「コンクールに向いてない選曲はわかるけど涙があふれた!」

……などという声を多く聞いていた自分は、

「観客による投票を行ったら コンクールの賞とは違う、新しい価値観が生まれるのではないか?」と考えました。

 

さらに「この団体が銅賞だったから私は投票する!」……のような判官贔屓を無くすため、投票は審査結果前に締め切っています。

※次回は観客賞のご投票についてご説明いたします。

 

 

 

第1日目、11月25日(土曜日)最初の部は大学ユースの部。

コロナ禍が完全に収束したとはまだ言えない厳しい状況で、はじめましての団体が4団体。

ちょっとお久しぶり、常連さんが計10団体揃いました。

 

 

次回からこの連載「観客賞バックステージ」にて、観客賞へのご投票方法と、私の独断と偏見を交えた感想で、各団体を ” 簡単に ” 書かせていただきたいと思います。

 

りゅーとぴあ
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(※次回へ続きます)